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海外初心者が海外プリペイドSIMを利用する時のお勧めの設定について解説します

海外プリペイドSIMを使うには

iPhoneを利用中でまだSIMロック解除はしていないという状況でどのようにして海外のプリペイドSIMカードを使うようにできるかを解説します。

 

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SIMカードの利用までの流れ

大まかな流れを説明するとこのようになります。

  • SIMロック解除
  • 現地でのSIMカード購入と設定(APNの設定など)

それでは説明していきます。

 

SIMロック解除

SIMロック解除はSIMフリー端末を買った人以外は行わないと海外のプリペイドSIMカードは使えません。

ドコモ、au、ソフトバンクで買った端末のSIMロック解除は2015年6月以降に買ったのであれば、解除することができます。

詳しくは各社のホームページに載っております。

 

現地SIMカードの購入

現地SIMカードの購入はほとんどの国では空港でキャリアのブース(窓口)があります。

このブースでやるのが1番いいです。特に初めての方は設定などわからないと思いますが、ブースの人はプロですので簡単にやってくれます。

 

SIMカードを購入したらここで、SIMカードの入替えや設定もやってくれますので、渡した後は海外で使えるようになったiPhoneが返ってきます。

 

ここでアドバイスですが、できればこのSIMカードの入替えと設定の時は使用言語を英語にしておくと、ブースの人も素早く対応してくれます。

以上が海外でプリペイドSIMカードを使う解説ですが、どのタイミングで設定を変更したりしたらいいのかという質問もありましたので、説明します。

 

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海外での設定

現地SIMカードの設定は難しく考える必要はありません。

いつも通りの設定で問題ありません。

 

ローミングについて

海外に行くときはデータローミングオフにしている人もいると思いますが、現地SIMカードはプリペイド(前払い)制なので、最初に支払った額以上は請求されませんので、ローミングについてはオンでもオフでもどちらでも構いません。

 

個人的には日本でもローミングはオフにしているので、ローミングはオフを推奨します。推奨する理由は後述します。

 

帰国時のSIMカードを入れ替えるタイミング

帰国時に現地SIMカードを外して日本のSIMカードを入れ替えるタイミングですが、これは飛行機の中がいいと思います。なぜなら、飛行機に乗る前まではSIMカードが使えるからです。また、日本についたらすぐに使えるようにしたいので、タイミング的には飛行機の中が最適です。

 

SIMカードの入替えには工具が必要なので、iPhoneを買ったときに付いてくる工具を持っていきましょう。無くした人はアマゾンで安く売っているので、買いましょう。

 

日本のSIMカードに入れ替えた後の設定

日本に帰ってきたら設定はどのようにするかと思う方もいるかもしれませんが、基本的には自動で設定されるので、特に心配する必要はありません。

 

つまり、飛行機内で日本のSIMカードを入替えると、電波を掴む時には自動で元の設定に直っています。

 

海外で入れ替える時の注意点

飛行機内でSIMカードを入替えするのを推奨するのは理由があります。

例えば海外でSIMカードを入替えた時にローミングがオンになっていて、間違えてデータ通信をしてしまうと料金が発生します。

 

ローミングをオフにしていれば問題ないですし、機内モードで入替えするなら問題ありませんが、万が一間違えるとお金が発生するため、極力リスクを減らすためにも、飛行機内か日本に着いてからSIMカードの入替えを行うのがいいと思います。

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