「まるでおとぎ話の中に迷い込んだみたい」――。チェコの首都プラハを訪れた旅好き女子たちは、そう口を揃えます。
私も実際にプラハを歩いたとき、その中世の街並みと繊細な建築、光の陰影が織りなす景色にすっかり魅了されました。どこを切り取っても写真映えする、そんな街はそう多くありません。
この記事では、特に写真が好きな“カメラ女子”向けに、撮って楽しい・見て感動するスポットを厳選して10か所紹介します。インスタにも残したくなる一枚を、ぜひプラハで。
目次
- 1. カレル橋(Karlův most)
- 2. プラハ城と聖ヴィート大聖堂(Pražský hrad / Katedrála sv. Víta)
- 3. 旧市街広場と天文時計(Staroměstské náměstí / Orloj)
- 4. ペトシーンの丘と展望塔(Petřínská rozhledna)
- 5. レッサータウンの小道と赤屋根
- 6. ダンシングハウス(Tančící dům)
- 7. ヴルタヴァ川沿いの夕景
- 8. ストラホフ修道院図書館(Strahovská knihovna)
- 9. ルドルフィヌム(Rudolfinum)
- 10. プラハの街カフェで“カフェ映え”ショット
- 撮影のポイントと旅のヒント
- まとめ:プラハは“撮るほどに好きになる”街
1. カレル橋(Karlův most)
プラハ最古の橋で、早朝と夕暮れが特に幻想的。
30体のバロック彫刻が並ぶ美しい石橋
朝のモヤと光のコントラストが最高にエモい!
2. プラハ城と聖ヴィート大聖堂(Pražský hrad / Katedrála sv. Víta)
旧市街を見下ろす丘の上にそびえる、ヨーロッパ最大級の城。
大聖堂のステンドグラスは絶対に見逃せない
城の外から撮ると赤屋根の街並みと一緒に構図に入れられる
3. 旧市街広場と天文時計(Staroměstské náměstí / Orloj)
中世から残るプラハの中心地で、日中も夜も美しい。
ゴシック様式のティーン教会がシンボル的存在
からくり時計のパフォーマンスは毎正時に実施
4. ペトシーンの丘と展望塔(Petřínská rozhledna)
プラハの街を一望できる、静かな展望スポット。
エッフェル塔を模した展望塔で、頂上からの景色は絶景
徒歩やケーブルカーで登れる
5. レッサータウンの小道と赤屋根
プラハらしい“赤屋根の絨毯”が広がるエリア。
カレル橋からプラハ城へ向かう途中の細い石畳道が◎
小道から振り返ると、城下町の情緒ある風景が楽しめる
6. ダンシングハウス(Tančící dům)
“踊るビル”とも呼ばれる、現代建築好きに人気のスポット。
ガラスの湾曲デザインがユニークで、他の歴史的建築と対照的
夜のライトアップも幻想的でおすすめ
7. ヴルタヴァ川沿いの夕景
川に反射するオレンジの光が、プラハの街をドラマチックに染める。
シュメトナ河岸やカンパ島からの撮影が特に美しい
橋のシルエットと夕陽のコンビがインスタ映え必至
8. ストラホフ修道院図書館(Strahovská knihovna)
まるで『美女と野獣』の世界!本好き女子にはたまらない空間。
バロック様式の内装が圧巻
写真撮影は有料(入館時にカメラ使用許可証を購入)
9. ルドルフィヌム(Rudolfinum)
ネオルネッサンス様式の優雅な建築で、音楽と芸術の殿堂。
外観・階段ホール・天井装飾どれを撮っても上品で美しい
クラシック音楽コンサートも体験できる
10. プラハの街カフェで“カフェ映え”ショット
撮影に疲れたら、おしゃれカフェでブレイクタイム。
おすすめカフェ:
撮影のポイントと旅のヒント
朝7〜8時に撮影を始めると観光客が少なく、建物もきれいに撮れる
天気が変わりやすいので、曇天や雨の日はモノクロや反射を活かすのも◎
カフェや建物内は撮影禁止の場所もあるため、事前確認を
まとめ:プラハは“撮るほどに好きになる”街
プラハは、フォトジェニックという言葉がぴったりの街。
歴史的な建築とモダンなデザインが調和し、どこを歩いても“絵”になる場所です。
カメラ女子なら、一眼レフでもスマホでも満足のいくショットが撮れるはず。
この記事を片手に、あなただけの「プラハ写真日記」を綴ってみてくださいね。
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