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世界一周の出発前に準備するべきこと(名義変更編)

世界一周の出発前にやるべきことは何でしょうか?

日本を長期間出るときにはやらなければならないことがあります。

出国にともなって名義変更しなくてはならないもの

住んでいる家をでる場合は名義変更か電気・水道等を止めなくてはなりません。

僕らの住んでいる家は親名義であり、僕らが世界一周に行くときは兄夫婦が家に住むことになりました。

世界一周から返ってきたら、どこに住むかは決めていませんが、今の家には戻ってこれません。

そのため、出発してからは電気・水道・ガスの支払い先を変更しなくてはなりません。

幸いにも僕らの家の電気・水道・ガス・通信(電話・インターネット)は親名義であったので、支払先のみの変更で済みました。

 

兄夫婦に支払先を変更するのですが、電気・水道・ガスの支払先変更には1-2ヶ月かかると言われました。

銀行引落しのため1-2ヶ月ということでしたが、クレジットカードの引落しならもっと早く手続ができると思います。

出発ギリギリだと、引落しやらで面倒くさくなるので、早めに連絡をして聞いてみてよかったです。

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家を引き払う場合

家を引き払って世界一周に行く場合は、基本的に全て解約する必要があります。

こちらのほうが簡単だと思います。

近くに家族がいるなら、家族に頼んでもいいでしょう。

家に関する月々の支払は家が無くなれば、支払う必要もなくなるので、こちらのケースのほうがわかりやすいです。

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その他の名義変更

車や保険の名義も変える必要もあります。

海外転出届を出して、行くなら本人の住所が日本国内に無いということになるので、名義は変えたほうが懸命です。

もし、海外転出届を出さない人ならば名義変更は必要ないかと思います。

海外転出届を出すメリットは、年金の任意加入と保険料、住民税を払わなくて良くなるということです。

そのため、世界一周する人の多くは海外転出届を出して出国する人が多いです。

 

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出国の通知が必要なもの

この他にも証券口座やNISA口座などがあれば、税金の関係上、証券会社に通知する義務があります。

もちろんこれは税金が関わってくるからです。

海外転出届とNISA口座

その他にはマイナンバーもあります。

マイナンバー制度は住民票がある全ての人に付与されています。

日本人や外国人などの括りはありません。

そのため、世界一周をしている人や海外在住者についてはマイナンバーが発行されていない人もいます。

このマイナンバーですがへん、海外転出するときにマイナンバーカードを返納しないとなりません。

マイナンバーの番号は変更することがないので、日本に帰ってきたら同じ番号が還付されます。

マイナンバーはココ最近できた制度なので、情報が少ないですが返納しなくてはならないので、僕らはマイナンバーカードの請求をしませんでした。(番号はわかっているので。)

ちなみに、非居住者となれば(海外転出届をだせば)、銀行口座も解約する必要があるらしいです。

数年後に戻ってくるならば、残しておいてくれるらしいですが。基本的にはこのような対応をとるらしいです。

ですが、銀行口座まで連絡する必要は個人的には無いと思います。

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まとめ

出国時に必要な手続

  • 電気
  • 水道
  • ガス
  • 海外転出届
  • マイナンバー
  • 車・バイク
  • 保険
  • 証券口座
  • NISA口座