「家族旅行にちょうどいい場所って、なかなか決められない」――そう感じたことはありませんか?
私自身、小さな子どもを連れての海外旅行先を探していたときに出会ったのが、オーストラリア・ゴールドコーストでした。
きれいなビーチ、安全な街、動物園や遊園地、子どもが飽きずに楽しめる施設の充実ぶりに感動。しかも、時差が少なく、親もストレスなく過ごせるのが魅力です。
今回は、実際の体験をもとに、家族連れにおすすめのゴールドコーストの遊び方を徹底解説します。
目次
ゴールドコーストの基本情報【アクセス・時差・気候】
アクセス方法
日本(成田・関空)からブリスベン空港またはゴールドコースト空港へ直行・経由便あり
ブリスベン空港からは車または電車で約1〜1.5時間
時差・言語
日本との時差は+1時間(サマータイム時は+2時間)
公用語は英語(ホテル・観光地では日本語案内もあり)
気候とベストシーズン
年間を通して温暖(平均気温20~28℃)
ベストシーズンは春〜秋(9月〜5月)
冬も晴天率が高く過ごしやすい
【遊び編】家族で楽しめるアクティビティ5選
① サーファーズパラダイス・ビーチでのんびり海遊び
ゴールドコーストの象徴的なビーチ
遠浅で波も穏やか、子ども連れでも安心
ビーチ沿いにはトイレ・シャワー・カフェも充実
② カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリで動物ふれあい体験
コアラ抱っこ、カンガルーへの餌やり体験が可能
鳥類ショーやミニトレインも人気
自然の中にある広大な動物園で、丸1日楽しめる
③ ドリームワールドでアトラクションを満喫
オーストラリア最大級のテーマパーク
幼児向けのエリア「ドリームワークス・エクスペリエンス」あり
絶叫系から水遊びまで幅広く楽しめる
④ ゴールドコースト・ゴンドワナ熱帯雨林探検
世界遺産に登録された自然保護区でのハイキング
スプリングブルック国立公園内の「ナチュラルブリッジ」はフォトスポット
ツアーに参加すればガイド付きで安心
⑤ シーワールド・ゴールドコーストで海の動物と遊ぶ
イルカショー、アシカショー、アクアリウム、遊園地が融合した施設
幼児でも楽しめる乗り物やプレイグラウンドあり
パークホテル併設で、そのまま宿泊も可能
【食事編】家族連れにおすすめのレストラン
Pancakes in Paradise(サーファーズパラダイス)
子どもが喜ぶ甘さ控えめのパンケーキが人気
朝食メニューも豊富、キッズメニューあり
Betty’s Burgers(カジュアルバーガー)
ボリュームたっぷりだけど、野菜多めで親も満足
キッズ用ミニバーガー&ポテトも人気
Dune Cafe(デューンカフェ)
カランビン・ラグーン沿いに位置し、自然豊かな環境
キッズメニューやハイチェアが用意されており、家族連れに最適
【宿泊編】子連れに嬉しいホテル情報
Paradise Resort Gold Coast
家族連れ専用といっても過言ではないキッズ天国
屋外プール、スプラッシュゾーン、ゲームルーム完備
キッズクラブで子どもを預けて親もゆっくりできる
Sea World Resort
シーワールド直結のホテル。パーク再入場が便利
イルカ体験付きの宿泊パッケージあり
ファミリールーム・キッズバッフェなど子ども向け設備が充実
Mantra Towers of Chevron
キッチン付きアパートメント型ホテル
スーパー「Coles」併設で自炊もOK
長期滞在にも最適
【交通編】家族連れでも安心な移動手段
市内はG:linkトラムが便利。ベビーカーでも乗り降りしやすい
空港〜市内はタクシー・配車アプリ(Uber)利用が楽
観光にはレンタカーも便利だが、チャイルドシートの準備を忘れずに
【旅のヒント】家族旅行を快適にするために
公園や施設の多くに無料BBQエリアあり。ランチ持参で節約&リラックス
紫外線が非常に強いため、日焼け止め・帽子・ラッシュガードは必携
迷子防止に名前タグやAirTagを活用すると安心
まとめ:ゴールドコーストは家族旅行にぴったりの“遊び天国”
海も山も動物も、すべてがコンパクトにまとまっていて、移動の負担が少ないのがゴールドコーストの魅力。
子どもは飽きずに遊べて、大人も癒される――そんな旅がきっと叶います。
初めての家族海外旅行にもおすすめの場所なので、ぜひこの記事を参考に、思い出に残る旅を計画してくださいね。
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