春秋航空(Sprng Airlines)に乗ってみた感想
つい最近、シンガポールから上海の春秋航空のフライトに乗ってみたときのレビューをします。
春秋航空の荷物に関して
一番気になるのは荷物についてです。
特に春秋航空(スプリングエアー)は荷物に関して厳しいと聞きます。
僕も受託手荷物と持ち込み荷物で合計15キロまでとは知らず、前日に焦ってました。
結局、夫婦でトータル重量が40キロだったので、超過重量が10キロあったので、超過分は日本へシンガポールのチャンギ空港から郵送しました。
特に春秋航空は当日にカウンターで支払うとバカ高いです。
シンガポールー上海路線は1kgにつき37シンガポールドル(約3,000円)します。
僕らは10キロの超過分なので合計すると約3万程支払わなくてはならないので、郵送しました。
超過重量分はネットで申請すればいいですが、いろいろと制約が大きく、僕らは申請できませんでした。
郵送と裏技を使ったので、制限内には収まりました。
※裏技とは、荷物をポケットに入れたり、洋服を着こんだりすれば、1.2キロくらいなら減らせます。
チャンギ空港でチェックイン
春秋航空は現在(2017年)のところ、フライト時刻は23時発です。
20時半にはチェックインカウンターは空いていましたが、長蛇の列です。
しかも、いるのは90%以上が中国の人たちで外国人はほとんどいません。
特に団体客が多く、レーンが個人と団体で別れていました。
並んでいるレーンで荷物を開けたりしています。
そのためかわかりませんが、春秋航空はチャンギ空港のターミナル1の端っこ(11番)でした。
団体客は全然進みませんでしたが、個人での旅行者が少ないのか個人でのレーンは結構早く進みました。
気を付けて欲しいのですが、カウンターにいる受付の人は英語が喋れましたが、レーンを誘導する人は英語ができませんでした。
荷物に厳しいと言われる春秋航空ですが、この時は荷物を預けて、チケットを発券するだけで終わりました。
預け荷物は10.3キロだったので、あまり言われなかったのかもしれません。
そしてビックリしたのが、ビザはないのか?と聞かれ少し待たされたことです。
日本人は中国の入国に関してビザはいりませんが、滞在場所や連絡先などを聞かれました。
無事にチェックインを終えたので、イミグレーションへ。
イミグレからフライトまで
イミグレーションは普通でした。
日本と違う点は、出国前に手荷物検査をやりますが、チャンギ空港では搭乗ゲートの前で行います。
そのため、出国審査後に買った水などは持ち込む事ができませんでした。
そして驚いたのが、手荷物の検査がどこの国よりも厳しかったです。
ちなみにフライトのアナウンスは中国語でした。
機内に入る時も並びはしますが、止まったもんなら横からスルスル抜かされます。
係員がいようが、チケットをぴらっと見せて、確認する前にスタスタと行ってしまうのには驚きました。
ここで思ったのですが、手荷物の重量など一回も測りませんでした。
厳しいと言われる春秋航空ですが、全く手荷物に関しては測る人すらいませんでした。
周りを見ると荷物を3個以上持っている人もいましたし、スーツケースとバックを持っている人もいて、明らかに5キロ以上のひとはちらほらいました。
日本線が厳しいのか知りませんが、シンガポールー上海の路線はほぼノーチェックでした。
飛行機内では
フライトは23時発なので、飛んでいる最中は深夜です。
人が寝ているのは関係なく、おしゃべりしているおばちゃんが多数です。
深夜2時でも、周りが寝ていても関係なくおしゃべりするので、気になる人は耳栓が必須です。
まとめ
荷物に関して厳しいと言われる春秋航空だが、手荷物に関してはノーチェックだった。
フライトに関しては、荷物以外は他のLCCと同じ。
深夜便は騒々しいので注意が必要。
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