航空券の予約
LCCを含め航空券の予約はしたがいいが、急に仕事が入ったり、体調不良のため、どうしようもなくキャンセルすることもあります。
果たして、この場合はキャンセルすることができるのでしょう?
また、キャンセルしたらお金は戻ってくるのか?日程の変更は可能なのか?
詳しく説明したいと思います。
レガシーキャリアとLCC
レガシーキャリアとはANAやJAL、スカイマークのことです。
LCCではジェットスター、ピーチ、バニラ、エアアジア、セブパシフィック、タイガーエアなどです。
キャンセルについても、レガシーキャリアとLCCでは対応が違います。
レガシーキャリアのキャンセル
基本的にはキャンセルや予約変更はできます。
できますが、購入した運賃タイプによって手数料がかかったり、マイルでの払戻しだったりします。
ほとんどの運賃タイプでできますが、早割などのタイプではキャンセル料が高かったり、マイルでの払戻しとなる。
LCCのキャンセル
LCCでキャンセルは安いチケットの購入では、ほぼ無理だと思ってください。
安さを追求した結果、このような対応になると思ってください。
LCCの中でもキャンセルに対応した運賃タイプもあります。
LCCのキャンセルでお金が払戻しされる料金
LCCではどの運賃タイプで予約したかによって、キャンセル(払戻)ができるのは高額なチケットを買った時のみです。
プロモーションなどで購入した運賃タイプではほとんどの確率で払戻しはできません。
だいたいの目安では国内線では片道1万円以下、国際線では片道2万円以下ではほとんどの確率で払戻しはできません。
※購入した運賃タイプによるので、払戻しできるかはキャリアの公式ホームページで確認すること。
例えばジェットスターでは払戻し可能なプランでは一番低いプランに更に1万円程のプラス料金を支払わないと払戻し可能な運賃タイプにならないので、この運賃タイプを購入している人はほぼいないと思います。
そのため、普通に購入していればほぼ払戻しは不可と考えてもいいと思います。
キャンセルするくらいなら予定を変更しよう
キャンセルするプランは入っていなければ、予定を変更することをお勧めします。
変更なら変更手数料を払えば日程を変更できます。
まだ、こちらの方がダメージが少ないと思います。
もしくは国内線であれば名前の変更も可能なので、誰か予定の空いている人にかわりに行ってもらうなども可能です。
まとめ
LCCでは予定の変更がない時に利用する方が良い。
逆に返金が可能なプランにすると料金が高くなってしまいLCCを利用する意味がほとんどない。
LCCでは荷物を預けるより機内に持ち込めば、荷物料金だけ安く行くことができます。
次は荷物を預けないで機内に持ち込むテクニックについて説明します。
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