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アイスランドでオーロラがみたい
2017年9月上旬にオーロラをみるためにアイスランドへ行きました。
期間は9月1日〜7日まででしたが、オーロラを見れたのは9月4日の1日だけでした。
その時にオーロラを見るためにやったことを記載します。
オーロラを見るには天候が最重要
オーロラを見る上で1番重要なのは天候です。
雲があるとオーロラを見る事は出来ません。
つまり、オーロラを見るには雲がない所まで移動しなくてはなりません。
僕はオーロラサイトで雲の状況を確認しながら、レンタカーで移動しました。
オーロラのサイトはこちらです。
このサイトでは雲の状況やオーロラの強さが示されています。
見方は直感的にわかると思いますが、白色のところが晴れているところです。
これで9月であれば22時〜24時あたりの雲の状況をチェックすれば、どこで見る事ができるかわかります。
オーロラは暗くないと見る事ができない
オーロラは明るいと見る事ができません。
特にアイスランドなど緯度が高いと夏には白夜があります。
白夜があるので、夏の間はオーロラが見にくいとされています。
僕がアイスランドに行った9月は暗くなるのが21時くらいからでした。
そのため完全に暗くなるのは22時過ぎからでした。
9月でこのくらいなので、10月だともう少し早くから見る事ができます。
月とオーロラの関係(満月と新月)
暗くないとオーロラは見れないと言われているため、満月だと明るくてオーロラが見にくいと思いました。
僕がアイスランドに行った時は9月5日が満月の日でした。
その前後も月明かりは明るいため、オーロラは見る事ができないと思いましたが、オーロラには満月のあかりは実際は関係ないらしいです。
僕は満月の1日前の夜に見ることができました。
僕が見たのはレベル3の時です。それでも十分綺麗でしたが、レベル8だったらどんなにすごいか想像しただけで、悔しいです。
ここらへんは僕は詳しくないので、満月でもオーロラが見れるかどうかはググッてみてください。
レンタカーで移動
晴れている場所に行かないと見れないので、レンタカーで移動します。
だいたい暗くなり始めから夜中までオーロラが現れるまで待ちます。
長時間待つこともありますので、暖かい格好をする事をお勧めします。
僕は9月ならそんなに寒くならないので、オーロラ鑑賞に最適と聞いたので、この時期に行きましたが、めちゃくちゃ寒かったです。
Tシャツ、フリース、パーカー、ウルトラライトダウンを着ても寒かったです。それに手袋をつけていましたが、普通に寒かったです。
ちなみに温度は9度でした。待つだけなのと風が強いと寒いのでできるだけ暖かい格好をしたほうがいいです。
オーロラはどちらの方角に見える?
アイスランドは島のほとんどがオーロラベルトに入っています。
そのため、島のどこからでも見る事は出来ますが、南部より北部の方がいいと思います。
南部で見ようとしたところ、山々が視界を遮るので、南部よりも北部のほうがいいと思いました。
この山々は雲を発生させたりもするので、お勧めは北部の海沿いです。
どこで見るのか?
オーロラを見ることのできるくらい晴れた日は6日間のうち3日ありました。
ちなみに僕の移動ルートで3日だけという事なので、オーロラのためだけに移動するなら、すべての日に晴れる場所へ移動すれば見れることになります。
この3日のうち見れたのは1日だけでした。
初日は北部のLanganesbyggðという街の郊外で見れました。
2日目は南部のHofという街の郊外で見ようとしましたが、山が邪魔して見る事ができませんでした。
最終日はレイキャビクから空港へ行く道で見ようとしましたが、周りの明かりが強くて見る事ができませんでした。
まとめ
9月上旬でもオーロラはみれる。
オーロラを見るには晴れている事が重要。
雲の状況はオーロラサイトでチェック。
9月の暗くなり始めるのは21時すぎから。
完全に暗くなるのは22時すぎ。
街の明かりがあるとオーロラは見にくい。
南部だと山があるので北部へ行くほうが良い(個人的感想)
9月でもすごい寒い。
最後ですが、オーロラは本当に感動します。
僕はレベル3のオーロラを見ましたが、それでも感動します。
見る価値ありです。
首都レイキャビクでも見れると言われていますが、僕は暗い中光り輝くオーロラを見て欲しいです。
ツアーで参加もいいですが、自分でレンタカーを使ってポイントを探し当ててオーロラを見るのも格別です。
次回はレンタカーにかかった費用について詳しく述べます。
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