海があるリゾート地と言ったら最初に浮かんでくるのがハワイでしょう!
今回はそのハワイにどうやったら安く航空券を予約できるのか?安い目安はいくらくらいなのか?そんな疑問にお答えします。
目次
格安航空券の予約するための鉄則
まず最初にこれだけは知っていてください。
安い航空券は人がいない飛行機を予約することです。これが安い航空券を予約する秘訣になります。
航空券の値段のカラクリ
まずは航空券の値段はどのようにして決まっているか?を知れば安い航空券はどのように予約できるかがわかると思います。
例えば全席が100席あったとして、予約が全く入っていなかったら、少しでも安い値段で売ろうとしますよね。逆にフライトまで残り1ヶ月もあって、残りの席があと5席しかない場合、高くても予約したい人がいるはずだ!と思えば、値段は上がっていきます。
狙うは運行コストに達する前までに予約する事
航空会社は、運行にかかる最低限のコストを賄えれば、残りの席の値段を上げてきます。逆に最低限のコストに達するまでは安くても良いので、席を売ろうとします。
格安航空券を予約したい時はこの運行コストに達するまでに予約するのがベストです。これを頭に入れておけば、安い航空券はいつなのかが分かると思います。
それを考えると比較的早い段階での予約が必要です。
一体、いくらなら安い?格安航空券の目安とは?
これは個人的な意見ですが、目安は8万円です。8万円には燃油サーチャージや税金など諸々の諸経費を含めたトータル金額です。8万円を切ったなら格安航空券と呼んで良いと思います。
高い時期はいつ?
先程も伝えたように人気がある時期は航空券が高い傾向になります。
- ゴールデンウィーク
- 夏休み(特にお盆)
- シルバーウィーク
- ホノルルマラソンクリスマスから正月
ここらへんの時期は航空券が高いです。
安い時期
高い時期ではない時期が比較的安い傾向にあります。具体的には下記になります。
- 1月中旬~1月末
- 4月上旬~中旬
- 5月ゴールデウィーク明け~7月中旬
- 9月上旬
- 10月~12月中旬
ここらへんを抑えておくと比較的安く予約できます。
安い曜日と高い曜日
曜日によっては高い曜日と安い曜日があります。ただこちらはそこまで気にしなくても良いです。
僕は羽田出発が金曜日出発で火曜日帰りでしたが、往復で80,560円でした。逆に木曜日出発だと10万円を超えてたので、一概にはどこの曜日の方が安いなどありません。
それでも傾向はありますので、傾向だけは教えておきます。日本出発は月火水が安いです。特に火曜日。ハワイ出発は火水木です。
航空会社はどこがおススメ
関西国際空港を利用するならエアアジアが断トツで安いです。往復6万円をきる航空券もあります。
55,120円が最安値でした。(関空を水曜日出発、ホノルルを火曜日出発、水曜日関空着)残念ながら、関東ではエアアジアは就航していないので、ハワイまでの直行便はLCCではないです。
羽田で安いのならハワイアン航空だと66,049円でした。ただし、こちらは往路でハワイ島というところで2時間の乗り継ぎがあります。
帰りは直行便でした。同じハワイアン航空で直行便だと77,330円でした。
成田からであれば、ホノルル行きなら大韓航空が65,526円、デルタ航空が68,000円がある。どちらも安い。
ここらへんが最安値でしょう。
1つずつ航空会社を見るのは大変なので、比較サイトを上手く使おう
僕もよく使うのがスカイスキャナーという比較サイトです。これを使えば大抵の安い航空券は探せます。
特に良いのが総額を計算してくれるところです。トラベルコとかだと、航空券の値段しか表示されないので、購入しようとすると税金やらなんやらで意外と高くなってしまいますが、スカイスキャナーは総額の表示なのが良い。
まぁ騙されたと思って一回見てみるのをお勧めします。
ちなみに僕はこれで、羽田金曜日出発、ハワイを火曜日出発(羽田に水曜日着)でハワイアン航空で1人80,270円(税込)でした。
まとめ
- 格安航空券は人が少ない時期を狙う
- 8万円以下なら相当安い!早めに予約したほうが良いレベル
- 検索はスカイスキャナーで!
実際にハワイアン航空を予約した時の方法です。
また、ハワイには事前のエスタ取得が必須です。
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