仕事の効率化を考えて日々スプレッドシートと格闘しています。
その中でエクセルにはない機能のIMPORTRANGE関数というものがあります。最初はどんな関数か意味が分からなかったのですが、使ってみるとめちゃくちゃ便利でした。
IMPORTRANGE関数とは?
簡単に言うと、別のスプレッドシートのデータを抽出できる関数です。
しかも、元データが変更されるとIMPORTRANGE関数で抽出したデータも自動で変更されるという優れものです。
従来のエクセルでは一つ一つのセルに関数を入れていましたが、このIMPORTRANGE関数は一か所入力すると指定範囲全てを抽出できるのも良いところです。
IMPORTRANGE関数の使い方
=IMPORTRANGE(スプレッドシートキー, 範囲の文字列)
これだけの記述でOKです。
例えばですが、セルにこのように記載すると
=IMPORTRANGE(“https://docs.google.com/spreadsheets/d/1RyM0Zyu_poYFv17v9eSTHuIhlLSVVyXW4eiA4444444/edit“,“リスト!A1:Z100”)
スプレッドシートの”リスト”というシートのA1~Z100までのデータを自動で取得してくれます。
これが何が良いかというと編集権限のないスプレッドシートのデータも参照することができるので、めちゃくちゃ便利なんです。
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