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8万で買った航空券が87.5万で売れる!台風が来て儲け損ねた話

いやー、本当にもったいない事をしました。

80万近く儲けられたのに儲け損ねてしまいました。

というか、8万で買った航空券が87.5万で売れる??と思った人もいるかと思うので、なんでこんな話になったのか説明したいと思います。

 

ハワイ行きの航空券が87.5万で売れる

僕はハワイ島へ旅行に行きました。ちょうどその時、台風19号が日本へ上陸する事が予想され、すでに飛行機の欠航が決まってました。

 

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予約したフライトは台風の前日

僕の予約したフライトは幸運にも台風上陸の1日前です。そのため、僕のフライトは予定通りに離陸する予定でした。2019年10月11日のフライトで、10月12日は事前にフライトの欠航が決まっていた。その翌日は飛行機は欠航が決定しており、その飛行機に乗る人が高くても良いのでチケットを譲って欲しいとの事。

これが87.5万円のチケットの正体です。

 

87.5万円のチケットはどのようにオファーがあったのか?

僕が羽田空港に着くといつもより人が多いです。僕は世界各国の空港に行きましたが、羽田はその中でも小さい部類に入りますが、かなりごったがいしているな!とおもっていましたが、後々聞いてみるとキャンセル待ちの人たちだったらしいです。

そんな事は知らず、チェックインの列に並んでいると、ハワイアン航空の方が申し訳なさそうに「現在、ボランティアで航空券を譲ってくださる人を探しています。謝礼は87.5万円となります。」と言っていました。

完全にボランティアではないと思いますが、要は87.5万円貰えるので、航空券を売ってくれってことですよね?めちゃくちゃ心を動かされました。

僕は奥さんと2人でチェックインカウンターに並んでいたので、2人で175万円です。チケット代金を差し引いても159万円手元に残ります。

ホテルのキャンセルやレンタカーのキャンセルなど諸経費はかかりますが、新しくフライトを予約しても手元に100万以上残ります。

めちゃくちゃかんがえました。

 

結局、オファーは断りました

奥さんと2人の旅行なら間違いなく即売りました!何故売らなかったというと、今回の旅行は妹夫婦と一緒で途中から友人が合流する予定だったからです。

僕らは時間に余裕がありましたが、妹夫婦は時間をやりくりしてやっとあけた旅行でした。
それに友人も来るので!!!!と考えました。

 

よくよく考えたらオファーを受けた方がお得だった

後から聞きましたが、このオファーは受けた方がかなりお得だったと思います。

まずは旅行の日程ですが、帰りもズラす事ができれば、そこまで日程の差はないです。(後から聞いた話しですが、妹夫婦も休みの変更は可能だったらしい。)

 

今回は羽田からの予約でしたが、台風翌日の便は満席だったが、翌々日の成田行きなら安い直行便のチケットが余っていました。(後からスカイスキャナーで調べました)

この日程なら友人と会う予定が1日遅れてしまいますが、旅費や向こうでの滞在費を支払えば満足するでしょう。もう少し考える時間と頭が有れば、譲っていたでしょう。

 

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後日談

これはハワイアン航空の社員に聞いたのですが、台風などで欠航が決まると前日にチケットを譲って欲しいなどのオファーがあるらしいです。しかも頻繁にあるらしいです。特にハワイへのフライトは他の便よりもこのようなオファーが多いらしいです。

もし、次回このようなオファーがあれば是非使いたいと思います。今回のオファーは事前にフライトがキャンセルになった事と3連休の初めの土曜日が台風直撃だった事など複数の要素が重なっていましたが、事前にあるかないか分かっていたら行動も変わるはず。

 

それにしても87.5万という高額なチケットですが、みんな売らないんですね。400人近い人がいて、10人程度しか応じないらしいので、390人にとっては87.5万円以上の価値があるのが旅行なんですね!みんな楽しい旅をして欲しいですね!!

 

台風で飛行機が欠航になったら。。。と考えている人は保険を事前に入っておきましょう。

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