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子連れの海外旅行!やはり飛行機の搭乗時間がネックでハワイはちょっとばかりつらかった

大変だった子連れの飛行機旅行

最近は子供を連れて海外旅行に行く人も多いですよね。

しかし、だからといって子連れの海外旅行が簡単というわけではありません。確かに飛行機は様々なサービスを用意してくれていますが、子連れの海外旅行はかなりエネルギーを消耗します。

 

先日、我が家も5歳の子供を連れて海外旅行に行きました。

子供にとってはじめてのハワイはとても新鮮だったようで、とても楽しかったのですが、ハワイと言えばフライトが9時間で、その9時間がとても辛かったのです。

しかし、航空会社も様々な工夫をしてくれ、助かったこともたくさんあります。

子供がいる家族には航空会社も臨機応変に対応してくれるため、そこではかなり助かりました。ここでは、子連れの海外旅行について紹介したいと思います。

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飛行機の中がかなり辛い

子連れということで、私たちはお菓子やおもちゃなどをたくさん持って飛行機に乗りました。

そのためそれなりに子供が楽しめたみたいです。

飛行機が提供してくれている映画などもそれなりに面白く、大変助かりました。

 

しかし、さすがに9時間もの長い間、子供をおとなしくさせているのは大人が大変です。

疲れさせないように、子供が眠れば大人が膝を貸し、自分のスペースを提供するため、大人が疲れてしまうのです。

また、機内の電気が消され、人々が眠り始めたらやはり子供に大騒ぎをさせてはならないと思い、一生懸命子供の相手をするため、なおさら疲れました。

子供にとって大変というより、子供を静かにさせるため、大人が疲れるといった感じでしょうか。

子供のペースに合わせなければいけない

海外旅行は大変なものですし、子供のペースに合わせて行動しなければならないのは大人にとって当たり前なのですが、子供のペースに合わせて海外旅行というのはなかなか大変です。

例えば、食べる物もハワイは日本と違うため、子供にとってはあまり面白いと思えないことがあります。

大人にとっては美味しく思える食事でも、子供にとっては美味しくなかったり、子供の口に合わないこともありました。

 

大人ならば、お腹が空いても多少は我慢ができます。

しかし子供はお腹が空けば機嫌が悪くなりますし、だからといってすぐにご飯が買えるというわけでもなく、大変だったような気がします。

また、子供も疲れてくると不機嫌になるため、旅行が長期間になればなるほど大人が気疲れしてしまいます。

言語が通じないストレスが子供に伝わる

ハワイと言えばそれなりに日本人が多いですが、やはり英語しか通じない場所も少なくありません。

そのため、英語が話せない私たちにとってはかなり大変でした。

 

そして、その疲れやイライラが子供に伝わってしまい、ますます子供が不機嫌になってしまうということもありました。

慣れない環境で大人も努力をしているわけですが、だからといって疲れたときに子供に八つ当たりをしてしまったりすれば、悪循環になってしまいます。

 

親が疲れれば子供も疲れますし、子供は「海外旅行だから楽しい」などという感覚を持ち合わせていない可能性もあります。

そのため、親が疲れないようにしなければならないのです。

 

私たちはハワイは何度か行ったことがありますが、子連れの海外旅行は初めてでそれなりに疲れてしまいました。

それが子供にも伝わってしまった気がします。

時差ぼけが辛い

また、時差ぼけが辛いというトラブルもありました。

子供はあまり時差ぼけにかからないのですが、大人はすぐに時差ぼけにかかりますよね。夫婦揃って時差ぼけにかかっている分には良いのですが、夫婦が時差ぼけにかかっていても子供は元気なため、子供の相手でかなり体力が失われます。

 

私たちは日本に帰国した時、ひどい時差ぼけに会いました。

まだ休暇中だったのでそれでも問題はなかったのですが、日本に帰れば日本のリズムで元気に行動する子供の相手がとにかく大変でした。

だからといって子供を時差ぼけにするわけにもいかないのですが、やはり若い人は体力があるなぁと実感しています。

 

もっとも、次に海外旅行に行くときには大人も時差ぼけにかからないように工夫をしなければいけません。

子供を連れてぜひ旅行に行きたいですから、いろいろ調べたいと思います。

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悪い事ばかりではありません!

飛行機に乗るとそれなりに疲れますが、航空会社も子どもがいるとそれなりに気を使ってくれます。

悪い事ばかりではありません。

バルクヘッドはかなり助かる

飛行機の中で、1番前の座席を知っているでしょうか。

飛行機の座席はいくつかに限られていますが、その限られた中でも1番前の席はレッグスペースが広くとられており、前の壁にベビーベッドを装着できるという事でも知られています。

ここからも想像できる通り、この席は基本的に子連れの家族が座る場所になっています。

 

ここは幼い子供が優先になるため、同じ飛行機に赤ちゃんがいた場合はこの座席が予約できるとは限りません。

しかし、幸いにも航空会社がこの座席を用意してくれたため、飛行機の中では助かりました。

 

子供はよく動きますし、普通の座席だったら9時間かなり苦痛だったと思います。

しかし、このようにレッグスペースがある場所を用意してもらえたことで大人も楽でしたし、とても助かりました。

子供用の食事を出してもらえた

機内ではおもちゃをもらいました。

航空会社の宣伝のために使われているぬいぐるみなのですが、やはりこのような場所でお土産がもらえるというのはとても特別な感じがしますし、子供もうれしかったようです。

 

客室乗務員の方もとてもよくしてくださいました。通りかかるたびに子供に声をかけてくれ、子供もうれしそうでした。

ジュースなども頻繁にもらっていましたし、このように優しい客室乗務員の人がいてくださってとてもありがたかったです。

 

そのような協力もあり、子供は騒がずに飛行機の中で時間が過ごせました。

もちろん、それは周りの大人が努力をしているからであり、大人は大変でしたが、子供にとっては良い思い出になったのではないかと思います。

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