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ヨーロッパ旅行の際にあると役に立つものは?

ヨーロッパ旅行の際にあると役に立つものは?

なかなか自粛生活にも慣れてきた頃ですが、気兼ねなく身動きできるようになるまでには、もう少し時間がかかりそうですね。

これが少し落ち着いたら、旅行に行きたいと思っている人は多いと思います。特に海外旅行。

海外旅行に行く時には、持っていく荷物について迷う人が多いようです。近場の国であれば大体気候・風土など似通ったところもあるのでそこまで迷わずに準備はできますが、特にヨーロッパやアメリカ、中東など全く異なる地では迷う人も多いかと思います。

日本人に人気の旅行先のヨーロッパで、一年を通して旅行の際に持っていると役立つもの、ご紹介します。

買い物用のエコバック・ビニールバックなど袋類

知っている人も多いかとは思いますが、ヨーロッパではほぼ全ての国でレジ袋は有料です。日本でももうすぐビニール袋の完全有料化が始まりますが、ヨーロッパでは中には洋服などを買った際にも袋が有料の場所や、1着だけだと袋をくれないところもあります。なので、ヨーロッパ旅行の際には袋類は確実に常にカバンに入れて持ち歩いた方が良いですね。

細かいお金

通貨に関しては大体、日本を出る前に換金するという人が多いと思いますが、その際にはなるべく細かいお金を混ぜてもらうと良いでしょう。ユーロであれば5ユーロ札〜20ユーロ札がベストです。

ヨーロッパ内ではそれぞれ国によってカード文化の国、キャッシュ文化の国があります。カード文化の国でもコンサートチケットやオンラインスポーツベッティング、美術館・博物館の予約やレストランなど主要なサービスではカードがほぼ利用できるものの、小さい個人商店や単価の低いテイクアウト専門店、公共交通機関などではキャッシュが必要になる場合が多いです。

キャッシュで支払いをする場合に、例えば5ユーロ以下の支払いに20ユーロ札や50ユーロ札を出すと受けてくれないところも多くあるので、細かいお金は常に持ち歩いていた方が無難です。また、チップ文化のある国へ行った際にも細かいお金は役立ちます。とは言え、危険なので大金は持ち歩かないように!

全世界対応のマルチプラグ

ヨーロッパ旅行をする際に、1ヶ国だけでなく何ヶ国か周遊するという人も多いかと思います。実際にヨーロッパはフライトでかなり時間が取られるので、時間に余裕があれば周遊した方が効率も良く楽しめるのは間違いありません。

ヨーロッパは大体の国は二つ穴のコンセントが多いですが、行く国によって微妙に形が異なったり、三つ穴のタイプの国もあるので、持っていくならばマルチ変換のプラグがオススメです。

ひとつ購入しておけば、ヨーロッパだけでなく次に違う大陸に旅行に行った際にも使えます。

変圧器は必要?

スマホの充電器は基本的に世界共通100V〜220Vまで対応のものが多いので、変換プラグがあれば必要ありません。ヘアアイロンやコテ、ドライヤーなどを持っていきたい方は、国内・海外とも対応のものを買うか、熱器具専用の変圧器を購入すると良いかもしれません。

スマートカジュアルな服

スーツやドレスとまでは行かなくとも、ちょっときれい目のシャツやパンツ、ワンピースなどの服を1着持っておくと便利です。というのも、ヨーロッパ人は普段はかなりカジュアルな服装をしていますが、夜にレストランなどに出かける際には多少ドレスアップする人が多いからです。また、ドレスコードのある場所も存在します。カジュアルなお店であれば必要ありませんが、ちょっと良いレストランで食べる予定のある人や、旅先で夜遊び予定のある人は持っていた方が良いでしょう。

少しの洗濯用洗剤

実は、結構準備段階であれもこれもと持っていこうとスーツケースに色々と詰めていると、いつの間にかお土産の入るスペースがないほど持ち物でいっぱいになっていたりします。おすすめは、洗濯用の洗剤を荷物の中に少し入れ、下着や靴下、ハンカチなどは3日分ぐらいを持っていって、それを手洗いして使うことです。そうすると、少し荷物に余裕ができます。

ビーチサンダル

日本ではビジネスホテルにも上履きとしてスリッパが用意されていますが、海外ではよっぽど良いホテルでない限り、ない方が普通です。基本的に土足の文化なので、いくら清掃しているとは言えど、裸足でホテルの部屋内を移動するのはあまりオススメできません。かと言って、いちいち靴を履くのは面倒なので、ビーチサンダルを持っておくと長距離移動の飛行機の中や、ホテル内で足が楽になるのでオススメです。

まとめ

ヨーロッパ旅行の際にあると便利なものをご紹介しました。折角行くのであれば、なるべく行きの荷物は少なく、無駄なものは買い足さずにお土産でスーツケースを埋めたいですよね!そんな時に是非参考にしてみてください。

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