とりあえず寝よう!!
まずは寝れるのであれば寝ます。長時間のフライト、且つ現地で時差に悩まされると考えたら少しでも体を休ませてあげることが重要です。
飛行機は空調が効いていて寒いこともしばしば…
寝る為には少しの工夫が必要です。快適な空での睡眠のために以下の物を持っていくことをオススメします。
- 靴下
- ストール
- ネックピロー
- アイマスク
LCCは座席が少し狭くなっていますが、座席指定には料金が発生してしまうことが多いです。
お金に余裕がある人は隣が空いていそうな、窓側の席を指定しましょう。隣が指定されるかは、あくまでも運任せです。(お手洗いのためにはあえて通路側という選択肢もありますが)もしくは中央席列の通路側(後方)もオススメです。
アイテムの使い方
靴下と、ストールで足首と首元を少しでも温め、冷えないようにして、ネックピローとアイマスクで睡眠体制を作ります。
ネックピローは空気で膨らませるものが、かさばらなくていいかと思います。ネックピローとアイマスクは100均でそろえることができます。
ストールがない場合はパーカーなど羽織るものでも十分です。
本を持って行こう!
LCCにはパーソナルテレビがついていないことの方が多く、起きている間何もすることがなくなってしまいます。
できれば1冊以上、本(活字)を持って行くことをオススメします。
私は友人と一緒に行く時は、それぞれ1冊ずつ本を持ってきて、行きと帰りの飛行機の中で交換して読むようにしています。
本がかぶってしまうことがないよう、事前に確認はしておきますが、各自オススメの小説を持ってくることで、お互いにいつも読まないようなジャンルや作者の本を読むことができるので、とても刺激があります。
また、本を持っていくと荷物が、、、という方は電子書籍を事前にダウンロードしておいて、オフラインでも読めるようにしておくことをオススメします。
Kindleやipadなどを持って行くことで現地でも利用できますし、一人旅でもかさばることなく、色々な本を持って行くことができます。
ガイドブックを持って行こう!!
ガイドブックは必ず手荷物の中に入れておいてください。飛行機の中でガイドブックを改めて読み、現地での楽しみを膨らませましょう。
もし飛行機の中でお隣が現地の方になった場合はガイドブックを読んでいると、話かけてくれる人もおり、交流のきっかけの一つになります。
多少英語ができないと交流も難しいかもしれませんが、簡単な英語を使って、たまたま隣に座った方とおしゃべりというのも楽しいものです。
また、同じ旅行者の場合もお隣の人と交換したり、少し話をすることで新しい発見があるかも知れません。
ガイドブックには現地の言語が書いてあったり、食べ物の写真が載っていたりしますので、想像を膨らませて、現地での具体的な予定を立てておくのもとっても楽しい時間になります。
オフラインでも観れる映画をダウンロード
事前にずっと観たいと思っていた映画をダウンロードしておきましょう。
スマートフォンやタブレットに事前にダウンロードして持っていけば、オフラインでも映画が楽しめます。LCCではパーソナルテレビがないため、最新映画は観れませんが、自分の好きな映画を持っていけばひたすら映画の世界に没頭することができます。
洋画・邦画・アニメなど好きなジャンルから6本程度ダウンロードしておけば十分だと思います。
私はいつも旅行地が舞台になっている映画や、旅行地の歴史を知ることのできる映画をラインナップに入れるようにしています。
旅行地のことは事前に少しでも知ってから、その地に降りる方が絶対に楽しいです。映画で少しでも勉強してから旅行に行くようにしています。
イヤホンも自分で持っていくことを忘れずに…
その他 番外編
少し変わり種ですが、「折り紙」や「日本のお菓子」を持って行きます。
LCCでは近くに座るのが小さなお子様だったり、外国の方だったりすることもしばしば。
会話ができればいいのですが、難しい場合もあります。折り紙や日本のお菓子(飴など)を持っていくことでちょっとした交流も図ることができます。
特に折り紙は小さいお子様との交流ができますし、日本のお菓子も分けてあげることで会話がはずみます。
私は一度外国の方と隣になった時に、梅味の飴をプレゼントしました。
食べた瞬間はすごい顔をしていましたが、その後カタコトの英語でお互いに色々なお話をすることができました。
インパクトもあるので、折り紙やちょっとしたお菓子はとてもいいきっかけになると思います。
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