パチンコとスロットの違いをご存じですか?街に点在しているパチンコ店内にもパチスロと呼ばれるスロットがありますし、オンラインでもオンラインスロットが存在しスロットも身近にプレイできます。こちらのウェブサイトで、オンラインスロットについてもっと詳しく読むことができます。
今回は、それぞれが、どのようにプレイするのかなどパチンコとスロットを比較して初心者にもわかりやすくご紹介します。
目次
パチンコとスロットの違い その1それぞれの基本情報
パチンコとは、銀制の小玉を打ち出してそれを入賞口に入れて、大当たりを目指すプレイスタイルです。1925年に大人対象のパチンコ専門店が大阪で開業し、第二次世界大戦中に一時禁止になりましたが、戦後再開されており、現在に全国には、パチンコの営業店舗数は7979店舗(2021年4月末時点)が営業されています。
スロットとは
スロットの正式名所は、スロットマシーン。メダルを入れてレバーオンすると数字や絵柄のついたリールが回り始め、機械の手前にあるストップボタンを押してリールを止めて大当たりを目ざすリールマシンの他、ビデオスロット、ビデオポーカー、ビデオキノ、ホースレース、オートルーレットの他さまざまな種類の機械を示します。
ちなみに、パチンコ店にある「回胴式遊技機」とも呼ばれるスロットマシーンは、パチスロと呼ばれています。パチスロは、スロットとは異なり、プレイヤーが自分でストップボタンを押して、テクニックなどを使ってコントロールできるマシーンです。絵柄が回転したら自動的に止まる欧米のカジノのスロットをベースに開発された日本独自のマシーンであり、海外のカジノに設置してある機械とは異なります。
パチンコとスロットの違い その2 勝率の違い
パチンコは、「ハズレ」か「大当たり」の2つの勝率しかありません。日本のパチンコ店にあるいわゆるパチスロと呼ばれるスロットは、ストップボタンを押してリールを3回止めます。リールのポジションは、「ハズレ」「小役」「大当り」という3つのポジションが存在。「ハズレ」は、その名の通りハズレ=0。「小役」とは、「大当たり」以外の1~15枚の払い出しがありそれを使って大当たりを目指すことができる役割があります。
大当たりは、ボーナスともいわれます。海外カジノにあるカジノスロットと呼ばれるスロットは、プレイボタンを押してリールを回転させた後に、自動的にリールが周り、それが止まったらゲームは終了。賭けたラインに決められた絵柄が揃うと配当金が得られるというシンプルなゲーム。ただし、台によって「大当たりが出やすい台」と「小さい当たりが出やすい台」などあたりが出やすい台があるので台選びに注意しなければなりません。
パチンコとスロットの違い その3 遊ぶ最低金額は?
スタンダートなパチンコは、1玉=4円。その場合の最低使用金額は、500円。店内にある玉の貸出機であるパチンコサンドには、紙幣のみが利用できるのですが、玉貸しボタンを押すと500円分の玉を借りることができます。
パチスロの場合、スタンダードパチスロであれば、メダルの貸し出しは、20円=1枚。勝つことを目的とした最低軍資金として、5~10万ともいわれています。カジノスロットになると1ゲーム1ドル以下でプレイできることも多いよう。
パチンコとスロットの違い その4 プレイ時間の違い
パチンコの方は、玉が貸し出される玉の数が多いので、長くプレイできるイメージがありますが、一ハンドルを握ると、1秒に1個、玉が出ていくシステムになっています。スロットは、メダルを投入した後に、レバーを叩いてリールを動かしパチスロの場合は、ストップボタンを押すという操作を1ゲームごとに行います。ゲーム自体は変わりないようですが、時間が流れ自体は変わるようですね。
数ドルで数十倍を稼ぐことができるカジノスロット。高いジャックポットを狙える台を選んでプレイをすると、低い確率の台をチョイスすれば、ジャックポットの勝率は低くなりますが、プレイ時間は長くできますね。
まとめ
パチンコとスロットどちらが良いのかといわれれば、スタイルが異なるプレイになるので、人によってそれぞれとってもよいでしょう。特に、スロットは、カジノスロットや欧州スロットなど同じスロットでもプレイスタイルが異なります。自分にあったスロットスタイルをみつけて楽しんでみてはいかがでしょうか?
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