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海外のフリーWi-Fi事情は?海外旅行でスマホやインターネットを快適に使うならVPNがおすすめ!

いまや、生活必需品となったスマホやインターネット。海外旅行の最中も快適に使いたいという人は多いはず。空港やカフェのフリーWi-Fiを利用しようと思っているなら注意が必要です。

誰でも使えるフリーWi-Fiは便利な反面、危険性も高くなっています。

そこで今回は、海外におけるフリーWi-Fiの利用状況や、フリーWi-Fiの危険性、海外旅行でも快適で安全にスマホやインターネットを利用できるVPNについてお伝えします。

海外におけるフリーWi-Fiの利用状況は?

海外は、日本よりもフリーWi-Fiのスポットが豊富にあると言われていますが、実情はどうなのでしょうか?

ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、ソウル、北京のフリーWi-Fi事情を見ていきましょう。

ロサンゼルス

ロサンゼルスでは、市内の主要エリアのほとんどでフリーWi-Fiを利用できます。

レストランや図書館、病院では、ロサンゼルスの公共Wi-Fi「MVN Free Public Wi-Fi」を使用可能です。道路以外のほとんどでフリーWi-Fiを利用できます

ニューヨーク

ニューヨークでは、ニューヨーク市が運営するWiFiネットワーク「LinkNYC」を利用可能です。

セントラルパークでもフリーWi-Fiを利用でき、公園などの屋外にいながら、インターネットに接続できます。いたるところにフリーWi-Fiスポットがあり、旅行者にも便利です。

ロンドン

ロンドンでは、住所や電話番号の登録で利用できる「The Cloud」という無料のWi-Fiサービスがあります。ロンドン市内約2万件のWi-Fiスポットを利用可能です。

また、「Wifi Fast Connect」というアプリでは、フリーWi-Fiスポットを検索できます。

シンガポール

シンガポールは、政府がフリーWi-Fiを提供しています。

「Wireless@SG」というステッカーがフリーWi-Fiスポットの目印です。「Hot Spot」とも呼ばれており、空港やショッピングセンター、MRT(地下鉄)の駅、ファストフード店など約10,000か所で利用できます。

ソウル

ソウルでは多くの公共エリアでフリーWi-Fiが利用可能です。

カフェやホテルには、ほとんどフリーWi-Fiがあります。明洞や東大門でも無料のWi-Fiスポットがありますが、道路上ではつながりにくかったり、韓国の通信会社を利用していないと使えなかったりといった状態です。

北京

北京のフリーWi-Fiは空港やホテルに加え、レストラン、カフェなどで利用でき、整備が進んでいます。地下鉄にもフリーWi-Fiがありますが、利用する場合は登録が必要なため、旅行での利用には不向きです。

また、フリーWi-Fiではインターネットの利用が規制され、FacebookやGoogle、LINEの利用ができません。そのため、北京でインターネットにつなげる場合はVPNの利用が欠かせません。

フリーWi-Fiの危険性とは

海外はもちろん国内でも、フリーWi-Fiは、暗号化などのセキュリティ対策が不十分なケースも多く見受けられます。暗号化などの処理が行われていないため、同じアクセスポイントにいる人にハッキングされる恐れがあり、利用には十分な注意が必要です。

 

具体的には、メールやチャットアプリの個人的なやり取りを盗み見されたり、スマホを遠隔操作で乗っ取られてしまったり、最悪のケースでは、クレジットカード番号などの個人情報を盗まれたりするリスクがあります。

フリーWi-Fiを利用する際の注意点とは?

海外は、無料でWi-Fiを利用できる場所が日本に比べ豊富です。

カフェやホテル、空港や駅など多くの場所で、フリーWi-Fiを利用できます。どこでもインターネットに接続できるため、フリーWi-Fiだけで過ごそうと考えている人もいるかもしれません。

 

そこで、フリーWi-Fiを利用する場合は、以下のポイントに気を付けてください。

  • 暗号化されている(カギマークが付いている)SSIDを利用する
  • Wi-Fiに自動接続しない設定にする
  • 口座番号やクレジットカード番号などを入力しない

VPNでフリーWi-Fiを安全快適に利用しよう

フリーWi-Fiのリスクを回避して海外旅行先でも安全で快適にスマホやインターネットを使用したいなら、VPNを導入するのがおすすめです。

VPNを利用すればフリーWi-Fiでも安全にインターネットを利用できます。ここからは、VPNについて詳しく説明していきましょう。

VPNとは

「VIRTUAL PRIVATE NETWORK(仮想プライベートネットワーク)」を意味するVPNは、オンライン上で、インターネット接続とプライバシーを保護します。VPNにより、IPアドレスが非表示となりオンラインIDが保護されるため、フリーWi-Fiでも安全なインターネット接続が可能です。

VPNを利用するメリット①

VPNは、公共のフリーWi-Fiでもプライバシーを確保して接続することができます。VPNにより、オンラインの通信内容が保護されるため、どんなにハッカーがデータを盗もうとしても相手からは見えません。

 

また、ハッカーのほかにも、企業や政府機関が個人の閲覧履歴やメッセージなどを収集している場合がありますが、VPNを利用すればこのような追跡も防げます。

海外旅行での個人情報の漏えいリスクを軽減できるだけでなく、国内でも自宅や職場でのプライバシーを確保し、インターネット接続を安全に楽しめます。

VPNを利用するメリット②

VPNは、インターネットの利用を制限されている国でも役立ちます。

例えば、中国ではインターネットに接続しても制限がかかるため、GoogleやSNSなどを閲覧することができません。そこで、VPNを利用してインターネットに接続すれば、仮想で他国にIPアドレスを持てるため、中国にいながら世界中のコンテンツを楽しめます。

VPNの選び方

VPNを選ぶポイントは、高い暗号技術と世界中に多数のサーバーがあることです。

旅行先の国から近いサーバーを選ぶことで、通信速度が安定します。無料のVPNもありますが、ログの保持や暗号化の質といったセキュリティ面の高さを考えると有料のVPNがおすすめです。

 

また、海外旅行で利用するなら、プラットフォームがスマホに対応していることも重要です。1つのアカウントで複数のデバイスにVNPを導入できれば、スマホに加えPCやタブレットでも利用でき、どのデバイスでも安全にゲームなども楽しめます。

おすすめのVPNサービス「NordVPN」とは

「NordVPN」は、インターネットデータが安全に保護される次世代の暗号化技術が最大の特長です。最高速の通信速度により、動画コンテンツも途切れることなく再生できます。また、複数のデバイスで利用でき、PCのみならずモバイルにも対応しているため、スマホでも安全で快適なインターネット接続が可能です。

自分のIPアドレスは簡単に調べることができます。調べたい場合はこちらから調べることができます。

IPアドレス確認:自分のグローバルIPアドレスを確認
あなたのIPアドレス(グローバルIPアドレス)とIPアドレスの住所、インターネットサービスプロバイダーを確認できます。IPアドレスの種類や仕組みも解説。

NordVPNは60か国5200箇所以上のサーバーがあり、好きなエリアのサーバーを選択できます。位置情報を追跡されることもなく、安全で快適に世界中のコンテンツを視聴可能です。

ワンクリックで導入と設定が行えるため、利用開始も簡単です。

 

 

このブログを書いてる人
りゅーま

世界74ヵ国を夫婦で旅行したブロガー。
一時期はブログで生活できるくらいだったが、コロナのためアクセス数が激減。
趣味はブログ。

海外旅行に行けない日々が続いたので、キャンプにドハマり。
アイテムの紹介・日々の気になることもUPしていきたいと思っています。

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