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釜山グルメ情報:地元で人気のレストランとおすすめ料理

韓国といえばソウル、と思いがちですが、実は釜山(プサン)こそ“食の都”として注目すべき都市なんです。

私が初めて釜山を訪れたのは3年前。海沿いの風景とともに、とにかく「食」がすごかったのを今でも覚えています。ソウルとは違った、素朴で飾らない味。新鮮な魚介類、スープ料理、ローカル屋台まで、すべてが心に残るグルメ体験でした。

今回はそんな釜山を何度も旅してきた私が、本当におすすめできるグルメとレストランを、現地の空気と一緒にご紹介します。観光と一緒に、ぜひ「おいしい釜山」も満喫してください!


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釜山グルメの魅力とは?

釜山は、韓国第2の都市でありながら、海と山に囲まれた自然豊かなエリア。その立地から、新鮮な魚介類を中心とした料理が豊富で、食材の質が高いことが最大の魅力です。

また、ソウルより物価が比較的安く、ローカル市場や屋台でも安くて美味しい料理がたくさん楽しめるのもポイント。観光客向けというより、「地元の人が毎日通う」本物の味に出会えるのが釜山グルメの最大の魅力です。


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【ジャンル別】釜山で絶対食べたいおすすめグルメと人気店

ここからは、釜山に来たらぜひ味わってほしいグルメを、ジャンル別に紹介します。すべて実際に足を運んだり、地元の評判をもとに選定した本気のおすすめばかりです!


1. ミルミョン(밀면)|釜山発祥のご当地冷麺

釜山の夏の風物詩ともいえるミルミョン。朝鮮戦争時、北から釜山に避難してきた人々が「冷麺を再現したい」と、小麦粉を使って作ったのが始まりです。

そば粉で作る北の冷麺とは違い、小麦ベースの麺がもちもちで歯ごたえ抜群。

甘酸っぱいスープ、キムチやキュウリのトッピングが絶妙で、あっさりしていて胃にもやさしいのが魅力です。

📍【おすすめ店:チョンウルミルミョン】


2. テジクッパ(돼지국밥)|釜山が誇る“豚骨雑炊”

テジクッパは、釜山グルメを語るうえで欠かせないローカルメニュー。韓国語で「テジ=豚、クッパ=スープ+ご飯」。つまり「豚スープ雑炊」です。

濃厚な白濁スープにご飯を入れ、キムチやエゴマ粉、セウジョ(エビの塩辛)などを加えて味変できるのが特徴。辛くないので、韓国料理初心者にもおすすめです。

📍【おすすめ店:松亭3代クッパ(송정3대국밥)】


3. ナッコプセ(낙곱새)|激辛グルメ好き必見!

ナッコプセは、釜山発祥の鍋料理。「ナクチ(タコ)」「コプチャン(ホルモン)」「セウ(エビ)」を特製のピリ辛ソースで煮込んだ一品です。

旨みたっぷりのスープに、白ご飯が止まらなくなる美味しさ!釜山では友人同士や会社帰りに人気の定番メニューです。

📍【おすすめ店:元祖ハルメナッチ】


4. 海鮮パジョン(해물파전)|雨の日に食べたくなる韓国風チヂミ

釜山では、イカや貝など新鮮な海鮮が入ったパジョン(ネギのチヂミ)が絶品。

外はカリッ、中はもちっとした食感で、マッコリとの相性も抜群です。

📍【おすすめ店:鍾路ピンデトッ】


5. カンジャンケジャン(간장게장)|“ご飯泥棒”の異名を持つ絶品カニ

ワタリガニを特製の醤油ダレに漬け込んだ韓国名物。口に入れた瞬間、とろけるような甘みと旨みが広がります。

釜山では、漁港に近いだけあってカニの鮮度が抜群。味噌を混ぜてご飯にのせる「カニ丼」が絶品です!

📍【おすすめ店:オモニ カンジャン ケジャン】


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【釜山グルメマップ】エリアごとに楽しむおすすめグルメスポット

釜山のグルメはエリアによっても楽しみ方が変わります。旅行の拠点ごとに、チェックしておくべきスポットをご紹介します。


南浦洞(ナンポドン)

釜山最大の繁華街であり、屋台や市場が密集するグルメタウン。

  • チャガルチ市場で新鮮な刺身や海鮮鍋を堪能

  • 国際市場でホットクやスンデ(韓国式ソーセージ)を食べ歩き

  • 光復路で韓国カフェ巡り

📍


西面(ソミョン)

釜山の新宿と呼ばれる中心地。深夜営業のクッパ店や居酒屋が多く、釜山の夜グルメを楽しむならこのエリアが最強

  • 「テジクッパ通り」でクッパ食べ比べ

  • おしゃれな屋上カフェで夜景を眺めながらチキン&ビール

📍


広安里(クァンアンリ)

ロマンチックな釜山旅行にぴったりな海沿いの街。夜景を楽しみながら、海鮮を堪能できます。

  • ビーチ沿いのレストランでカンジャンケジャン

  • 橋を望むカフェでスイーツと絶景を堪能

📍


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【プラスα】釜山ローカルグルメ体験のポイント

  • 朝食からグルメを満喫できる街!
    →多くの店が早朝から営業。朝ごはんはクッパやキンパがおすすめ。

  • 日本語はあまり通じないが、写真メニューが多いので安心
    →Google翻訳アプリがあるとさらに安心。

  • 1人OKの店も多くなってきた
    →釜山ではホンバプ(一人ご飯)文化も広まりつつあります。

  • 市場グルメは現金推奨。小銭を準備しておくと◎


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まとめ|釜山グルメは“食”を目的に旅したくなるレベル!

釜山は、観光だけでなく「食べることが主目的でも十分成立する旅先」です。

今回ご紹介したグルメやレストランは、どれも実際に人気があり、かつ旅行者にもハードルの低いお店ばかり。

市場でローカルと交流しながら食べる屋台料理も、夜に海を見ながら楽しむディナーも、すべてが**“旅の思い出”になる味**です。

次の旅行先に釜山を選んだら、ぜひこの記事をガイドにグルメ旅を楽しんでください!

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