「海外に行きたいけど、長期休暇は取れない」「弾丸でもリゾート気分を味わいたい」。
そんな声を多く聞くようになりました。
アジア圏の中でもアクセスの良さと多彩な魅力を兼ね備えたマレーシアは、まさに短期旅行にぴったりの渡航先です。
特にクアラルンプールとマラッカを組み合わせた2泊3日の旅程は、グルメ・文化・ショッピング・絶景のすべてを詰め込める理想プラン。
今回は、限られた日数でも満足度の高い「マレーシア2泊3日モデルコース」をご紹介します。
目次
マレーシアってどんな国?短期旅行におすすめの理由
首都クアラルンプールはアクセス抜群!
成田・関空・福岡など主要空港からLCC直行便あり
所要時間はおよそ7〜8時間。時差もわずか1時間で、時差ボケの心配なし
物価が安く、滞在コストを抑えられる
食事は1食300〜600円が主流
高級ホテルも1泊1万円台で宿泊可能
多民族文化が色濃く残る魅力的な国
マレー系・中華系・インド系の文化が混在し、グルメの幅も広い
イスラム建築や植民地時代のコロニアル様式も見応えあり
【Day1】クアラルンプール到着〜市内観光・夜景ディナー
午前:クアラルンプール国際空港到着
空港から市内中心部まではKLIAエクスプレスで約30分
チェックイン後すぐに観光に出発!
昼:ナシレマ&ローカルランチを堪能
おすすめ店:Village Park Restaurant
名物の「ナシレマ」は、マレーシアの国民食
ココナッツミルクで炊いたご飯にフライドチキンやサンバルソースが添えられるワンプレート料理
午後:定番観光地を散策
夜:夜景ディナーでロマンチックなひとときを
おすすめレストラン:Marini’s on 57
ペトロナス・ツインタワーを目の前に望めるルーフトップレストラン
イタリアンとカクテルが楽しめる、特別な夜にぴったり
【Day2】マラッカ日帰り観光|世界遺産の街で歴史と癒しを満喫
午前:クアラルンプールからマラッカへ移動(約2時間)
長距離バスまたはGrab(配車アプリ)で簡単アクセス
7時〜8時出発で午前中にはマラッカ観光をスタート
昼:ニョニャ料理の老舗でランチ
おすすめ店:Nancy’s Kitchen
ニョニャ料理とは中華とマレーが融合した家庭料理
「チキンレンダン」や「アッサムフィッシュ」が絶品
午後:マラッカ旧市街をゆったり散策
夜:クアラルンプールに戻り、ホテルでゆっくり休息
【Day3】モスクとモールで最後の観光&お土産タイム
午前:ブルーモスク見学(スルタン・サラディン・モスク)
昼:モールでお土産&ショッピング
おすすめスポット:
午後〜夜:空港へ移動&帰国
夕方または夜発の便で帰国
たった2泊でも充実のマレーシア旅が実現!
予算・持ち物・旅のポイント
モデル予算(1人あたり)
航空券(LCC利用):40,000〜60,000円
ホテル2泊:10,000〜25,000円
食費・交通費・観光費:約15,000円〜
合計:65,000〜100,000円程度で実現可能
持ち物のポイント
蒸し暑いので通気性の良い服装
寺院・モスク見学には羽織る服(露出NG)
クレカ使用率が高いので現金は少なめでOK
まとめ|2泊3日でも「また来たい」と思えるマレーシア旅行へ
たった2泊3日でも、マレーシアはその多彩な文化とグルメ、歴史的な建築美で旅人の心を満たしてくれます。
クアラルンプールの都会的な魅力と、マラッカのノスタルジックな街並みのギャップも楽しめるのが短期旅の醍醐味。
「今度はもっと長く滞在したい」と感じるはずです。
時間がないけど充実した海外旅行をしたいあなたに。
マレーシアの2泊3日プランで、心に残るアジア旅を体験してみてください。
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