子連れで海外旅行となると、計画段階で不安になる方も多いはずです。
特にロサンゼルスのディズニーランドは「夢の国」として世界中から人気ですが、広大な敷地や混雑、子供の体力配分など、事前準備が肝になります。
私自身が子連れで訪れた経験から、「これを知っておけばもっと楽しめた!」と感じたポイントを詰め込んだ、実用的なモデルコースをご紹介したいと思い、この記事を執筆しました。
目次
ロサンゼルスディズニー旅行の基本情報
ロサンゼルスのディズニーとは?
実はロサンゼルスには「ディズニーランド・リゾート(Disneyland Resort)」があり、アナハイムに位置しています。ここには2つのパークがあります:
ディズニーランド・パーク(Disneyland Park)
カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(Disney California Adventure Park)
子供向けアトラクションが豊富なディズニーランド・パークを中心に、1日ずつじっくり回るのがおすすめです。
子連れにおすすめの宿泊エリアとホテル
アナハイム周辺で選ぶ理由
パークのすぐ近くに滞在することで、移動のストレスを減らし、昼寝や休憩にもすぐ戻れます。
おすすめホテル3選(徒歩圏内)
Howard Johnson by Wyndham Anaheim Hotel & Water Playground
コスパ良し&子供が喜ぶプールもあり。Courtyard by Marriott Anaheim Theme Park Entrance
ファミリーに嬉しい広い部屋と遊べるプール付き。
1日目:到着〜チェックイン〜ゆったり夕食
ロサンゼルス国際空港(LAX)からアナハイムへ移動
空港からの移動はUberやKarmel Shuttleが便利。
所要時間:約1時間(混雑時は+30分)
初日は無理せず、ホテルで休憩
長旅で疲れた子供の体調を優先。
プール付きホテルなら、夕方のリフレッシュにも◎
夕食は周辺レストランで軽めに
2日目:ディズニーランド・パークを満喫!
朝は開園前に到着するのがベスト
モバイルアプリでチケット確認&アトラクションの待ち時間もチェック!
ベビーカーのレンタルも入口で可能。
子供向けおすすめアトラクション(年齢別)
幼児〜未就学児向け
It’s a Small World
Dumbo the Flying Elephant
ミッキーの家とミニーの家(Toontown)
小学生向け
バズ・ライトイヤー・アストロブラスター
ピーターパン空の旅
スプラッシュ・マウンテン(身長制限あり)
昼食のおすすめ
午後はショーやパレードを見ながら休憩
「ミッキーのミックス・マジック」などナイトショーも必見!
3日目:カリフォルニア・アドベンチャーへGO!
この日は朝少しゆっくりスタート
前日の疲れを考慮して、9時以降に入園でもOK
おすすめアトラクション(小学生以上)
ラジエーター・スプリングス・レーサー
トイ・ストーリー・マニア!
ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド
ピクサー・ピア周辺でランチ&フォトスポット
ディズニーを120%楽しむためのコツ
モバイルアプリを活用しよう
アトラクションの待ち時間、ショースケジュール、モバイルオーダーでの食事予約まで可能。
Genie+とライトニングレーンを使いこなす
混雑回避にはGenie+の購入が有効。
人気アトラクションは早めに予約を。
休憩は「クールゾーン」や屋内で
カフェやアニメーション・アカデミーなどの屋内施設でクールダウン。
子連れでも安心!現地の便利サービス
ベビーカー・車椅子のレンタル
授乳&おむつ替えスペース(Baby Care Center)
日本語ガイドツアーの利用(事前予約)
まとめ:子連れディズニーは計画で差がつく!
子連れでのロサンゼルスディズニー旅行は、事前の情報収集とスケジュール調整がカギになります。
休憩タイミングを工夫すれば、大人も子供も最後まで笑顔で楽しめる旅になります。この記事のモデルコースを参考に、ぜひ夢の家族旅行を計画してみてください。
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