本ブログはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

【保存版】北京旅行モデルプラン|2泊3日でも楽しめる!

「世界遺産も、グルメも、街歩きも…ぜんぶ体験したい!」
そんな欲張りな旅人にぴったりなのが、中国の首都・北京です。

巨大な都市ながら、公共交通機関が発達していてアクセスも良好。歴史的建築物が点在する旧市街から、モダンな高層ビルが並ぶ新エリアまで、2泊3日でも十分に満喫できます。

本記事では、初めての北京旅行でも迷わず楽しめる2泊3日のモデルコースを、食・観光・移動情報付きでご紹介します。

スポンサーリンク

1日目:北京の歴史と文化を感じる

午前:天安門広場と故宮博物院(紫禁城)

北京の中心部に位置する天安門広場は、世界最大級の広場であり、中国の歴史的な出来事の舞台となってきました。広場の北側には、明・清時代の皇帝が居住した故宮博物院(紫禁城)が広がります。広大な敷地内には、数多くの宮殿や庭園があり、壮麗な建築美を堪能できます。

📍 天安門広場
📍 故宮博物院

昼食:王府井で北京ダックを堪能

王府井大街は、北京を代表する繁華街であり、ショッピングやグルメが楽しめます。特に有名なのが北京ダックの老舗「全聚徳 王府井店」です。パリッとした皮とジューシーな肉が特徴の北京ダックを、本場で味わってみましょう。

📍 全聚徳 王府井店

午後:天壇公園で歴史的建築を見学

天壇公園は、明・清時代の皇帝が天に祈りを捧げた場所であり、世界遺産にも登録されています。園内には、円形の祈年殿や回音壁など、独特の建築物が点在しています。広大な敷地を散策しながら、歴史の息吹を感じてみましょう。Trip.com

📍 天壇公園


スポンサーリンク

2日目:万里の長城と頤和園を巡る

午前:万里の長城(八達嶺)で壮大な景色を堪能

北京郊外に位置する八達嶺長城は、万里の長城の中でも最も保存状態が良く、観光客に人気のスポットです。石造りの城壁が山々を縫うように続き、圧倒的なスケールを体感できます。ケーブルカーを利用すれば、体力に自信がない方でも安心して訪れることができます。

📍 八達嶺長城

昼食:地元のレストランで郷土料理を味わう

長城観光の後は、地元のレストランでランチを楽しみましょう。北京料理の定番であるジャージャー麺や羊肉串など、素朴な味わいの料理がおすすめです。

午後:頤和園で皇室の庭園美を堪能

頤和園は、清朝時代の皇室が夏の避暑地として利用した広大な庭園であり、世界遺産にも登録されています。昆明湖や長廊、仏香閣など、美しい景観と歴史的建築が調和した空間を散策してみましょう。

📍 頤和園


スポンサーリンク

3日目:胡同散策とショッピングを楽しむ

午前:什刹海と胡同(フートン)巡り

什刹海エリアは、伝統的な北京の街並みが残る地域であり、胡同と呼ばれる細い路地が特徴です。人力車に乗って胡同を巡るツアーも人気で、地元の生活や文化を垣間見ることができます。

📍 什刹海

昼食:四季民福で再び北京ダックを堪能

「四季民福 烤鴨店」は、リーズナブルな価格で本格的な北京ダックが楽しめる人気店です。観光客だけでなく地元の人々にも愛されており、行列ができることもありますので、早めの来店がおすすめです。

📍 四季民福 烤鴨店

午後:前門大街でお土産探しとカフェタイム

前門大街は、歴史的な建物が並ぶショッピングストリートであり、お土産探しに最適なスポットです。中国茶や雑貨、伝統的なお菓子など、バラエティ豊かなお店が軒を連ねています。散策の合間に、カフェで一息つくのもおすすめです。

📍 前門大街


スポンサーリンク

北京旅行の基本情報とアドバイス

アクセス

  • 日本から北京首都国際空港へは、東京(羽田・成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)などから直行便が運航されています。

  • 空港から市内中心部へは、エアポートエクスプレスやタクシー、シャトルバスを利用できます。

交通手段

  • 地下鉄は路線が充実しており、主要な観光地へのアクセスが便利です。

  • タクシーは比較的安価ですが、英語が通じにくいため、目的地の中国語表記を用意しておくと安心です。

ベストシーズン

  • 春(4〜5月)と秋(9〜10月)は、気候が穏やかで観光に最適な時期です。

  • 夏は高温多湿、冬は寒さが厳しいため、服装や体調管理に注意が必要です。

宿泊エリアのおすすめ

  • 王府井エリア:観光地へのアクセスが良く、ショッピングやグルメも楽しめる便利なエリアです。

  • 前門エリア:歴史的な街並みが残り、ローカルな雰囲気を味わえるエリアです。


2泊3日でも、北京の主要な観光スポットを効率よく巡ることができます。歴史と現代が融合した魅力的な都市・北京で、充実した旅をお楽しみください。

コメント