タイの中でも南国リゾートとして人気の「プーケット」。美しいビーチ、活気あふれるマーケット、タイ伝統の料理――魅力は尽きません。
しかし初めて訪れる人にとっては、「どのビーチがいい?」「おすすめのレストランは?」「移動はどうするの?」と悩みがち。
私自身も初プーケット旅行の際に情報が散乱していて、スムーズな計画が立てられず後悔した経験があります。そこで今回は、これからプーケットに行くビギナーに向けて、王道観光&グルメの“完全ガイド”をお届けします。
目次
プーケットってどんな場所?
プーケットはタイ最大の島で、アンダマン海に面した美しいビーチリゾートです。
首都バンコクから飛行機で約1時間半
乾季(11月〜4月)は晴天が続き、海も穏やかでベストシーズン
観光・食・マリンアクティビティが充実しており、カップル・ファミリー・女子旅など多様な層に人気
プーケットの王道観光スポット
パトンビーチ|プーケット観光の中心地
最も賑やかなビーチエリア。日中は海水浴やマリンスポーツ、夜はバングラ通りでナイトライフが楽しめます。
プロムテープ岬|夕日の名所
プーケット南端に位置し、「タイで最も美しいサンセット」とも言われる景色が望めます。カップルにも人気。
ビッグブッダ|圧巻の巨大仏像
丘の上にそびえる白い大仏は高さ45m。プーケットの街を一望できる絶景スポットでもあります。
プーケット・オールドタウン|レトロでおしゃれな街歩き
中華×ポルトガル様式のカラフルな街並みが魅力。アートウォールやカフェが点在し、SNS映えスポット多数。
カロンビーチ・カタビーチ|静かに過ごしたい人におすすめ
パトンよりも落ち着いた雰囲気で、リゾートステイやサーフィンにも最適。
プーケットの王道グルメスポット
No.6 Restaurant(ノーシックス・レストラン)
ローカルタイ料理の人気店。パッタイやグリーンカレーがリーズナブルで絶品。
Blue Elephant Phuket(ブルーエレファント)
高級タイ料理が楽しめる名店。重厚な建物で味わう本格コースは特別感満点。
Chillva Market(チルバ・マーケット)
プーケットタウンにある若者向けナイトマーケット。屋台グルメやアクセサリー、雑貨が充実。
Kan Eang @ Pier(カン・エーン・アット・ピア)
海沿いでシーフード料理を楽しめるロマンチックなレストラン。ロブスターやエビのグリルが人気。
移動手段と過ごし方のコツ
空港〜ホテル間は「Grab(配車アプリ)」または空港送迎を利用
島内移動もGrabが便利。タクシーは交渉制なので注意
ビーチサンダル・帽子・日焼け止めは必須
マリンアクティビティを楽しむならラチャ島やピピ島の日帰りツアーもおすすめ
初めてのプーケット旅行におすすめの宿泊エリア
パトンエリア:賑やか&便利
夜遊びやショッピング中心に楽しみたい人に
大型モール「Jungceylon」も徒歩圏内
📍Jungceylon
カタ・カロンエリア:ゆったりステイ派に
家族旅行やハネムーンに最適な静かなエリア
ビーチ沿いのホテルでのんびり過ごせます
プーケットタウン:ローカル文化を満喫
観光客が少なく、タイの素顔に触れられる
オールドタウン周辺のブティックホテルがおすすめ
プーケット旅行の注意点&豆知識
【チップ】高級店やスパでは20〜50バーツ程度が目安
【両替】空港より市内の両替所(スーパーリッチなど)がレート良好
【服装】寺院訪問時は肩や膝を隠す服装を心がけて
【英語】観光地では通じやすいが、簡単なタイ語も覚えておくと親切にされやすい
【電圧】220V。日本の電化製品は変換プラグ要確認
まとめ|プーケットは“王道”がやっぱり最高!
初めてのプーケット旅行なら、まずは王道スポットを押さえておけば間違いなしです。
美しいビーチ、活気ある町並み、絶品のタイ料理――そのすべてがそろうプーケットは、まさに「南国リゾートの教科書」。
この記事を参考に、最高の思い出が作れる旅をぜひ実現してください!
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