北欧デザインや雑貨、カフェ文化に憧れて、「スウェーデン・ストックホルムのおしゃれ旅ルート」をご紹介したいと思いました。
実際に訪れて感じたのは、ストックホルムには“洗練された美しさ”と“心地よい静けさ”が共存しているということ。
この記事では、初めてのストックホルム旅行でも安心して巡れるように、観光名所・グルメ・ショッピングを効率よく楽しむルートをご提案します。
各スポットにはGoogleマップも貼っているので、ぜひ旅の参考にしてみてください。
目次
ストックホルム旅の魅力とは
ストックホルムは「北欧のベニス」とも呼ばれる水の都。大小14の島から構成され、橋と運河が街を彩ります。
北欧デザインの聖地:美術館やインテリアショップが豊富。
おしゃれなカフェ文化:Fika(フィーカ)文化を体験。
自然と都市の融合:湖畔に佇む建築と緑の美しさ。
観光しやすいコンパクトさも魅力。徒歩+トラムで主要エリアを巡れるため、初心者にも最適です。
ストックホルムのおしゃれ観光ルート【1日目】
ガムラスタン(旧市街)で中世の街並みを散策
朝はストックホルムの起点「ガムラスタン」からスタート。石畳の小路とカラフルな建物がフォトジェニックな旧市街です。
ストールトルゲット広場やノーベル博物館、王宮をめぐるのが定番ルート。
フィーカ体験:Chokladkoppenで休憩
王宮のすぐ近く、LGBTQフレンドリーなカフェ「Chokladkoppen」でストックホルム名物の“シナモンロール”とコーヒーを楽しみましょう。
ユールゴールデン島:美術と自然の融合エリア
午後はトラムでユールゴールデンへ。自然豊かなこの島は、ストックホルムらしさを味わえるエリアです。
ヴァーサ号博物館(Vasamuseet):17世紀の戦艦がそのまま展示
ABBAミュージアム:音楽ファンなら外せない
スカンセン野外博物館:北欧の伝統文化を体験
夕暮れはモダン北欧料理「Restaurang Slipen」でディナー
港に面したレストラン「Restaurang Slipen」は、ミシュランにも掲載されるモダン・ノルディック料理の名店。
ストックホルムのおしゃれ観光ルート【2日目】
ステーディスミュージアムとデザインギャラリー巡り
2日目はストックホルムの洗練された“北欧デザイン”に触れる一日。
ストックホルム国立美術館(Nationalmuseum)
モダン美術館(Moderna Museet)
Designtorget(デザイン雑貨店)
セーデルマルム地区:ストリートカルチャーと個性派ショップ
午後はセーデルマルム(Södermalm)へ。
若者やクリエイターが集う流行の発信地で、古着屋や書店、カフェが立ち並びます。
Grandpa(北欧雑貨&ファッション)
Papercut(おしゃれ書店)
Kaffebar(地元系カフェ)
夜景スポット:モンテリウス公園から眺めるストックホルム
日没後は高台の「モンテリウス公園(Monteliusvägen)」へ。
街並みと水辺が輝く夜景はまさに絶景です。
おすすめカフェ&レストラン
カフェおすすめ3選
Vete-Katten:老舗の北欧菓子カフェ
Drop Coffee:スペシャルティコーヒー好きに人気
Café Pascal:地元にも愛されるおしゃれ空間
レストランおすすめ3選
Oaxen Slip:モダン北欧料理
Pelikan:伝統的なスウェーデン家庭料理
Nytorget 6:セーデルマルムの人気ビストロ
ショッピングとデザインの街歩き
ストックホルムでのお買い物は「NK(ノルディスカ・コンパニエット)」が中心地。
また、オステルマルム地区のマーケットでは地元食材や雑貨が充実しています。
ストックホルム旅行の基本情報
通貨と物価
通貨はスウェーデン・クローナ(SEK)。物価は高めですが、クレジットカード決済が一般的。
ベストシーズン
5月〜9月:気候が安定し、白夜も楽しめる
12月:クリスマスマーケットが人気
交通手段
SLカードで地下鉄・トラム・バスが乗り放題
トラムや徒歩での移動が便利
まとめ
ストックホルムは、おしゃれと癒しを同時に叶えてくれる旅先です。
北欧デザイン、美しい自然、カフェ文化、すべてが日常を忘れさせてくれます。
旅慣れていない方でも、この記事のルートを参考にすれば安心して楽しめるはずです。
次の旅先に、ぜひ「スウェーデン・ストックホルム」を選んでみてください。
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