「北欧旅行」と聞いて思い浮かぶのは、美しい街並み、洗練されたデザイン、自然との調和ではないでしょうか。
今回この記事を書こうと思ったのは、私自身が「ストックホルム・コペンハーゲン・オスロ」を周遊し、それぞれの都市に異なる魅力があることに感動したからです。
この記事では、初めての北欧旅行でも安心して楽しめるように、観光名所、グルメ、移動方法までを含めた北欧三都市のおすすめ周遊プランをご紹介します。Googleマップのリンクも付けて、旅のプランニングに役立ててください。
目次
北欧3都市を周遊する魅力とは
ストックホルム(スウェーデン)、コペンハーゲン(デンマーク)、オスロ(ノルウェー)は、それぞれが個性豊かな首都でありながら、近距離で移動も便利です。
ヨーロッパらしい美しい街並みと自然
公共交通が発達しており移動がスムーズ
デザイン、グルメ、アートの融合
短い日程でも、3都市すべてを巡ることが可能で、異なる文化を一度に体験できます。
ストックホルムで外せない観光スポット
ガムラスタン(旧市街)
カラフルな建物が並ぶストックホルムの旧市街は、街歩きだけでも心が躍るエリア。
ヴァーサ号博物館(Vasa Museum)
17世紀の戦艦がそのまま展示されており、迫力満点。子供から大人まで楽しめる人気スポット。
ストックホルム市立図書館
北欧デザイン好きにはたまらないスポット。円形の読書室は圧巻です。
コペンハーゲンで体験したいおしゃれ旅
ニューハウン(Nyhavn)
カラフルな建物が並ぶ港町。レストランやカフェでのんびり過ごすのに最適です。
チボリ公園(Tivoli Gardens)
世界最古の遊園地。昼は家族連れ、夜はライトアップされた幻想的な風景が楽しめます。
スモーブロー(Smørrebrød)ランチ
デンマーク名物のオープンサンドは、Nørrebroの「Aamanns」でぜひ。
オスロで楽しむ自然とアートの融合
ヴィーゲラン彫刻公園(Vigeland Park)
人間の感情をテーマにした彫刻が並ぶユニークな公園。朝の散歩にもぴったりです。
ムンク美術館(Munch Museum)
名画『叫び』を生んだ画家・ムンクの作品が一堂に会する新スポット。
オペラハウスで海と建築を堪能
屋上に登ればオスロフィヨルドを一望できる名所。建築ファンにも人気です。
効率よく巡る移動手段とモデルルート
周遊ルートのおすすめ(6泊7日プラン)
1日目:成田→ストックホルム着・ガムラスタン散策
2日目:市内観光・美術館めぐり
3日目:午前移動(飛行機or列車)→コペンハーゲン・ニューハウン散策
4日目:コペンハーゲン観光
5日目:午前移動→オスロ・オペラハウス
6日目:美術館や彫刻公園
7日目:帰国
移動の手段
ストックホルム〜コペンハーゲン:SAS航空やノルウェー航空で約1時間
コペンハーゲン〜オスロ:飛行機で約1時間15分 or 夜行列車もおすすめ
市内交通:各都市ともトラム・地下鉄・バスが充実、モバイルチケットが便利
北欧旅行を快適にするポイントまとめ
夏季(6〜8月)がおすすめ:白夜で1日を長く使える
電子決済社会:クレジットカードやApple Payが主流
物価は高めだが節約術あり:スーパーでのテイクアウトやデイパス活用
英語OK:3都市とも英語が非常に通じやすく、旅行初心者でも安心
また、宿泊はAirbnbやブティックホテルを活用すると、地元らしい滞在ができます。
まとめ
ストックホルム・コペンハーゲン・オスロの3都市は、それぞれに異なる北欧の魅力が詰まった都市です。
移動もスムーズで、日本からのアクセスも良好。
デザイン、歴史、自然、美食を一度に楽しめるこの周遊プランは、北欧初心者にもリピーターにもおすすめです。
次の旅先に「北欧3都市の周遊」を加えてみてはいかがでしょうか。
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