海外旅行の楽しみといえば、やはり「現地ならではのグルメ」ではないでしょうか?
観光地巡りも魅力的ですが、グルメを通じてその土地の文化や歴史、人々の暮らしを体感できるのは、旅の醍醐味の一つです。
SNSや口コミで人気のグルメを調べる人も多いですが、情報が多すぎて「結局どれを食べたらいいの?」と迷ってしまうことも。
そこで今回は、旅好きライターの私が実際に訪れて感動した、「海外旅行中に絶対食べたいご当地グルメ」をランキング形式でご紹介します。
エリアごとの具体的な名所やレストランもGoogleマップ付きでご案内しているので、旅のプランにもすぐに役立てていただけます!
目次
第1位:台湾・台北の「魯肉飯(ルーローハン)」
台湾グルメの王道といえば「魯肉飯」。
トロトロの豚肉を甘辛く煮込んだあんを、熱々の白ごはんにたっぷりかけた庶民派ご飯です。
台北でおすすめの魯肉飯店
金峰魯肉飯(ジンフォン ルーローハン)
台北駅から徒歩圏内で、地元客にも観光客にも大人気の老舗です。
ミニサイズ(小碗)もあるので、食べ歩きにぴったり!
第2位:スペイン・バルセロナの「パエリア」
地中海の海の幸をふんだんに使った「パエリア」は、スペイン旅行の定番グルメ。
地域によって具材が異なり、魚介だけでなくチキンや野菜のバリエーションも豊富です。
バルセロナのおすすめパエリア店
7 Portes(セッテ・ポルテス)
1836年創業の老舗レストランで、歴代の著名人も愛した名店。予約推奨です。
第3位:ベトナム・ホーチミンの「フォー(PHỞ)」
やさしい牛骨スープに米麺が絡むベトナムの国民食「フォー」。
朝食からでもするっと食べられるほどあっさりしていて、滞在中何度でも食べたくなる一品です。
ホーチミンのおすすめフォー店
Pho Hoa Pasteur(フォー ホア パスター)
観光客に優しく、衛生面でも安心できる有名店。香草や唐辛子の調整も自由自在。
第4位:イタリア・ナポリの「マルゲリータ・ピザ」
イタリアピザ発祥の地・ナポリでは、窯焼きの「マルゲリータ」が絶品!
生地はもっちり、トマトソースとモッツァレラチーズのバランスが最高です。
ナポリのおすすめピザ店
L’Antica Pizzeria da Michele(アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ)
映画『食べて、祈って、恋をして』でも登場した伝説の人気店。
第5位:メキシコ・メキシコシティの「タコス」
現地の屋台やカジュアル店で味わえる「タコス」は、具材の種類が豊富。
牛肉、豚肉、魚、野菜、サルサの辛さも選べるので、毎回違う味を楽しめます。
メキシコシティのおすすめタコス店
El Huequito(エル ウェキート)
地元民に人気のタコス・アル・パストール(豚肉の回転焼き)が名物。
第6位:タイ・バンコクの「カオマンガイ」
鶏のゆで汁で炊いたご飯に、しっとり鶏肉をのせた「カオマンガイ」。
タイ風チリソースとの相性抜群で、暑い日でもさらっと食べられます。
バンコクのおすすめカオマンガイ店
Go-Ang Pratunam Chicken Rice(ゴーアン プラトゥーナム)
ミシュランにも掲載された人気の屋台系レストラン。
第7位:韓国・ソウルの「サムギョプサル」
分厚い豚バラ肉を鉄板で焼き、サンチュで包んで食べる「サムギョプサル」。
友達や家族との食事にもぴったりで、会話も弾む韓国グルメの王道です。
ソウルのおすすめサムギョプサル店
Maple Tree House(メープルツリーハウス)
清潔感があり、日本語メニューもあり安心。観光客にも人気。
まとめ|旅先でしか味わえないグルメ体験を
海外旅行は、五感を使って異文化を体験する最高のチャンスです。
中でも「ご当地グルメ」は、旅の記憶に残りやすく、現地の人々との交流のきっかけにもなります。
今回紹介したランキングは、私自身が感動したものばかり。
旅の思い出をより濃く、より美味しくするために、ぜひこの記事を参考にして現地グルメにチャレンジしてみてくださいね!
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