パーイ(PAI)へ出発
パーイというチェンマイより北に位置するオシャレな街を知っていますか?
このパーイというところはチェンマイからミニバンで約4時間かかるところなのですが、ミャンマーとの国境が近い事でも有名です。
このパーイまではチェンマイから旅行代理店を通せば180バーツ(約540円)で来れちゃうのです。
ミニバンだけの相場は150バーツですが、ホテルまでのピックアップがあるので、180バーツになっているとのことです。
自分でチェンマイにあるバスターミナルまで行けば、150バーツ(約450円)で行けるらしいのですが、バスターミナルまで行くのにお金がかかるので、実際はホテルまでピックアップしてもらうのと大差ないらしいです。
ホテルを出発
僕らはホテルまで迎えに来てもらいました。
パーイまでのミニバンは頻繁に出ていて、予約する時は、8時、8時半、10時、12時という便があって、僕らは8時半のピックアップにしました。
僕らと同じように、ホテルまでピックアップする人を迎えに行って、ミニバンがいっぱいになったらパーイへ出発。
ミニバンはこんな感じです。
パーイまでは約4時間の道のりですが、2時間半くらいたったところでトイレ休憩が入ります。
My mom cafeというところで休憩をとりました。
ここからパーイまでは約1時間半。
それまではトイレ休憩などないので、ここでトイレは行っといたほうがいいです。
パーイまでの道のりは762か所のカーブがあることで有名です。
パーイまで行くのが大変という情報を聞いていましたが、僕的にはなんてことなかったです。
道も綺麗に舗装されていますし、絶対気持ち悪くなるっていう感じじゃなかったです。
車に弱い人はきついかもしれませんが、普通の人なら体調が良ければ心配しなくて大丈夫だと思います。
僕らは余裕でしたし、他の人も誰一人気持ち悪くなっている人はいませんでした。
むしろ隣の人なんで爆睡してましたし。
こんな感じで、パーイまで到着。
パーイの移動手段
パーイはタクシーやトゥクトゥク、ソンテウなどほとんど見かけません。
主な移動手段はレンタルバイクです。
バスはここで停まります。
この隣でも斜め向かいでもレンタルバイク屋があります。
他にもレンタルバイクショップはたくさんあって、借りれないということはまずありません。
相場は200バーツ(約600円)/24時間です。
排気量の少ないバイクは150バーツ(約450円)でも貸してくれます。
僕が見たのはちょっと離れたところでは100バーツ/24時間っていうのもありましたが、100バーツ(約300円)のために重い荷物を持って歩き回るのは疲れるのでやめた方が良いと思います。
レンタルバイクは基本的にガソリンが入っていないので、すぐにガソスタに行ったほうがいいです。
これでレンタルバイクをしたほうが効率よくパーイを回れます。
レンタルバイクでパーイの町並みを楽しもう
レンタルバイクがあればパーイの町並みを存分に楽しめると思います。
僕らは道の途中にあったモニュメントなどで記念写真を撮っていました。
このパーイという町はかわいらしいモニュメントが多いと話題の街です。
そして、なんといってもパーイキャニオン。
グランドキャニオンと比較にしたら可哀そうですが、十分な景色です。
ぶっちゃけ落ちると死ぬくらいの高さです。
僕は足がガクガク震えました。
ここから夕陽が綺麗に見えるので、夕焼け時になると人がわんさか集まってきます。
少し早めに行って、いいポジションを取っておいてよかったです。
バックパッカーだらけの街
このパーイという町は日本人がいません。
あまり日本人はバックパッカースタイルで旅はしないんですよね。
タイに来て、初めて一日中日本人をみませんでした。
しかし、韓国人と中国人はどこに行ってもいます。
むしろレストランのメニューは中国語ならあります。
そして、結構タイ人に「チャイニーズ?」と聞かれます。
もはや、タイ人からしてビジネスの対象は日本人ではなく、中国人にシフトしてきていると感じました。
そして、どこのカフェにも欧米人がいます。
みんな優雅にお茶やビールを楽しんでます。
パーイという街は宿がバンガロータイプが多い。
宿は基本的にバンガロータイプの宿が多いです。
僕らもバンガローの部屋を借りましたが、外にはハンモックがついています。
ちょっと雰囲気があっていいのですが、森の中なので虫も多いです。
僕らが泊ったホテルもリゾートという名前がついていますが、あまりリゾート感はないです笑
もし、お金に余裕があったら、素敵なホテルがたくさんあるので、是非お金をケチらずいい雰囲気を楽しんだほうがいいと思います。
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