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【陸路】バンコクからシェムリアップにモーチットからVIPバスで国境越え

バンコクからシェムリアップへ

バンコクからシェムリアップに向かうにはいくつか経路がある。

  • 飛行機(バンコク→シェムリアップ 高い)
  • 電車(電車でアランプラデート→(国境越え)→ポイペトからバスorタクシー)
  • ツーリストバス(ミニバン)
  • ツアー(旅行代理店主催)
  • バス(VIPバスorローカルバス)

大きくわけてこの5つの方法がある。

 

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飛行機で移動

一番早く着きます。

お金があるなら飛行機が早いし、楽です。

空港でもビザも取れます。

 

しかし、この記事を見てる人は陸路で国境超えをしたい人だと思います。

 

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陸路での国境超え

陸路で国境を越えるのは飛行機で国間を移動するのとは少し違います。

特にタイとカンボジアの陸路での国境超えは簡単ではあるが、途中に難関がある。

 

特に日本人は陸路での国境超えは慣れていないので、国境ではいいカモにされがちです。

陸路での国境超えは慣れてしまえば簡単です。

 

問題は、経路とビザ(VISA)です。

 

電車を使っていく方法

バンコクから国境の街のアランプラデートまで電車で行き、国境を陸路で越え、ポイペトというカンボジア側の街からバスorタクシーでシェムリアップへ行く方法。

 

この方法はアランプラデートまで電車ではかなりの時間がかかる。

アランプラデートで一泊するか早朝の電車を使わないとその日にはシェムリアップまで着かない。

 

ポイペトからバスは時間がかかるのとタクシーを利用した場合、余計にお金がかかる可能性がある。

 

カオサン通りからツーリストバスでシェムリアップまで行く方法

ツーリストバスを使う方法が一番安い。

350バーツ(1,050円)程。

1番安いが、朝がめちゃくちゃ早いし、夜の到着も遅い。

 

安い分VISAの取得を悪徳業者に頼まなきゃならなくなる可能性がある。

事前にVISAを取得していて、とにかく安く行きたい人におすすめ。

 

サワディーアンコールツアーのVIPバス

1000バーツ(3,000円)で宿&ウェルカムドリンク付(VIPバス)がある。

カオサン付近に泊まっているならこれ一択です。

9時出発の17時到着。

 

国際バス

ローカルバスでは時間がかなりかかるので、モーチット発の750バーツ(2,250円)のVIPバス。

軽食とトイレがついている。

 

モーチットまでの移動が大変。

7割が欧米人のバス。

 

同じ仲間がいると心強い。

8時か9時の便17時くらいにシェムリアップ到着します。

 

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VISAの取得について

日本人は、カンボジアに入国するのにビザが必要です。

カンボジアのビザの取得方法は大きく分けて4つあります。

  1. 日本で取得する
  2. e-visaをインターネットで取得する
  3. 第三国の大使館で取得する
  4. 境(空路陸路)で取得する

 

この国境のうち陸路がかなり問題がある。

空港での取得はかなり簡単です。

 

国境での取得は、賄賂を要求してきたり、ボッタクリの代行業者が多いと言われている。

そして、それに捕まるとバスの出発時間に間に合わずバスに乗れなくなるという情報もあった。

 

僕らはできるだけリスクを排除するため、バンコクにあるカンボジア大使館でVISAを取得した。

バンコクのカンボジア大使館でビザを即日発行してもらう
カンボジア大使館にビザは発行してもらう カンボジア大使館にビザを発行してもらいました。 僕らの世界一周のルートはタイから始まり、カンボジアへ行くルートでした。 僕らはドルを持って

 

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僕らは国際バスを使い入国

僕が選んだ手段はバスなので、バスについて書いていこうと思う。

 

国際バスでの行き方は、モーチットの北バスターミナルから出ているバスでシェムリアップに直接行く方法がある。

まず、モーチットからバスでシェムリアップを目指すにはバスを予約する必要がある。

 

バスの予約

僕らはモーチット(北バスターミナル)から出発するバスからシェムリアップへ行こうとした。

モーチットから出発すバスは、TTM(Thai Ticket Major)というサイトで予約&支払ができる。

THAITICKETMAJOR: จองตั๋ว ขายตั๋ว คอนเสิร์ต การแสดง ที่พัก ของที่ระลึก
ตัวแทนจำหน่ายบัตรแบบครบวงจรเต็มรูปแบบอันดับ 1 ของเมืองไทยที่รวม บริการ ขายตั๋ว จองตั๋ว คอนเสริ์ต การแสดง กีฬา ที่พัก รถทัวร์ ของที่ระลึก และความบันเทิงอีกมากมาย

 

でも、このTTMはチケットを取得するためにTTMのオフィスにいかなければならない。

これが一手間かかる。

 

つまり、インターネットで予約して、更にチケットオフィスでチケットを発行してもらわないとならないため、2度手間になる。

 

それなら、TTMのオフィスまで行って直接予約するのが楽だ。

TTMのインターネットで予約すると登録しないといけないため、若干めんどくさい。

 

僕らはTTMのサイトで営業所を調べた。

THAITICKETMAJOR: จองตั๋ว ขายตั๋ว คอนเสิร์ต การแสดง ที่พัก ของที่ระลึก
ตัวแทนจำหน่ายบัตรแบบครบวงจรเต็มรูปแบบอันดับ 1 ของเมืองไทยที่รวม บริการ ขายตั๋ว จองตั๋ว คอนเสริ์ต การแสดง กีฬา ที่พัก รถทัวร์ ของที่ระลึก และความบันเทิงอีกมากมาย

 

これによるとパラゴンの5FにTTMがある。

スタバの横にあるTTM。

意外とわかりにくかった。

同じフロアにはマックもある。

 

ここでチケットを予約&券を発行。

パスポート必須だったので忘れずに持参すること。

 

これらの手間を考えるとカオサンに宿泊しているのなら、サワディーアンコールツアーのバスを利用するのがいいと思う。

1000バーツでカオサンからシェムリアップまで行けるし、バスもランクが高い。

 

モーチットまでの交通費と宿泊費を考えるとそちらのほうがお得になると思う。

実際は交通費と宿泊費カンボジアについてホテルまでの交通費を考えると実際の金額はかわらない。

むしろ1人であったら割安になる。

 

ら夫婦は値段は70バーツだけ安くすんだだが、モーチットのバスターミナルに行く手間と朝早起きしなければならないのとバンコクの渋滞にハマる危険性を考えたら、サワディーアンコールツアーのバスの方がよかった。

 

これは完全に宿泊場所によると思う。

僕らの宿泊場所がカオサンだったので、サワディーアンコールツアーのバスはVIPバスで、Wi-Fiもついているとのこと。

 

バスの出発場所:北バスターミナル

シェムリアップへのバスの出発場所はモーチットの北バスターミナル。


このバスターミナルはぶっちゃけ、メチャクチャ使いにくい。

なぜならメトロやスカイトレインの駅からは遠くて歩けないし、バスで行こうとすると渋滞にハマってしまう。

 

地下鉄やスカイトレインを使えば時間通りにいけると思うが、そこからタクシーかバイタクを使わなくてはならない。(歩けないことはないが、重い荷物を持っての徒歩はかなり大変)

 

カオサンからバスターミナルへ

カオサンからモーチットまでは3番のバスで行くことができるが、朝はバスの本数が少ない。

僕らはバスが何時に来るかわからない不安があったので、朝早起きしなくてはならなかった。

 

実際にバスを7時から待っていたが、7時45分になっても来る気配がない。

これ以上待っても、バスが来ないならタクシーで行くほうが良いという結論になった。

 

良かったのが、すぐにタクシーを捕まえることができた。

カオサンからモーチットまでは渋滞もあり、到着は1時間かかった。

バス出発の時間が9時だったので、その15分前にバスターミナルについた。

 

しかし、僕らはタクシーの運転手に遠回りされた。

グーグルマップでみると、到着時刻は28分であったのに(渋滞情報有)、実際は倍の一時間かかった。

明らかに遠回りしていた。

 

タクシーはメータータクシーだったので、遠回りして余計に小銭を稼いだのだ。

最初にバスの出発の時刻を言ってしまったのが、間違いだった。

 

まだ、余裕があったので遠回りされたんだと思う。

もし、同じようにカオサンから行く人がいたら、時間に余裕を持って行くほうがいいです。

そしてタクシーの運転手にはバスの時刻を言わない方が良い。

 

普通ならカオサンからモーチットの北バスターミナルまでは30分もあれば着くことができる。

値段も100バーツほどでいける。

 

やっとバスターミナルに到着。

 

バスターミナルは広い。

中にはコンビニもあるので、早く着いたら食べ物を買っておくのも良い。

 

 

バスターミナルから出発

バスターミナルから出発9時になってもバスは出発しない。

たぶんまだ来ない人がいるのだろうだが、遅すぎると出発してしまうかもしれないが、僕らのバスは予約者全員が来るのを確認し、9:10に出発した。

このバスで出発。

お水と袋詰の軽食(中には飲み物とお菓子)を貰えた。

 

復路の中身。飲み物が多い笑

バスは狭くはないが、VIPバスではなかった。

唯一良かったのは、バスにコンセント(2個中1個は使えない)とトイレが付いていたこと。

 

カンボジアの入国カードをもらった。

タイの入国時にもらった出国カードを記入。

 

この2つの書類はタイ出国時とカンボジア入国時に必要なので、バス内で記入したほうがいい。

ポイペトに着く前に昼食が配られます。

意外とおいしかった昼食。

 

国境の町ポイペト

遂にポイペト到着。

僕らはバスの1番後ろだったので、アナウンスが聞き取りにくかった。

そして出るのが1番最後だった。

 

これは少し危ないです。

ポイペトに着いたら、一度バスを降ろされます。

国境の手前で降ろされるので、写真撮影はほどほどにバスの他の人の行列についていきましょう。

僕らは既に見失ってます。

 

タイ側の門(上の写真の奥に見える)に向かって、左側を歩いていくのがいいです。

イミグレーションの入り口は左側なので。

 

タイ側の門の手前を左に行くとこんな感じ。

奥の青色の看板の通りに行きましょう。

この看板が目印。

看板に気づかず、まっすぐ行くと線路があります。

ここまで来ないでください。

僕らは間違えてきてしまいました。

 

注意:この門の前に客ひきがめっちゃいます。

こいつらは信用してはいけません。

 

声をかけられるのと(出国)スタンプはこちらじゃない!!と言いながら、僕らを間違った方向へ誘導します。

出国には、線路の方も行かないですし、変な人たちにもついて行かないようにしてください。

 

声を掛けられて、中途半端に振り向いたりすると後をつけられます。

フルシカトでいったほうがいいです。

 

「DEPARTURE」の案内板通りに進みます。

僕らはこの出国口までついて来られたので、一瞬あいつらがあってるのか??と思ってしまい引返して線路の方までいってしまいますが、絶対に違うと思い、案内板通りに行きました。

 

「DEPARTURE」の看板に従い進むと、このような通りを通ります。

タイ人、カンボジア人は1Fです。

外国人は2階へ行きます。

この建物の2Fです。

このように窓にスモークがかかっており休みか?とも思いましたが、普通に開けれます。

ここらへんが僕らがバスを1番最後にでたので人の波もなかったので、間違えてしまいました。

 

バスで行くならば、バスの人達と一緒に行動を起こしたほうがいいです。

この中は撮影禁止でした。

タイ側のイミグレーションは長い列ができていましたが普通に通過できました。

 

タイを出国し、カンボジアへ入国

次はいよいよ、カンボジアへ入国します。

タイを出国後は、カンボジア側までは一本道なのでわかりやすいです。

案内の通り進みます。

カンボジアの門が見えてきました。

みんなあの門へ向かいます。

門の手前でビザがあるかどうかで次の手順が違います。

ここでビザが有る人は右へ渡り、まっすぐ進みましょう。

 

僕らはビザがあったのでスルーしましたが、ビザが無い人は右へ行き、アライバルビザを取得しましょう。

ビザがあれば、門を通過します。

VISAがなければ、門のほぼ真横にある白い建物へ行きましょう。

この白い建物でVISAを申請します。

ここでVISAを申請します。

この中は写真撮影禁止でした。

ビザの取得窓口はカンボジアの門のすぐ右側にあります。

 

ここでアライバルビザを取得しましょう(ビザを事前に取得したらスルー)。

だいたいバスで来る人達はここでビザを取得しています。

 

値段はアライバルビザは30ドルでした。

事前にカンボジア大使館で取得したのは当日取得だったので35ドルでした(これならアライバルビザを国境でとればよかった)。

 

ビザ取得窓口とカンボジアの門を過ぎてから、カンボジア側に向かって歩くとカジノがあります。

僕はここでトイレを借りました(バスのトイレはあるが汚い)。

 

このカジノの横にバスは止まっています。

 

ここまででまだカンボジア側では入国手続きを行っていません。

入国手続きを行うには更に奥に進みます。

 

ARRIVALと書かれたプレハブみたいな建物があります。

ここで入国手続きを行います。

 

入国手続きが終わったら、バスが待っているカジノ側に引き返します。

カンボジアの入国手続きはハッキリ言ってザルです。

 

入国手続きしなくてもバスに入れば、そのまま入国できます。

そして入国手続きのときに同じバスの人がビザを取り忘れてて、入国手続きできずにビザを取るためビザの窓口まで戻っていました。

でも普通にビザ取れていました。

 

他の人のブログをみるとバスは1時間しか待ってくれない等とありましたが、僕らのバスは全員が揃うまで待っていました。

 

ビザを取り忘れた人も余裕で大丈夫でした。

僕らはバンコクのカンボジア大使館で事前にビザを取りましたが、バスの流れで行けば普通に大丈夫です。

 

欧米人はほとんどがアライバルビザで行きます。

 

その人達は全員国境で取得できていますので、問題なく国境で取得できます。

いろいろ言われているボッタクリのビザ代行等も最初のを除けばありませんでした。

むしろ注意するのはタイ側ではないのか?

 

欧米人は陸路の国境超えに慣れているのかあまり声はかけられません。

島国である日本人は陸路での国境超えに慣れていないので、変な奴らに声をかけられるのかも。

 

 

何にせよ無事に国境を超えられてよかったです。

簡単にマップを作製したので参考にしてみてください。

 

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バンコクからシェムリアップへのまとめ

モーチットバスターミナルへ行くのは大変。

最初からカオサンからの一泊付のバスツアーにしておけば朝早くから起きる必要なかった。

 

バスを降りたら同じバスの人たちの流れに乗ること(重要)。

カンボジアのビザは、国境取得で十分間違えても取得し直す時間はある。

 

ビザは国境で取得するのが安いし早い。

欧米人はみんなガイドブックをみて行動しています。

 

日本人はそもそも陸路での国境超えに慣れいません。

そしてWebで調べても日本語で国境を越えるブログはあっても公式の情報がほとんど皆無です。

 

ほとんどが体験談で、最新の情報ではない可能性がある。

そして国境では写真撮影が禁止されている。

僕も知らずに写真撮影してデータを消された(これは僕が悪いのだが)。

 

出来る限り写真をとって、わかりやすくしてみた。

 

もしこのブログをみて国境越えるのの参考になってくれれば嬉しいです。

実際に僕は心配性なので、情報をいっぱい集めました。

 

そして国境から約2時間でバス乗場に到着します。

カンボジアはなんもない。

 

シェムリアップについて

バス乗場の場所はこちらです。


意外と市街地に近いですが、荷物を持って移動は大変。

近くにトゥクトゥクがいるので、本当に近い人以外はトゥクトゥクを使ってもいいでしょう。

 

値段は遠くなければ、1ドルで行ってくれます。

次の日もそのドライバーでアンコールワットなどを回るならばタダで送ってくれます。

 

ちなみにアンコールワットに行くのにはトゥクトゥクをチャーター(大回り小回りコース共に15ドルが相場)か、レンタルバイクレンタルチャリがあります。

 

オススメはトゥクトゥクです。

次はアンコールワット観光について書きます。お勧めの朝日が見れるポイントも紹介します。

カンボジアのATM事情やSIMカードについての情報はこちらで詳しく書いております。

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