カンボジアのキリングフィールドという場所
キリングフィールドという所はどのような所なのでしょう?
この写真をみてください。
近くには湖もあり、
樹も生い茂っている。
池も敷地内にある。
キリングフィールド。
こんな綺麗な場所ですが、ここでは昔大虐殺があった場所です。
カンボジアの負の遺産
キリングフィールドとはポルポト政権(1976-
キリングフィールドとは処刑場のことです。
そのキリングフィールドの中でも一番有名なのはプノンペンにあるキリングフィールドです。
上のような綺麗な場所ですが、行われていたことは残虐そのものです。
生きたまま穴に落とされ
これは実際に赤ちゃんを打ち付けていた樹です。
このキリングフィールドでは、オーディオプレイヤーを借りることができ、日本語の説明もあります。
実際に聞くと、更にひどい描写もあり考えさせられる内容となっています。
このような悲惨な出来事をブログに書こうか悩みましたが、
キリングフィールドへの行き方
プノンペンの市内から少し離れています。
行き方はタクシーかトゥクトゥク、
僕らもプノンペンに5日間いましたが、見たのは3台くらい。
プノンペンにはバスも最近できたらしいですが、まだキリングフィールドへ行くバスはできてないようです。
※2016年12月の情報
なので、現実的な方法はトゥクトゥクをチャーターorツアーで行くが現実的です。
レンタルバイクもありますが、運転に自信のある人向けです。
バイクの量が半端ないです。
トゥクトゥクで行く途中に思ったのが、バイクじゃなくてよかったです。
こんなバイク集団の中の運転は嫌だと思いました。
ちなみに僕らのトゥクトゥクはこの日バイクとぶつかっています。
そのまま走り去られましたけど。
値段と時間
ツアーでは一人15ドルでいけるらしいです。
一人旅の人はレンタルバイクかツアーがお勧めです。
レンタルバイクは4ドルで借りることができますが、
この20ドルは往復の値段です。
僕らは20ドルできましたが、到着後ドライバーは1時間しか待たないとか言い始めます。
それ以上は1時間につき5ドルだ。
ドライバーも当然このことを知っているので、最初からそんなことを言っているドライバーには注意しましょう。
プノンペンにいるドライバーはとりあえず、早く帰って次の仕事をみつけるためにいろいろ言い訳をしますが、キリングフィールドにくる以上、どのくらい時間がかかることかは知っています。
入場料について
入場料は1人3ドルです。
受付には6ドルと書いてありますが、この6ドルはオーディオプレイヤー入りで6ドルです。(入場料3ドル+オーディオ3ドル=合計6ドル)
このことはツアー会社のHPには記載されていますが、チケットオフィスには書いてありません。
これはS21も行けるツアーですが、滞在時間が1時間以内と少ないです。
できるならオーディオをすべて聞ける2時間くらいとるのがいいでしょう。
借りることができるオーディオ。
このオーディオはイヤホンジャックが2つあります。
2人で行く場合はイヤホンを持っていれば、一つのオーディオで2人聞くことができます。
そうすれば、3ドル分節約できます。
僕ら夫婦はイヤホンジャックが二つあることを知らなかったのですが、イヤホンの二股にわけるものを持っていたので、1つのオーディオでいいかと思っていたのですが、実際はいりませんでした。
イヤホン分配ケーブルを旅に持ってきたのですが、ドラマや長距離バスで音楽を聴く場合に重宝してます。
意外と使える場面が多いです。
プノンペンはそれほど観光名所がありません。
有名なメコン川で夕陽をみたりすること以外することはなかったです。
次回はこのメコン川をたった15円で渡る方法をご紹介します。
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