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【910バーツ】プーケットから(ハジャイ経由)クアラルンプールまでバスで安く行く方法とその時間

プーケットからクアラルンプールまでのバスはあるのか?

結論から言います。

プーケットからクアラルンプールまでの直通バスはあります。

 

値段は1600バーツ(4,800円)と高いです。

これなら、AirAsiaなどの飛行機のほうがいいです。

早い予約とオフシーズンなら3000円くらいであります。

 

では、なぜ僕がプーケットからクアラルンプールまでのバスを調べたかと言うと、年末にプーケットで年越しをしてクアラルンプールから飛行機を取っていたのですが、行く手段が飛行機ならこの倍はしてしまうので、今回はバスで行くことにしました。

 

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1600バーツでも高いと思った

何社か旅行代理店でプーケットからクアラルンプールまでの値段ですが、いくらくらいになる?と聞いても、どこも1600バーツ。

 

パトンビーチの方では、値引きはほぼないですし、プーケットタウンのほうの安い旅行代理店を探しても1550バーツとほとんど値引きしてくれません。

 

しかし、ネットで調べてみるとハジャイ(ハートヤイ)という街までバスで行って、それからクアラルンプールまで行く方が安いという情報をゲット。

 

 

これだと、運が良ければその日のうちにクアラルンプールまで行く夜行バスに乗ることができ、次の日の朝にクアラルンプールに到着できると知りました。

 

トータル金額

これを試してみるしかないと思い、早速ハジャイまでのバスを探してみることに。

そしたら、ハジャイまで360バーツで行けることがわかりました。

 

それにハジャイからクアラルンプールまでは550バーツで行けました。

トータルで910バーツでプーケットからクアラルンプールまで行った手段になります。

 

 

プーケットからハジャイまで

僕がチケットを買った場所はバスターミナル1(Bus station1)です。

 

グーグルマップでいったら、ここです。

 

旅行者用の長距離バスはBus Station2(プーケットタウンから北に10キロほど)もありますが、僕が予約したのはバスターミナル1です。

 

ハジャイまでのバスチケットは旅行代理店で予約すると600バーツで、ホテルまでのピックアップ付でしたが、ちょっと高かったのでバスターミナルで値段を調べてから行こうと思いました。

バスターミナル1はプーケットタウンから歩いてすぐです。

そこで前日にプーケットからハジャイまでのバスチケットを購入。

 

試してないので、わかりませんが旅行代理店経由だとVIPバスの可能性があります。

ハジャイまではバスと言っても、ミニバンで行くことになります。

 

ハジャイまでの時刻表

プーケットからハジャイまでの出発時刻は、この通りでした。

  • 8:00
  • 10:00
  • 12:00
  • 14:00
  • 16:00

僕は一番早い8時の便で行きます。

朝からハジャイに向けて出発。

8時にバスステーション1からの出発なので、7時半にはバスターミナルに着いていました。

バスはやはりミニバン。

普通のミニバンなので、少し狭いです。

 

早めに行って、席を取った方が良さげです。

ミニバンはほぼ定刻に出発。

 

最初はこんな少ない人数で行くのかと思ったが、出発してみると途中のバス停で数名が乗ってくる。特に狭いわけではないが、広くもない。

数時間の乗車なら我慢できるが、長時間だときついです。

 

身長が180センチを超える人は狭く感じるだろう。

172センチの僕が思うのだから。

 

そして10時過ぎに一回目の休憩。

ちゃんとした休憩はこの時のみ。

 

30分休憩があり、飯も60バーツで食べれた。

そしてこれから、ミニバンは走ります。

 

途中、水土管の破裂か川が氾濫して道路が浸水してた。

それでもお構いなしで、ミニバンは進んでいく。

 

そしてルートも明らかに変なルートを通っていく。

1番大きい道を行けば、そこまで時間はかからないはずが、トランという地方からそのまま南下。

途中で荷物やら、バススタッフを載せるために大回り。

 

 

このままではクアラルンプールまでのバスはその日に行けるか不安になります。

休憩もドライバーの気の向くままに取るため、グーグルマップで調べると7時間の道がら9時間半かかった。

 

そのため、ハジャイに着いたのが夕方5時半。

本当に適当です。

もし、確実に翌朝にクアラルンプールまで着きたいなら多少高い値段を払っても直通のVIPバスを予約しましょう。

 

やっとハジャイに到着

このままクアラルンプールに行きたかった。

バスはハジャイの街の南側のバスターミナルに到着。


ここでバスのスタッフにクアラルンプールへ行きたいと告げると、旅行代理店に案内された。

とりあえず、値段を聞いてみると600バーツ。

 

他の人のブログでは450バーツという情報もあったが、違っていた。

そして夜行バスで行きたかったが、夜行バスは既にフルと言われた

 

ここで少しおかしいと思い、他の旅行代理店にも聞いてみた。

夜行バスは無いと言っていたが、値段は550バーツが最安値だった。

 

最安値での550バーツでブッキングしました。

出発は翌日の8時半に代理店前。

 

宿を取っていなかったため、近くの宿を取った。徒歩で5分くらいのところで1900円だった。

※翌日のクアラルンプールまでのバスは南バスターミナルから出ると思いきや、街中から出ます。僕は南バスターミナルから近いところに宿を取りましたが、普通に駅のほうへ行った方が安いし、次の日が楽です。

 

ここで、まさかの余計に1日とられることになりました。

そして、ハジャイは全く観光するところがないです。

 

最初の1時間で、もういいやって思いました。

 

ハジャイからクアラルンプールまで行く

翌日の朝は8時半集合のため、5朝起きて8時には宿を出ました。

 

そして、8時10分にはバスターミナル前の旅行代理店に到着。

 

バスターミナルから出発と思いきや、バスターミナルはローカルなバスしかなかった。

 

あれ?と思って、バスターミナルのスタッフに聞いたが、バスターミナルの外を指した。

とりあえず、少し早いが代理店のところ行き、バスを待っていると来たのはミニバン。

このミニバンで街の中心地まで行く。

 

中心地に行くなら、中心地のほうで予約すればよかったと思いました。

それに中心地のほうが、宿安ですし。

僕がハジャイで乗ったVIPバスはここからでした。

これ以外にも、複数のバス会社があり各会社毎に運行している。

 

ミニバンで移動している最中に複数のクアラルンプール行きのバスも見たし、国境でも複数のVIPバスをみた。

9時に出発のため、中心地のバス会社に着いたのが、8時半。

 

出発まで時間があるので、近くのセブンイレブンで朝食を購入。

そしてビックリしたのが、9時に来たバスが予想外に快適。

電源があり、スマホを充電できるし席も3列と広い。

VIPバスさながら。

スマホの充電もできる。

 

定刻の9時に出発し、10時過ぎに国境に到達。

 

国境越え

僕は、タイーカンボジア、カンボジアーベトナム、ベトナムーラオス、ラオスータイと東南アジアの国境超えの経験があるが、タイ―マレーシア間の国境越えが一番楽だったし、国境も陸路で1番綺麗なイミグレーションだった。

出国は簡単だった。

まずはイミグレーション前で降ろされるので、中に入り、出国カードとパスポートを渡せばいいだけ

荷物はバスに置きっぱなし。

そして、パスポートを受け取り奥に行く。

 

荷物のチェックもない。

そして、出口に先程乗っていたバスがいるので、乗り込む。

 

何故かマレーシア人だけはバスに残っていた。

そして、バスに乗り次はマレーシア側の入国イミグレーションだ。

 

マレーシアの入国時にはバックパックも全ての荷物を持っていく必要がある。

しかし、バスは僕らがイミグレーションに行く間は警察の検問を受けるがほぼ素通り。

 

入国審査は特に何もない。

何も質問もないし、パスポートを渡すだけ。

 

そして、手荷物をX線にいれるが、誰も見てない。

とりあえず形だけ。

 

そしてイミグレーションを出たところにバスがいるので乗りこんで終了。

9時にハジャイを出て、イミグレーションが終わったのは10時半頃。

 

マレーシア入国し、そしてクアラルンプールへ

これからクアラルンプールを目指す。

入ってすぐにマレーシアのほうがタイよりも綺麗なところだと思った。

そして国境の近くで休憩。

この休憩所でご飯を食べた。

お金はこの休憩所で換金することができた。

とりあえず700バーツを83リンギットに交換。

同じところでSIMカードも売っていたので購入。

 

1.5㌐1週間で23リンギット。

これでデータも大丈夫。

セットアップはすべてやってもらった。

 

セットアップはすぐに終わった。

そして休憩も終わり、クアラルンプールへ。

 

マレーシアの高速道路のパーキングは日本のとかなり似ている。

そこまで悪くない。(東南アジアレベルだが)

 

車も汚いのはそこまでないし、ビルもかなり立っている。

かなり整っていると感じた。

 

やっとクアラルンプールに到着

クアラルンプールの中心街から少し北西のバスターミナルでバスは停まった。

どうやらここが終点のようだ。

まさか、こんなところで降ろされるとは思ってもみなかった。

 

周りには電車もないので、どうやってホテルまで行こうかと考えていた。

 

そしてハジャイから乗ってきたバックパッカーにどうやって行くか聞いてみた。

そしたら歩いたら1時間半でチャイナタウンまで着くらしい。

 

この時、既に19時すぎなのと渋滞がひどいので、タクシーで行こうとした。

近くの人に聞いてみると15リンギット(約500円)でチャイナタウンまで行けるらしいので、疲れるしタクシーに乗ろうとした。

この近くではATMもないし、換金所もない。

 

先ほどのバス休憩時に換金しておいてよかったと思った。

僕らは渋滞が酷いので、バスターミナルの外でタクシーを捕まえたが、交渉制だった。

渋滞のためメーターは使ってくれない。

 

交渉は20リンギットから始まったが、値切って18リンギットでチャイナタウンまで行くことにした。

もしかしたら、バスターミナルで待機しているタクシーはメーター制かもしれません。

 

メーターの方が安いと思います。

ちなみにチャイナタウンまでは裏道を使ったので、このバスターミナルからは20分くらいで着きました。

 

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まとめ

プーケットからクアラルンプールまではバスで行くことはお勧めできない。

マジで、飛行機をお勧めします。

 

もし行くしかないならば、910バーツで行くことができる。

1日で行けるとは限らない。

 

ハジャイで一泊する必要がある可能性がある。

ハジャイで宿泊するなら、中心街がおすすめ。

出発も中心街から。

 

マレーシアの国境は驚くほど簡単。

バスの乗車時間はプーケット→ハジャイは9時間半(休憩含む)

ハジャイ→クアラルンプールまでは8時間半(時差1時間有り)

 

お金はタクシー代金(1000円)くらい両替しておいたほうがよい。

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