チェンナイ国際空港からローカルトレイン
チェンナイ国際空港の近くには地下鉄(メトロ)と電車(ローカルトレイン)が走っています。
このローカルトレインですが、10ルピーで市内まで行けちゃいます。
電車の本数も少なくないです。
しかも簡単に行けるので、バックパッカーや荷物の少ない方、インドのローカルトレインを体験したい方にオススメします。
お金がある方や満員電車を体験したくない人は黙ってタクシーを使いましょう。
タクシーはそんなに高くありませんし、快適です。
僕はバックパッカースタイルでインドに来たので安けりゃいいと思って使いました。
しかし、一つ言えることは金曜日の終電の東海道線のほうがキツいです。
大荷物を背負っていたので、実際には引き分けくらいです。
空港から列車の駅まで
チェンナイ空港から駅までは歩けます。
そんなに遠くないです。
空港から出ると多数のインド人がいます。
これから猛烈アタックが来るかと思いきや、普通の勧誘です。
タイのカオサンの勧誘のほうが酷いかもしれません。
イメージはガツガツでしたが、実際は大したことありませんでした。
人数は多いですが、怯まずに空港を背に斜め左側へ行きましょう。
方向的には斜め左奥にローカルステーションがあります。
まずは左奥にメトロの駅があります。
グーグルマップで確認しながらいくのがいいと思います。
メトロ駅を越えて、更に奥に行くと大きな道路があります。
その道路を超えたところにRailStationがあります。
道路を越えるには地下道があるので、地下道を通れば簡単に行けます。
チケットの買い方
トレインに乗るにはチケットを買う必要がありますが、チェックはされません。
無賃乗車してる人は絶対にいます。
ですが、そこはしっかり買いましょう。
10ルビーです。
日本の感覚とは違います。普通ならチケットを買って、チェックを経て、プラットホームに入る。
ですが、インドはチェックなんてありません。
僕はインドには10日いますが、チケットを見せたことはありません。
むしろ、周りはみんな無賃乗車なんじゃないかってくらいに思ってます。
スリランカのほうがちゃんとしてました。
チケットは窓口があるので、並んで買いました。
インド人は並ばないと言われていますが、チェンナイの空港の駅ではみんなちゃんと並んでいました。
とりあえず、駅名を言って、お金を出したらチケットをくれました。
1人10ルビーです。僕はエグモアという駅だったので、『エグモア、2チケット』これで夫婦二人のチケットが購入完了。
電車に乗る
ここの駅は路線は2つしかありません。
空港を背にして右へ行くか左に行くかの二択です。
エグモアやチェンナイセントラルという観光地のあるのは左側へ行く手前の路線なので、そちらに乗りました。
この時はSIMカードがないので、周りの人に聞きまくります。
ですが、みんな言ってることが若干違います。
エグモア駅までは8駅やら、9駅やらまちまちです。
ちゃんとグーグルマップをスクリーンショットしておいてよかったです。
最悪、近くからタクシーと思っていれば大丈夫です。
電車はドアが閉まりません。
開いたまま出発、停車します。
日本でこんなことがあったら安全の観点から、、、とクレーム問題ですが、インドはそんなこと気にしません。
ですが、マジで危険なので、早めに中に入ったほうがいいです。
寄り駅から宿まで
最寄り駅から宿に行くにはタクシーを使ったほうがいいです。
僕はインドの町中を荷物を持って歩きたくないです。
汚い、臭い、ウザいという最悪の三拍子なので、日本人の財力を見せましょう。
2キロまではローカルプライスだと20ルビーらしいです。
さすがにローカルプライスは無理ですが、100ルビーあれば3キロくらいまでは大丈夫だと思います。
ちなみにSIMカードがあればUberを使ったほうがお得です。
僕はCMBTというチェンナイから郊外へ行くバスターミナルまでの約8キロをUberを使って120ルビーで行けました。
100ルビーなら約180円です。
ふっかけてきても200ルビーです。
200ルビーでもいいですか、ローカルプライスの10倍はちょっとむかつきますので、100ルビーくらいまで下がるなら荷物もあって、歩くのが大変であれば出してやりましょう。
かなりインド人にムカつくと思います。
ムカつき度は値段じゃありません。
後出し(50ルビーでいいよ。宿についたら1人50ルビーだよ。)だったり、そこに行くなら50ルビー追加ね、とか、それは今日やってないから早く帰ろう(本当はやってるけど、早く帰りたい)とか、細かい嘘がムカつきます。
大きな心で接しなくていいと思います。
相手を敬う心とかいいと思いますが、それは相手がしっかりしている事が前提だと思います。
そういう心をまだ持っていない相手にはしっかりと対応してあげましょう。
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