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チャンギ国際空港から荷物を送る方法
シンガポールから日本へ荷物を送るにはいろいろ方法がありますが、お勧めなのは郵便局を使うことです。
郵送方法もいろいろあり、安価に送ることもできます。
僕はシンガポールから上海に行く予定があり、余分な荷物をシンガポールから送りました。
その時に調べたことを書きます。
シンガポールポストの営業時間と場所
旅行者が使えるオフィスはどこにあるかというと、第二ターミナルの出発ロビーにあります。
場所はスタバのすぐ近くです。
営業時間
月曜ー金曜 9:00-18:00
土曜・日曜・祝日はお休みです。
※ポストオフィスではなく、ボックスなら全てのターミナルにあります。
原文
Departure Check-in Hall, Level 2, Public Area
Mon – Fri: 9.00am – 6.00pm
Closed on Sat, Sun and Public Holidays
郵送の目安【料金・日数】
郵送料金は重さと日数によってだいぶ変わります。
2kg以内でしたら、比較的安価に早く送ることができますが、5kg・10kgとなると重さに比例して料金は高くなります。
日数は送り方によって、変わるので、だいたいいくらぐらいするか目安を記します。
Speedpost Express【EMS】 1‐3営業日
Speedpost Priority【エアー便】 2-8営業日
Speedpost Standard【SAL便】 5-14営業日
Speedpost Economy【船便】 21-35営業日
※【 】内は日本の呼び方
荷物は30kgまで郵送可能です。
2kgの荷物の郵送
【EMS】: 119ドル 【エアー便】: 73ドル
【SAL便】: 60ドル 【船便】: 50ドル
※その他にも2kg以内なら、オプション有
5kgの荷物の郵送
【EMS】: 204ドル 【エアー便】: 114ドル
【SAL便】: 97ドル 【船便】: 50ドル
10kgの荷物の郵送
【EMS】: 312ドル 【エアー便】: 165ドル
【SAL便】: 155ドル 【船便】: 80ドル
20kgの荷物の郵送
【EMS】: 467ドル 【エアー便】: 251ドル
【SAL便】: 239ドル 【船便】: 129ドル
だいたいの目安はコレになります。
重さがわかっているなら、こちらのシンガポールポストから料金と日数の計算ができます。
シンガポールからの郵送方法
荷物の郵送方法は荷物を持って、郵便局に行けばいいだけです。
段ボールがなくても、ポストオフィスで専用の段ボールが売ってありますので、購入可能です。
一番大きな段ボールで8.9シンガポールドルでした。
最終的なトータル金額は、段ボールを購入すれば、段ボール代金+送料です。
郵送の宛名や段ボールをとめるテープなどはポストオフィスで無料で貸してくれました。
郵送までの手順
- 段ボールの購入(必要があれば)
- テープで段ボールをとめる
- 荷物を入れる
- 重さを測る
- テープで段ボールを閉める
- 宛先を記載
- インボイス(何が入っているか等を記載)
- 料金の支払い
注意事項
僕は荷物をバッグのまま送ろうとしましたが、段ボールに入れなおさないと郵送できないと言われました。
僕はバックの形状は国際郵便でも問わないと思っていたのですが、決まりがあるそうで、バックのままでは郵送できませんでした。
段ボールは有料なのと段ボールの重さも重量に加算されますので、注意してください。
また、シンガポールから郵送する時に液体物は中に入れて郵送することができません。
また、カメラなどもバッテリーも郵送することができませんので、注意してください。
僕はバッテリーの件は知っていたのですが、液体は大丈夫だと思って入れていましたので、郵送時に荷物をひっくり返して取り出す必要がありました。
最後にトラッキングナンバーを書いた紙がもらえますので、それで追跡もできます。
その他の空港サービス
チャンギ国際空港では、その他にも便利な空港サービスがあります。
荷物預かり所
お金を支払えば荷物を預かってくれます。
料金はこちらです。
12時間以内ならこの料金の50%オフであずけることができます。
SIMカード
4GのSIMカードが買えます。
ちょっと高いと思います。
スカイトレイン
ターミナル1に行くのに必要なスカイトレインは無料で乗れます。
ターミナル2 ↔ ターミナル1 ↔ ターミナル3
ターミナル2と3は歩いて移動可能です。
メトロの乗り放題
1日乗り放題のメトロチケットが10シンガポールドルで買えます。
デポジットが10ドル必要です。
到着後に使えるラウンジ
プライオリティパスがあれば、到着後も出発前もラウンジに無料で入ることができます。
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