世界一周をしている旅行者がAirbnbを利用する条件を教えます。
ここで説明するのは一般型のAirbnbです。特殊な体験をできる所や、特徴あるところでは無い場合の説明です。
最重要なのは値段
これは間違いないです。
Airbnbを利用するのは値段が安いからです。
もし、同じ値段のホテルと民泊であれば、旅行者はホテルを選びます。なぜならホテルの方がサービスがいいからです。お金を支払っているので、客としていれますが、Airbnbはゲストとしてです。
ホテルなら荷物を置いておいても問題ないですが、民泊ならそうもいかないところもあります。最重要なのは料金です。
近くの最安値のホテルやドミトリー型のホステルよりも安くないと旅行者は敬遠します。
立地も重視
立地も重要な要素です。外国人を受け入れようとしているホストには特にです。日本は英語での表記が極端に少ないです。
そのため、観光地から少しでも近いところに宿を決めたいと外国人旅行者は思っています。1番いいのは観光地から徒歩圏内です。それ以外なら、駅から徒歩10分以内で観光地まで電車で20分以内ならまだ泊まりやすいと考えます。
海外の交通情報
海外では日本のように交通網が発達していません。
主要な国ですら、中心地は賑わっているが、中心地を離れると一気に田舎になります。日本のように東京から神奈川、埼玉など30キロ離れていると移動時間は1時間以上かかると思ってしまいます。実際には電車で20分もすれば到着しますし、電車の本数も10分以内にありますが、これは海外の人からしたら異常なことです。
30キロも離れていたら、電車は1時間に1本あればいいほう、移動時間も1時間はかかると思うのが、海外の普通です。ホストの方は立地が観光地から離れていたら、観光地まで何分かかるかを詳細に記載することをおすすめします。
重要な設備
これは何と言ってもWi-Fi(インターネット)です。言葉が通じない海外旅行者はインターネットで情報を取得します。またはFacebook、インスタグラムなどを利用するのにWi-Fiは必須です。特に日本はSIMカードの値段が高いので、外国人旅行者はまず買わないのでWi-Fiは必須になります。
その他の設備
日本の設備は世界一だと思います。どんなに汚いところでも、海外よりはマシです。海外(特にアジア)では1泊1000円でボットン便所、シャワーは水だけ、Wi-Fiは使えない、汚い、ベッドはゴワゴワ、虫もいるみたいな部屋がありますし、そういう宿でも安いというだけで、人は集まります。
その点、日本はまずトイレは洋式ですし、水しかでないと言うこともありません。ヨーロッパの宿でも、1泊1500円の安宿でも設備は壊れています。
さすがにボットン便所、シャワーは水だけということはないですが、Wi-Fiは遅い、キッチンはついてない、付いていたとしても汚い、洗濯するならお金が必要などということもあります。
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