今回の旅は親族の結婚式がプランテーションベイで行われるため、その式に出席するためフィリピンのセブ島に行ってきた。
プランテーションベイはセブ島に隣接するマクタン島にある。島と言っても、セブ島とは橋が架けられているし、セブ島に行く空港はこのマクタン島内にある。
目次
My Cebu Experience Accommodation(マイ セブ エクスペリエンス アコモデーション)
僕らは結婚式が行われるプランテーションベイの近くにあるホテルを探してみた。
なぜ、プランテーションベイに泊まらなかったかというと、プランテーションベイは高級ホテルで1泊3万もするからだ。
セブシティにあるちょっといいホテルの約3倍もするので、セブシティのホテルに泊まってタクシーで行ったほうが全然安い。
でも、僕らはセブシティのホテルから行くよりも、プランテーションベイから近くのホテルがあれば、そこにしようと決めていたので、ちょっと条件を指定してホテルを探した。
その結果、Agoda(アゴダ)という予約サイトにあったアパートメントを発見した。
アパートメントの名前はマイセブアコモデーションといった。
3泊4日で約1万円の値段だったため、激安だと思いすぐに予約した。
※アパートメントはホテルとは違い、毎日ベッドメイキングやタオルの交換といったサービスはないが、キッチンが付いていたりと長期滞在に向いている。
アパートメントが見つからない
Agodaで探してみるとマイ セブ エクスペリエンス アコモデーションというアパートメントが見つかるが、現地のタクシーに聞いても、そんな所は知らないという。
ホテルではなく、アパートメントだからしょうがないと思い、Agodaでの地図をタクシードライバーに見せる。
とりあえず、ここに行ってくれと頼むが、見つからない。
それもそのはず。
このAgodaの地図の場所が間違っていたのだ。
実際はこれよりももうちょっと上の場所のSeakyung Village Ⅰ(サンヨンビレッジⅠ)というところにあるのだ。
※発音があっているかわからないが、現地民はこのような発音だった。
タクシーやトライシクルの移動なら大丈夫だが、徒歩だとだいぶ戻ることになるので注意が必要だ。
運良く、タクシードライバーが現地民に聞いてくれたおかげで多少の間違いはあったもののアパートメントに着くことができた。
もし、同じようにここに泊まる人がいたら、気をつけて欲しい。
My Cebu Experience Accommodation(マイ セブ エクスペリエンス アコモデーション)に入って
入ったところ、すぐに門番がいた。
しかも、拳銃を持っていたのでビックリしたが、すぐに見慣れた。
Agodaでは外観も綺麗であり、キッチン・冷蔵庫・エアコン・プールもついてたので、設備的には問題ないと思っていた。
評価も8.2と好評価であったし。
レセプションもなかったので、銃をもった門番にレセプションはどこだ?と聞いて連れて行ってもらった。
この銃をもった奴は意外と良い奴だった。
レセプションは常に「CLOSE」の看板が出ていたが、窓を叩くと白人のおっさんが出てきて大応してくれた。
このおっさんは足を怪我してたらしく、階段を登るのもしんどそうだったが、すごいいい対応をしてくれた。
部屋自体は綺麗であったが、思っていたのとちょっと違った。
僕のアパートメントのイメージは管理人がいて、タオルの替えや掃除はないが管理されているもとの思っていたが、このアパートメントは水の元栓は自分でやらなきゃだし、部屋の中には水槽があり、音がうるさかった。
しかも、トイレには水桶があり、汲み取り式??かと思ってびっくりしたが、さすがに水洗トイレであった。
だが、水圧は弱い。
現地民ではなく、外国人用の高級のアパートメントを想像していただけにちょっとがっかり。
僕はヒルトン・グランド・バケーション・クラブのようなアパートメントを想像していたのだ。
また、キッチンとガスコンロがあり料理ができると思ったが、やる気が起きず、火を使ったのがお湯をわかすだけだった。
自分で料理をするのではなく、プランテーションベイホテルの料理でも1,000~1,500円も出せば食べれるので、そちらでご飯を食べていた。
そんな感じで最初の期待が大きかっただけにちょっと残念さを感じたが、セブではこんな事が日常茶飯事なので、すぐに忘れようとした。
プランテーションベイまでの移動
着いた次の日にプランテーションベイで挙式があるので、前日の夜には親族との食事会がある。
当初の予定ではプランテーションベイまで徒歩15分であったが、地図が間違っていたために徒歩で20分以上歩くことになる。
セブの気温は30℃前後あり、日差しが熱い。
すぐに汗をかいてしまうので、トライシクルというバイクの横に荷台があるものが走っているので、これで行くことにした。
トライシクルのドライバーは観光客にすぐに声をかけてくる。
トライシクルの初乗りが現地民だと7ペソ(15円)。
観光客にはもっと単価が高くとれるのですぐに集まってくる。
ここでは、安い値段をケチってもしょうがないので、直ぐ様トライシクルに乗った。
100ペソとか言ってきたが、現地の値段を知っていたため、すぐに拒否。相手もすぐに値下げしてきた。
次に捕まらないのも嫌なので50ペソ(113円)で手を打った。もっと安くても大丈夫だが、めんどくさいのも嫌だったので。
プランテーションベイからの移動
これは行きと同じでトライシクルを利用するのが楽で安価である。
タクシーをフロントで呼んでくれるが、追加で100ペソかかるし、5分で着ける近場なのにタクシーを呼んで待ってる時間の方が長い。トライシクルなら門から出たところにいるし、意外と流しもある。
僕等は帰る時間が11時すぎとだいぶ遅かったが、トライシクルは門から出たところに待機してたし、いなかった時も5分も待てばすぐに来る。
夜中であったので、値段はあまりに下げすぎても変なことされても困るので、帰りは100ペソ払ったが、次の日からは50ペソで通した。
注意しなきゃいけないのが、トライシクルは大きな金額の紙幣は使えないということだ。
僕らはこのときに財布を親族の部屋に忘れてきてしまって、ちょうど1000ペソしかもっていなかった。
崩すこともできないと言われて困っていたが、アパートメントの住民に崩してくれないか頼んで、オーストラリア人にくずしてもらって何とかお金を払うことができた。
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