初めての海外旅行に行く時に気になるのが飛行機の乗り方です。
飛行機の乗り方なんてと思う人もいるかと思いますが、初めてだと本当にわけがわかりません。
そんな初心者のための記事です。
最初は空港のカウンターへ
ツアーの人も個人で手配した人も最初は航空会社のカウンターへ行きます。
これは日本でも海外でも同じです。
もしかしたら、ツアーの人は最初にツアー会社の人たちと集まって一緒に航空会社のカウンターへ行くかもしれませんが、基本となるのは航空会社です。
必要なのはパスポートのみ
よく質問されるのが、eチケットは必要ですか?と聞かれますが、eチケットは必要ありません。
国内であれば、チケットナンバーがあったほうが航空会社のほうで照合しやすいですが、海外旅行ではパスポートで照合します。
航空会社のカウンターで必要なのはパスポートがあれば、それだけで十分です。
※アメリカやその他のビザの必要な国への渡航は別途ビザなどの書類が必要な時がありますが、それ以外は基本的に必要ありません。
荷物はカウンターで預ける
荷物はパスポートをチェックし、チケットの発券をする時に預けます。
荷物は一度預けたら目的地まで預けっぱなしなので、必要な物は手荷物として持っておきましょう。
預ける事ができない荷物や飛行機に持ち込めない荷物もあるので、注意しましょう。
チケットの内容を確認
航空券を発券してもらうとチケットには搭乗ゲートやボーディングタイムといった時間が記載されています。
あまりに早い時間だと搭乗ゲートが記載されていない時もあります。
この時間に間に合うように搭乗ゲートへ向かいましょう。
保安検査場へ向かう
カウンターで発券が終了したら保安検査場へ向かいましょう。
荷物検査があります。
海外旅行なら100ml以上の液体物は飛行機には持ち込めないので、事前に預け荷物に入れるか、飲み物なら飲んでしまいましょう。
その後に出国審査があります。
これはパスポートにスタンプを押す作業になります。
混んでいなければ、これらの所要時間は15分もあれば終わってしまいます。
混むときもあるので、時間に余裕を持っていったほうが賢明です。
ゲートを探す
搭乗ゲートを探しましょう。
マップや案内板があるので、迷うことはほぼありません。
ただ成田空港など遠いゲートだと10分くらい歩くときもあります。
免税店も保安検査場をすぎるとあるので、早めに行って買い物するのもありです。
時間になると搭乗開始
時間になるとアナウンスがあり、飛行機に入ることができます。
この時には一人一人チェックがあります。
目的地に着いたら
目的地に着くと、まずは入国審査があります。
海外では日本のように丁寧でなかったり、仕事が遅くて入国するまで時間がかかることも多々あります。
入国審査が終われば、預けた荷物を回収してやっと自由になります。
まとめ
海外への飛行機の乗り方はざっとこんな感じです。
イメージついたでしょうか?
次回は飛行機に乗る時にあったほうが良いものについて説明します。
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