スカイチームに加盟している航空会社の飛行機に乗った時にデルタのマイルを付け忘れた事はありませんか?
デルタ航空のマイルはためているのですが、スカイチーム加盟の航空会社だとマイル申請を忘れてしまう時があります。
今回はスカイチームのマイルをデルタ航空のマイルに申請する方法を解説します。
目次
デルタ航空のマイル
デルタ航空のマイルは有効期限がありません。
デルタ航空の会員になったのですが、スカイチームの搭乗時にマイル申請を忘れてしまったので、マイルの事後登録をしようと思います。
事後登録とは
事後登録とは搭乗時に会員番号を伝え忘れたりしてマイル加算できなかった時に、後から申請してマイルを貯める方法です。
デルタ航空のマイルに申請するには搭乗後9か月以内に申請しなけらばなりません。
ANAやJALは搭乗後6か月が期限なので、デルタは若干緩いです。
また、入会日よりも1か月前までのフライトは遡って申請できるので、デルタ航空のマイレージ会員でなかったとしても、搭乗後すぐに会員になれば、マイルをつけることができます。
マイレージ会員になるにはアプリから加入すれば、即日会員になれます。
スカイチームのマイル
デルタ航空を含めたアライアンスのスカイチームですが、日本の航空会社はこのスターアライアンスに加盟していません。
そのため、スカイチームのマイルを貯めるなら日本に就航しているデルタ航空という人も多いかと思います。
スカイチーム加盟航空会社
下記の航空会社はデルタ航空のマイルに加算することができます。
- 大韓航空
- 中国東方航空
- 上海航空
- 中国南方航空
- 厦門航空
- チャイナエアライン
- マンダリン航空
- ベトナム航空
- デルタ航空
- デルタ・コネクション
- アエロメヒコ航空
- アエロメヒコ・コネクト
- アエロメヒコ・トラベル
- アルゼンチン航空
- エールフランス航空
- オップ!
- アリタリア航空
- エア・ヨーロッパ
- シティジェット
- アエロフロート・ロシア航空
- ノルダヴィア
- タロム航空
- KLMオランダ航空
- KLMシティホッパー
- チェコ航空
- サウディア
- ミドル・イースト航空
- ケニア航空
マイルの事後登録の方法
スカイチーム加盟の航空会社に乗れば、デルタのマイルへ事後登録できます。
マイルは搭乗してから9ヶ月以内なら、事後登録できます。
登録方法はインターネット、郵送、FAXのいずれかになります。
インターネットから申請(デルタ航空に搭乗のみ)
デルタ航空の搭乗なら、インターネットから申請できます。
こちらから申請することができます。
ログイン後、航空券番号(13桁の番号)が必要になります。
郵送で申請(全ての提携航空会社が対象)
郵送であれば、スカイチームの航空会社ならどこでも申請できます。
ただし、香港まで国際郵便を送る必要があります。
郵送先
P.O. Box 823
Tsuen Wan Post Office
Hong Kong
- 搭乗半券の原本
- Eチケット(コピー可)
- 個人情報(氏名、スカイマイル会員番号、住所、日中連絡のつく電話番号)
日本から香港まで郵送すると郵送代金は400円前後かかります。
必要書類をFAXする(全ての提携航空会社が対象)
FAXする手段があるなら、郵送よりもお勧め。
- 搭乗半券のコピー
- Eチケットのコピー
- マイルの加算依頼(記入事項:氏名、スカイマイル会員番号、日中連絡のつく電話番号)
まとめ
マイルの事後登録はFAXのほうが簡単に申請できる。
申請から承認までは時間ががかります。
マイルが加算されたとの連絡はないので、自分で確認するしかありません。
デルタ航空の飛行機なら、インターネットで申請が楽。
その他のアライアンスの事後登録についてもまとめました。
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