本ブログはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

飛行機に赤ちゃんを乗せる時に気をつけたいこと

赤ちゃんと飛行機に乗るとなったら、ちょっと不安になりませんか?

 

鳴き声で他の人に迷惑かけたらどうしようだとか、体調がおかしくなったらどうしようなど考えてしまいます。

飛行機は一度飛び立つと、降りるまで完全に拘束されます。

 

この間、寝ていてくれたらありがたいんですけど、そうもいきません。

ここでは赤ちゃんと飛行機に乗る時の注意点やベビーベットの有無、何歳から料金がかかるの?など赤ちゃんと飛行機に乗る時の疑問に答えたいと思います。

 

この記事を読めば、飛行機に乗るのが怖くないってくらいに理解できるようにしたいと思います。

 

赤ちゃんと飛行機に乗るということ

里帰りやちょっとした旅行なんかで赤ちゃんと飛行機に乗るという事はあると思います。

その時に人に迷惑ができるだけかからないようにしたいとお母さんやお父さんなら思うと思います。

 

これはとても重要なことですが、周りはそこまで気にしていません。

長時間のフライトの間ずっと泣いていたりされると、流石に周りも困るとは思いますが、周りはそれほどまでに気にはしていません。

 

僕も飛行機に乗る時に、赤ちゃんを連れて飛行機に乗る人を見ます。

そのうち20組に1組くらいは赤ちゃんがずっと泣いていたりしますが、席が離れていたりすればほとんど気にならないですし、短時間のフライトならそこまで気になりません。

 

飛行機にはイヤフォンもあるので、音はあまり気にならないと思います。

 

たまに心無い一言を言ってくる人もいますが、そんな人のことは考えないで良いと思います。

そのため、ご両親の方はあまり気にせずにいて欲しいです。

 

もちろん事前の準備をしっかりして、できるだけ静かにするように心がけますが、それでも駄目なら、赤ちゃんだから仕方ないと大きい心でいて欲しいです。

 

スポンサーリンク

赤ちゃんと飛行機に乗る時の疑問

赤ちゃんと飛行機に乗る時に疑問に思う点が何個かあると思います。

  • 飛行機にはいつから乗れるの?
  • レガシーキャリアとLCCの違い
  • 予約方法は通常と違うか
  • 飛行機の料金について
  • 国内線と国際線の違い
  • 赤ちゃんが使えるサービス
  • お勧めの座席
  • 気圧の変化への対応(耳鳴り対策)
  • もし、泣いてしまったら

 

飛行機にはいつから乗れるの?

赤ちゃんは生後8日から飛行機に乗れます。

生後8日ではまだまだ首もすわっていない状態ですが、この時から飛行機に乗ることができます。

 

それ以前だと航空会社の規定に引っかかり乗ることができません。

緊急時に飛行機に乗らなきゃならない!となった時は新生児は生後8日目以降なら乗れると覚えていましょう。

※航空会社によってや緊急時、体調によってもこの生後8日目以降というのは目安です。

 

実際には航空会社や医師の判断によりますので、緊急時にはしっかりと判断を仰ぎましょう。

 

レガシーキャリアとLCCの違い

レガシーキャリアとはANAやJALのことで、LCCとは最低限のサービスのみのピーチやジェットスターのことです。

このレガシーキャリアとLCCではサービスに違いがあるのでしょうか?

 

サービスの決定的な違いはベビーベッド(バシネット)の有無です。

それ以外は多少の違いはありますが、決定的な違いはありません。

 

ベビーカーもどちらも無料で預けることができますし、トイレにはオムツの交換台もあります。

座席はLCCはレガシーキャリアより狭いですが、短時間のフライトならあまり関係ないかと思います。

 

もし狭いのが嫌ならLCCではプラス料金を払えば良いので。

料金を安くしたいならLCCで、快適に行きたいならレガシーキャリアです。

特に差が出ると思ったのは国際線などの長時間のフライトではないでしょうか。

 

予約方法は通常と違うか

予約方法は予約時に「幼児」を選択することで予約することができます。

大人1人に対して、2人までの幼児を同伴することができます。

 

飛行機の料金について

気になるのがやっぱり料金です。

ざくっと説明すると料金は国内線であれば、2歳(3歳未満)まで同伴者の膝の上でよければ無料です。

国際線では幼児でも料金がかかります。

 

座席を使用する場合は小児料金が必要になります。

無料になるのは大人1人に対して子供1人までです。

 

例えば、お母さん1人で双子の子供を連れて行く場合は一人は膝の上でももう一人分は小児料金を支払わないといけません。

料金については各航空会社で確認するのが良いでしょう。

 

目安としては、国内線なら3歳までは無料、国際線なら2歳までは無料。

航空会社によっては、幼児料金をとるところもある。

 

国内線と国際線の違い

まずはレガシーキャリアとLCCでも違いがあるように、国際線だと幼児でも料金をとられるときがある。

LCCだと膝の上だと料金が無料のケースがあります。

 

年齢も国内線では幼児は2歳(3歳未満)までだが、国際線の幼児の年齢は1歳(2歳未満)までとなっている。

 

赤ちゃんが使えるサービス

ベビーカーは無料で預かってもらえる。

更にバシネットを借りれたり、赤ちゃん用の毛布の貸し出しなんかもある。

 

更にお湯をもらえたり、優先搭乗できたりもする。

ここらへんのサービスはLCCよりもレガシーキャリアのほうが充実している。

 

お勧めの座席

座席の位置は意外と重要で、出入り口に近かったり、前のスペースがあったりと席の位置はかなり重要です。

特に自分1人で赤ちゃんを世話しないといけない場合はCAさんの力を借りることになります。

トイレだったり、ミルクだったり。

 

そのため、CAさんの近くになれるような席をとるほうが良いでしょう。

また、窓側よりも通路側のほうが動きやすいし荷物も取りやすいので、通路側の席を予約しましょう。

 

気圧の変化への対応(耳鳴り対策)

赤ちゃんは耳鳴りの対策ができません。

大人でも耳鳴りは嫌なので、赤ちゃんに耳鳴りが起きてしまったらほぼ100%泣いてしまいます。

 

耳鳴りの対策としては、1歳未満ならミルクなどの飲み物をあげたりすることで軽減することができます。

もし、赤ちゃんが1歳を超えていたら赤ちゃんでも食べられるラムネなども良いと思います。

 

大人でも耳鳴りの対策としてはガムや飴を食べると耳鳴りが軽減されますので、それと同じ効果が期待できます。

 

もし、泣いてしまったら

考えられる泣いてしまう原因は、飛行機の音、気圧の変化、環境の変化にビックリすることが考えられます。

 

そのため、原因を解消するようにしましょう。

音や気圧、環境の変化はどうしようもないかもしれませんが、赤ちゃんが気をそらせるようなお気に入りのおもちゃや遊びなんかも良いと思います。

 

スポンサーリンク

具体的な対策

それでは具体的な対策をお教えします。

赤ちゃんが泣いてしまう前に事前に対策をとっておくほうが飛行機の中ではだいぶ楽です。

 

昼寝の時間になるように調整

起きているより寝ているほうがずっと楽なので、まずは飛行機の時間に合わせるように昼寝の時間を調整します。

飛行機の前には昼寝をさせない!だとか空港のスペースでおもいっきり遊ばせるなども効果的です。

 

離着時に飲み物を与える

耳鳴り対策としては飴やガムですが、赤ちゃんにはちょっと厳しいので気圧の変化が激しい離着時に飲み物を与えるといくらかは気圧の変化に対応できます。

この時にお腹がいっぱいで飲み物を飲めないということは避けるように調整します。

飲み物はストローで飲ませるようにすると更に効果的です。

 

気圧の関係で飲み物が飛び出す可能性もあるので、注意しておいてください。

 

おもちゃであやす

お気に入りのおもちゃがあれば、おもちゃであやすことも可能です。

この時の注意はできるだけ音の出ないおもちゃを使う事です。

 

音がでると他のお客さんも気になるので、できるだけ音が出ないおもちゃを持っていきましょう。

 

スポンサーリンク

飛行機に乗る時に持って行った方が良いアイテム

飛行機に乗る時に荷物を預けるかと思いますが、これらの荷物は最低限は機内に持っていくと安心です。

 

  • おむつとおしりふき(2時間程度なら2~3枚)
  • ミルクセット(粉ミルクと哺乳瓶)
  • 授乳ケープ(授乳の場合)
  • 着替え
  • 抱っこ紐
  • おやつ
  • おもちゃ
  • 絵本
  • ビニール袋(ゴミ袋用)
  • スマホやタブレット(あやす用)

これらを持っていくとだいぶ楽になります。

それでは楽しい飛行機の旅を!!

コメント