僕は旅する時にほとんどツアーで行くことはしません。
その理由はLCC(ローコストキャリア)のおかげで格安に海外に行くことができます。
目次
Skyscanner(スカイスキャナー)をお勧めする理由
LCCが出てきたおかげで、僕らは今までよりもかなり安く海外へ出掛けることができるようになった。
航空券がどんどん安くなるので、どうせ行くなら一番安い航空券で海外へ行きたい。そこで使えるサイトがスカイスキャナーというサイトだ。もちろん専用のアプリもある。
スカイスキャナーは従来の比較サイトでは対応していなかったLCCに対応していて、どこの路線が一番安いという比較が用意にできる。
LCCに対応
まずはこれが一番の理由です。
従来の比較サイトではLCCの格安航空券には対応していなかったのですが、このSkyscannerはLCCに対応しているのです。
最近では比較サイトでもLCCに対応しているのが増えてきましたが、対応しているのはまだまだ日本国内の便のみ。
日本国内のみであれば、比較サイトをみるよりも各LCCの公式HPを見るほうが安い航空券を探すことができます。
比較サイトでは、どのLCCの路線があるかだけを見て、実際の予約は各LCCの公式HPで行なったほうがお得です。
LCCにはプロモーションセールという通常よりもお得に航空券を買えるセールをやっているので、それは各LCCの公式HPでないと見ることができません。
上のリンクでは、そのプロモーションセールについて書いてあるので、プロモーションセールについて更に知りたければ、是非みてください。
海外サイトにも対応
日本の比較サイトでは旅行代理店は日本のものしか取り扱っていません。
しかし、skyscannerは海外の旅行代理店も取り扱っています。もちろん海外のLCCの情報も載っています。
例えば、日本の比較サイトから予約すると日本のサイトしか検索できませんが、同じ便が海外サイトから予約することもできます。その他にも海外サイトから予約するとメリットがある場合があります。
海外の旅行代理店を取り扱っているというのはどういうことか?
旅行代理店には航空会社から座席の割り当てがあります。
例えばHISがツアーであんなに安い値段で提供しているのは飛行機の座席をまとめて買っているので、あんなに安い値段で提供することができます。
しかし、海外の旅行代理店にも割り当て分があるので日本の旅行代理店で予約がいっぱいだったとしても、予約が取れることがあります。
実際僕が経験したことですが、8月の後半にハワイまで予約を取ろうとしました。
日本のサイトではハワイまで残り3席:16万円の航空券が残っていました。8月後半でしたが、まだまだ繁忙期のためチケットの座席は少なく、料金は割高に設定されていました。
しかし、海外では日本のように夏休みが集中しているというより、ある期間内に休みを取り夏休みの集中化を防いでいるという習慣があります。
そのため、航空券の空きはまだまだあったようで、すんなり5人分の席もとることができました。
本当の最安値が探せる
日本の祝日の連休のときは料金が跳ね上がります。
特にお盆やゴールデンウイークの時のような繁忙期は通常の料金の数倍にチケット料金は跳ね上がります。
通常だとこんな料金だと乗る人がいないと思いますが、休みが集中するようなお盆や年末はそのような値段でも乗る人がいるんです。
しかし、海外では日本と同じような休みの取り方ではないので、値段がそこまで高騰していなかったりします。
海外から日本へ旅行しに来て、このお盆の時期だけ航空券が高いと、日本へ来る外国人は激減してしまうのと片道しかフライトをとっていない人は料金が高すぎて帰ることができないなんてことも考えられるので、そのときだけ料金を値上げすることはしないのです。
このような理由で海外のサイトでは、日本のサイトと料金が違うことがあります。つまり、日本がお盆やシルバーウィークのような繁忙期のときは海外のサイトで予約を取ったほうが、席も空いているし料金も安いときがある。
これは覚えておきましょう。
そして、このSkyscannerは最安値を見つけるだけでなく、手数料を取らないということでも有名です。そのため、本当に一番安い値段を教えてくれます。
ちなみにトラベルコちゃんとSkyscannerをLCCで比較してみましたが、Skyscannerのほうが1,000円以上安かったです。
比較対象は2016年8月のジェットスターで調べてみました。
Skyscannerのデメリット
Skyscannerのメリットは上記のものですが、やはりデメリットも説明しないといけません。
あまりにもデメリットとひどいですが、それ程ではないのです。
ここが変われば更に使い勝手が良くなるという程度です。
予約について
1つ目はSkyscannerのみで予約を完了できないということです。
例えば、上記のジェットスターで予約をしようとすると、検索することはできても予約完了するまでは検索先で予約しないといけないのです。
つまりSkyscannerは検索だけでしか使えないということです。Expediaなどはサイト内で予約まで完了できるので、クレジットカードの登録や個人情報をサイト毎に登録しないといけないのです。
手数料をとっていないため、ここまでのサービスが行き届いているとまさに神サイトです。
プロモーションセールに対応できていない
2つ目はSkyscannerは最安値を検索できますが、プロモーションセールに対応していないということです。
プロモーションセールは特定日など限定してセールしているので、通常の料金よりもさらに安くしています。さすがに、これには対応していないので、実際はプロモーションセールのほうが安かったりします。
これを回避するには予約する前に、kyscannerで調べた検索結果のLCCのHPに直接行って、プロモーションセールがやっていないか調べてみましょう。
対応していないキャリアがある
小さいLCCなど世界にはかなり多くのLCCが存在します。
このような小さい会社には対応しきれていません。日本に就航しているキャリアくらいは網羅していますが、小さな国や本当にローカルな路線は未対応のところがあるらしいです。
デメリットというには重箱の隅をつついている感じがしますが、ここらへんの事は知っていてもいいと思います。
まとめ
- スカイスキャナーで航空券を検索するとほぼ最安値の航空券が見つかる。
- ローカルな路線などは対応していない可能性がある。
- LCCではプロモーションセールという特売セールがあり、それには対応していない。
まずはスカイスキャナーで就航路線を探し、もしLCCが発着しているようなら各LCCの公式HPのプロモーションセールがあるかどうかを確認し、比較する。
これを行うことで、これで最終的には最安値の航空券が見つかるはずです。
このスカイスキャナー
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