海外旅行へ行く時に悩むのは、その荷物です。
必要な物はたくさんあるけど、荷物が多すぎるとパッキングも大変。
今回はLCCだから荷物を預けるとお金が余分にかかるから、できるだけ少なくしたい!と考える人に僕ら夫婦が世界を回るときに駆使したパッキング術を披露します。
これを使えば3-5日くらいの海外旅行なら荷物を預ける事なく、飛行機に乗れます。
目次
チェックするべきは航空会社の荷物の規定
実際に荷物をパッキングする前にどの程度まで削減するかによります。
LCCなら荷物の重さが7キロなのか10キロなのかでどの程度削減するかを決めます。
例えばこちらはエアアジアの荷物の制限です。
キャビンバック1個:
- 各辺の長さが56㎝(高さ) x 36㎝(長さ) x 23㎝(奥行)以内のものに限る。
- 座席上の共用収納棚に収納ができるものに限る。
PC用バッグ1個、ハンドバッグ1個、小さなバッグ1個:
- 各辺の長さが40㎝(高さ) x 30㎝(長さ) x 10㎝(奥行)以内のものに限る。
- 前の座席の下に収納ができるものに限る。
最大2つの機内持ち込み手荷物の合計重量は7kgまで
このように書かれていれば、合計重量は7キロまで落とさなくてはなりません。
これだけは必要なアイテムリスト
パッキング前に必要なアイテムを整理して、簡単にリストを作ってみましょう。
- パスポート
- お財布
- スマホ
- 洋服(3日分)
- 生理用品
実際に必要な物ってこのくらいじゃないですか?
これをもとに必要なものをピックアップすればOKです。
スーツケースの中身は何が入っているの?
往路では空港でスーツケースを預けるときの重さは10~12キロ前後と言われています。
そして、スーツケースの重さは3~5キロ前後です。
実際の荷物の重さはだいたいで7キロくらいです。
ちょっとしたパッキング術を使えば、機内に荷物を持ち込む事は可能です。
荷物を持ち込む利点
荷物を持ち込む利点は、LCCだと料金が安くなることはもちろんですが、空港で荷物が出てくるのを待つ時間がなくなります。
荷物が壊される心配もないですし、ロストバゲージする心配もないです。
簡単にできるパッキング術
これから具体的なパッキング術を披露します。
スーツケースはやめておけ!
機内に荷物を持ち込むのならスーツケースはやめましょう。
重いです。
LCCで荷物のチェックがあるときがありますが、まずチェックされるのはサイズです。
サイズが規定オーバーならまずアウトです。
リュックなどは少しくらい押し込めば規定サイズになるので、まずはスーツケースはやめてリュックにしましょう。
気をつけるべきは液体
国際線は機内に持ち込める液体は1つあたり100mlまでです。
そのため、シャンプーやリンスは100円ショップで売られているボトルに移し替えましょう。
歯ブラシセットでは歯磨き粉の容量に注意してくだしい。
洋服や水着は詰め込めるだけ詰め込め
洋服や水着は小さく畳めば入ります。
パッキング技術は特に関係ありません。
たたみ方を気をつければ数枚くらいは節約できますが、あんまり意味はありません。
これで荷物のほとんどが入ってしまったのではないでしょうか?
残りはドライヤーやスマホの充電器などの小物です。
往路は問題なし!問題はお土産のある帰路
これは皆思うのではないでしょうか?
「行きは荷物は少ないけど、帰りのお土産がかさばるんだよねー。」これは間違いないです。
お土産のために大きなスーツケースを持っていく!こんな事が実際にあります。
ここで僕が使う技を教えます。
ダンボールに入れて飛行機に預けよう!
一人で海外に行ってお土産を買うことはまずないので、友達や家族単位で1つ預けます。
ダンボールにお土産を入れて、クッション代わりに洋服を詰めます。
これで飛行機に預ければ、簡単に日本にお土産を持って帰ることができます。
更に日本では、クレジットカードのゴールド会員であれば、荷物を無料で送れるサービスがあるので、荷物を持たずに空港から家まで帰れるという特典付き。
ダンボールやテープは海外でも入手可能ですので、あまり考えすぎなくても大丈夫!
お土産もそんなに買わなければ預けず手荷物だけでいけるので、荷物を減らして行くのはめっちゃお薦めです。
足りないものは海外で買えば良いですし、それが記念にもお土産にもなります。
アドバイス
必要なもの以外持っていくのをやめれば本当に海外旅行は楽しくなります。
足りない小物を買うのは楽しいですし、荷物が少なければ、空港から直接好きなところにいけるので、時間の使い方もひろがります。
是非、荷物を減らして身軽に海外旅行をしましょう!
次回は現地回線を使って、海外で安く日本国内と同じようにインターネットを使う方法です。
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