クレジットカードには保険がついています。
これは不正利用されたときの補償に繋がります。
不正利用されたときに対する補償とどのような時にしっかりとした対応されるかをまとめてみました。
目次
クレジットカードの保険
ほとんどのクレジットカードには保険が付いています。
その保険の内容は不正利用されたときに対応するということです。
どのような不正利用があるのか?
不正利用されるケースは多々ありますが多いケースでは下記の通りです。
- クレジットカード自体が盗まれる
- クレジットカード番号が盗まれ、セキュリティコードも使われる
- スキミングされてクレジットカードの情報が盗まれる
これらのケースがあります。
クレジットカード自体が盗まれる
このケースはわかりやすいです。
クレジットカード自体がないため、すぐにクレジットカード会社に電話してカードの利用を止めてもらいましょう。
被害があったとしても、クレジットカードの保険でお金は補償されます。
クレジットカード番号が盗まれ、セキュリティコードも使われる
どこかでクレジットカードを利用したときに、カード番号と裏面に書かれているセキュリティコードも使用されたときです。
人のクレジットカードをの番号や裏面に書かれたセキュリティコードくらいなら覚えておくことも可能です。
インターネットなどだとカードに書いてある情報のみで決済できてしまいます。
- カード番号
- 名前
- 有効期限
- セキュリティコード
この4つだけで決済できてしまいます。
Amazonなどのネットショッピングでもこの情報だけで決済可能です。
最近の決済にはネットパスワードが必要だったりしますが、大抵のクレジットカードなら上記の4つの情報だけで決済が可能です。
しかし、このパターンもクレジットカードの保険の対象です。
スキミングされてクレジットカードの情報が盗まれる
これが一番怖いケースです。
スキミングは磁気情報を盗まれる事で、クレジットカードが不正に利用されているなんてわかりません。
またスキミングするような相手はカメラなどでクレジットカードの暗証番号も同時に手に入れているケースが多いです。
この暗証番号も同時に手に入れられているケースは非常にまずいです。
スキミングされていても、暗証番号などが漏れていないと補償されるケースはありますが、暗証番号が漏れていると補償されない場合がほとんどです。
補償される場合とされない場合
クレジットカードには不正利用されないように防止機能がついていますが、それは暗証番号によって保護されています。
その重大な暗証番号が漏れている場合は守る手立てがないので、この場合は補償されないケースがほとんどです。
暗証番号は本当に重要なものなのです。
いつ暗証番号が盗まれているのか?
このクレジットカード利用の際に最も大事な暗証番号ですが、どこかのお店やATMなどで盗み見されるケースがほとんどです。
それに加え、現在は小型カメラもあるので、カメラで録画されている可能性もあります。
暗証番号を入力する時は隠す
暗証番号を入力して、ATMを使う場合や買い物をする場合は必ず、誰にも見られないように隠しながら入力しましょう。
お店の人にもそうですが、カメラの存在も忘れないようにしましょう。
スキミング対策に防止カードを
スキミング対策には防止用の保護ケースかカードをクレジットカードの間に挟んでおく必要があります。
保護ケースは分厚くなるので、このようにクレジットカードに張り付けられるタイプが良いと思います。
スキミングなどは対策していれば防げる被害なので、もしもの時の対策はしていた方が良いですよ。
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