2016年11月から世界一周に行く僕らが手荷物料金をできるだけ安くするために考えた方法です。
LCCではかなり持込荷物に対してシビア
世界一周までに荷物の準備をしていましたが、機内に持込める荷物は7kgまで。
僕らの出国はAirAsiaなので、各辺の長さは56cmx36cmx23cm以内、且つ重量7kg以下のものに限定されます。
軽く準備をしましたが、明らかに重量オーバーです。
もちろんバックパックの長さは56cmを超えていました。
少しくらいオーバーしても大丈夫かと思っていましたが、色んな人のブログなりYahoo!知恵袋をみるとかなりシビアにみられるとのこと。
そして、オーバーしていたなら当日料金で預けなくてはならないので、割高になると書いてありました。
リスクはあまり取りたくないので、預け荷物として預けようと思いました。
二人以上なら使える裏技
幸い僕らは夫婦で旅をするので、使える裏技があります。
それは二人で1個の荷物にまとめることです。
ちなみにAirAsiaの国際線の預け荷物(受託手荷物)は81cm x 119cm x 119 cm、重さは32kgまでとなります。
僕らはセブ島に結婚式に出席するため、二人で荷物1つで行きましたが、その時の重さが12kgだったので、32kgまでなら余裕だと判断しました。
二人で使えるバックを購入
この時、僕らは既に1人1個バックパックを購入していました。
二人で使えるバックの条件は、以下になります。
- 二人のバックパックが入る
- 81cm x 119cm x 119 cm以下
- 軽いくて丈夫である
- 折りたためることができる
- 購入する金額が安い
この条件に当てはまるバックを探すのが大変でした。
結局Amazonで見つけることができましたが、どうやって探して良いのかわからなかったのと、値段と耐久性、折りたためるという条件に見合うものが全然なかったのです。
ちなみに見つけたのはコレです。
これは耐久重量は50kgです。
更に、折りたたむこともでき、展開時は Lサイズで110×40×34cmです。
AirAsiaの81cm x 119cm x 119 cm以下にも対応しています。
折りたたむと厚さは1.5cmになり、使わないときはバックパックの中に入れておくことも可能です。
ちょっとした問題点は折りたたんだ時の重量が約1kgと少々重いことです。
1kgが発送重量となっていますので、1kgより若干は軽くなると思いますが、それほど軽くはならないと思います。
どのくらい節約できたか
今回のAirAsiaのケースで考えると、一人ずつ荷物を預けた場合、AirAsiaではタイのバンコクまで20kgで3,900円かかります。
つまり、二人分だと7,800円荷物料金がかかります。
荷物を1個にまとめてだと5,900円と1,900円分節約できました。
しかし、バック代金が1,975円かかったので、バックを買ったほうが75円高くつきました。
ですが、次からのフライトはその分安くなるので、2回目以降は節約できます。
むしろ今回は30kgと一番重い料金にしましたが、預ける荷物は25kgもあれば充分だと思います。
2回目以降、使う分だけ節約できるので、頻繁に使っていきたいです。
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