日本の夏に限らず、海外生活には蚊の対策が必須となります。
昼間はまだいいですが、夜に蚊が気になると眠れないばかりか翌朝何か所も刺されていたなんて経験もあるかと思います。
それに病気も心配です。
最近流行りのジカ熱、デング熱、日本脳炎、マラリアなんかも蚊が媒介となってうつるので、蚊に刺されないようにするのは感染病の予防にもなります。
健康にいることが一番重要です。
フィリピンのセブ島での蚊との格闘
世界一周の前にセブ島へ行きました。
セブ島の記事はこちら
その時にやはり何か所も蚊に刺されました。
眠れないほどではなかったのですが、やはり夜は気になりましたし、次の日は何か所も刺されていたのでかゆい思いをしました。
夜、眠れないと次の日も大変な思いもしますし、女の子は後が残っても嫌だと思います。
暑い国に行くならやはり蚊の対策は必須です。
アジアのホテル事情
アジアのホテルはいいところでは部屋はしっかりとしていて、人の出入り以外では蚊の侵入はほとんどないですが、安宿だと蚊の侵入経路は無数にあります。
まず、ドミトリーなどでは人の出入りが激しいので部屋内にはほぼ蚊がいると思ってよいでしょう。
その他にもエアコン付きの部屋では部屋を閉め切るため、大丈夫だと思いますが、アジアの安ホテルやバックパッカー向けの宿はファンルームが圧倒的に多いです。
これを毎日、夜に蚊と格闘するのは本当に大変です。
蚊への対策
効果的な対策がないかと思い、Amazonで蚊の対策をみました。
今はいろいろなアイテムが売っているんですね。
以下の条件を前提に良さそうなアイテムをピックアップしました。
- 海外で使う
- 宿は数日以内で移動
- コンセント製品は使用しない
- 体に塗布する製品は除外
- 費用対効果が良いもの
- 液体以外のもの
ベープ(乾電池)150日 or 200日
このベープはコンセント不要で乾電池で利用することができます。
値段もAmazonで150日間は1,000円ちょっと、200日も1,500円しないくらいで買えます。
サイズもコンパクトで交換用も売ってます。
電池はカートリッジに内蔵されていますので、電池の心配もいらないです。
効果も普通のコンセントを使うベープと同じです。使い勝手が一番いいです。
同じような製品でアースノーマットもあります。
ですが、電池内蔵しているベープのほうがお得感があります。
そして交換カートリッジもベープのほうが割安です。
虫よけシール
これは虫が嫌がるにおいを染み込ませたシールを張るだけです。
子供用ですが大人も使用できます。
自分に張るのではなく、荷物や蚊の侵入経路にも張ることができます。
このシールは1枚14円くらいですので、ベープよりも割高ですが、どこにでも張れるのと移動中に荷物に張っておいても効果があります。
虫よけリング
これは2個入って1,000円しないくらいです。
しかも、1か月もつのでコストパフォーマンスも上々です。シールよりも効果がいいです。
付けていなきゃいけないのが気になる人には気になるくらいです。
まとめ
宿の部屋などでは置型のベープを使用して、野外ではリングかシールを使うのがいいと思います。
スプレーなどはあまり好きでない人やスプレーを毎回付けるのがめんどくさい人もシールやリングなら問題ないと思います。
僕がそうなのでそのようなアイテムを調べていました。
ちなみにベープではなく、アースノーマットの電池のやつも家にありますが、そちらでも十分です。
自分に合うものを使ったほうがいいと思います。