家なら普段はWi-Fiを使っていますが、泊まりに出掛けた時の事です。
異様にデータ通信量が多いと思いました。
朝7時に起きて、8時に通信量をチェックしたらGoogleChromeで62MB、LINEで14MBも消費していました。
しかもこの間にはブラウジングは数ページ、LINEでは4通しかメッセンジャーを送ってないにも関わらずです。
夜中にはLINEの受信が数件ありましたが、画像なんかもついていませんでした。
ちょっとデータ通信量が多すぎなので、設定を見直してみました。
データ通信量の確認
まずはデータ通信量の確認方法です。
Androidの場合は、「設定」→「モバイル通信量」→「通信量ランキング」で確認できます。
これで先程のGoogleChromeで62MB、LINEで14MBも消費していたことがわかりました。
Chromeの設定を変更
Chromeでの通信は30MBくらいなら利用していたと思うので、60MBならバックグラウンドで通信量が発生していると思いました。
この時は動画も見ていないので明らかに高杉です。
そのため、まずはChrome上でデータを削減しようとしました。
Chromeの設定でデータセーブというのがあります。
これは画像などを自動的に圧縮してくれる機能です。
これをオンにしました。
Androidでの設定
Androidでも設定をして、データ通信量を削減できます。
「設定」→「モバイル通信量」→「データセーバー」という項目があるので、これを有効にしました。
これでバックグラウンドでの通信も制限する事ができます。
LINEやメールなどのバックグラウンドの通信の制限をかけたくない物は、個別にデータセーバーの制限をかけないように設定できます。
LINEの設定
LINEはなんでこんなに多くのデータ通信量がかかっていたかわかりません。
調べてみると、LINEニュースなどの画像を勝手に読み込んでいるからデータ通信量が多くなる可能性があるという事がわかりました。
このニュースはオフにできるらしいので、オフにしました。
これはLINEで「設定(歯車のアイコン)」→「通話」→「通話/ニュースタブの表示」→通話を選択。
これでニュースのタブがオフになるので、これを設定にしました。
これだけでだいぶデータ通信量が削減できたと思います。
キャリアアグリゲーションの設定もいじってみる
更に調べてみるとキャリアアグリゲーションの設定もいじればデータ消費を抑えれるという記事をみました。
キャリアアグリゲーションというのは初めて知りました。
調べてたところ、要約するとキャリアアグリゲーションをオンにしておくと速度が速くなるそうです。
これは「設定」→「その他」→「モバイルネットワーク」→「キャリアアグリゲーション」でオンになっていたのをオフに変えました。
これはどの程度、効果があるかわかりませんが、きっとデータ使用量は今までより減ると思います。
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