ブログを開設して、最初にぶつかる壁がアクセス数だ。
毎日更新してもアクセス数が伸びない。SEO対策もしているのに。。。
そんなブログ初心者に言っておきたいアクセスアップに必要な基本的な事。
読者目線で記事を書いているか?
まずは気にしておきたい事は、そのブログの読者に何を伝えたいかだ。
例えばこの記事の読者(ターゲット)は、こんな人たちだろう。
読者(ターゲット)
- ブログ初心者
- ブログのアクセスアップがしたい
- 何をしていいかわからない
こんなところであろう。この記事は明確にそのことをタイトルに入れている。
ターゲットが絞れれば、どの程度のことを言えばいいのかがわかる。
例えば、ブログ初心者にHTMLやPHPの専門的な用語がでてきてもちんぷんかんぷんだと思うが、わかりやすい言葉で言えば伝わりやすい。
重要なことは誰に何を伝えたいかだ。
これをあなたのブログに置き換えてみよう。
読者はどういう人か!?
もし、TOEICの得点を伸ばしていく過程を記録するブログならば、読者はどのような人たちだろうか?
TOEICにも得点が低い人・高い人、簡単に得点を伸ばしたい人、満点をとるにはどのような方法があるか知りたい人と興味があることは千差万別である。
それを記事のタイトルで限定してあげて、内容はそれに沿ったものを書いてあげればよい。
「TOEIC600点をとる方法」よりも、「TOEIC400点だった私が2か月でTOEIC600点にまで上げた勉強方法」のほうがどのような読者に何を伝えたいかがハッキリわかる。
あとはTOEIC400点の人たちがわかるレベルで記事を書いてあげればよい。TOEIC900点の人たちがみれば、何を基本的な事をと思うことでも、400点の人たちからしたら知らないことだったりする。
これが読者の目線で記事を書くということだ。
記事の更新頻度
継続は力なりという言葉がある。
正にその通りだ。記事は定期的に更新したほうがよい。いくら読者目線で記事を書いたとしても、記事数が10記事のブログより、記事数が100記事あるブログのほうが有益な情報があるとGoogleは判断する。
実際は被リンク数やブログの滞在時間、直帰率などの要素も加わってくるが、全く同じ条件なら記事数が多いほうが有益な情報があると判断される。
最低100記事
どのくらいのアクセス数が欲しいかによるが、最低100記事は書くつもりでいて欲しい。どうしても最初のほうはアクセス数が定まらない。いい時もあれば、悪い時もある。安定していくのが50記事以上定期的に更新していくと、右肩上がりにアクセス数が上がっていく。
更にそれから100記事までいくと、最初とは比べ物にならないくらいのアクセス数がある。
もし、ここでアクセス数が低いままだと何かしらペナルティをくらっている可能性がある。
その時は人の記事をコピペしていないかGoogleのポリシーに違反していないかを調べたほうが良い。
毎日1記事で100記事まで続けると最初とは別世界が待っている。
記事の内容
記事の質を決めるのが、記事の内容だ。記事の質が低いともしくはオリジナリティがないとやはり問題外だ。
人と同じような内容では、わざわざその人のブログを読む必要がない。
それよりか違う人のブログをググったほうが早かったりする。そんなことをするよりも自分の体験談だったり、ここはこう間違えてしまったなどのほうが読者も、おぉぉと思ったりする。
そして何よりも記事の質は文章量に比例する。
200文字の記事より500文字、500文字より1000文字、さらにそれ以上のほうが良い。無意味な文章ではなく、本当に意味のある文章であれば良い。
最低1000文字
これが最低ラインだと思う。それ以下であると伝えたい内容が薄い=滞在時間が短いと判断されてしまう恐れがある。
そしてオリジナルの文章であること。これが必須だ。
コピペはやめよう。コピペじゃアクセス数も稼げないし、オリジナルの人もいい気はしない。自分の言葉でブログのファンを増やそう。
そうすればリピーターになってくれ、サイトの滞在時間も伸び、アクセス数も自然と伸びてくる。
急がば回れという言葉があるように、地道に自分だけのブログを作ることがアクセス数アップの秘訣だ。
追記:最低は1,000文字だが、記事としての質を考えると3,000文字は欲しい。そしてできれば5,000文字を目指して頑張って欲しい。5,000文字を超えるとサイトの滞在時間も長くなり、サイトの存在感も増える。
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