バガンからインレー湖まで夜行バスを予約する
バガンからインレー湖までのバスはホテルで予約を取った。ホテルで予約を取る利点としては、予約が簡単と言うことと、ホテルまでのピックアップが付いているということだ。
バガンの長距離バスターミナルはニャウンウーの街から少し離れている。ヤンゴンから夜行バスに乗って、バガンに着いたバスターミナルと同じところだ。
バスの料金
バスは11000チャット(トイレなし)、18500チャット(VIPバス)があった。これはピックアップの料金含みます。そこまで値段の違いはなかったが、バックパッカーなので安いほうを選んだ。
バスのピックアップがホテルに到着
バガンからインレー湖行きのバスは、時間通り18時半にホテルに到着。ピックアップバスには既に他の人が乗っており、僕らが最後だった。バスターミナルまでは10分程で到着。
バスのクオリティー
ヤンゴンからバガンまでのバスは安い値段のバスで十分すぎるクオリティーだったので、安易に考えていた。しかし、今回は違った。ヤンゴンからのバスは最新式でタブレットも付いていて、映画も見れたのに今回のは日本の中古車。安いししょうがないと思っていたが、めちゃくちゃ寒いし、ブランケットもゴワゴワ。幸いだったのは枕と水が付いていたことと、人が少なかったことだ。
最初はなんとか大丈夫だと思っていたが、甘かった。寒すぎたのと、疲れも溜まっていたので風邪を引いた。このせいでインレー湖では着いた翌日は何もできなかった。
休憩時間
21時過ぎ休憩に休憩があった。特に美味しい食べ物もない。そして寝ようと試みるがクッションが弱いのであまり眠れない。
深夜1時50分休憩にまた休憩が入る。そして夜中の3時くらいにインレーの近くになったら、ところどころで人が降りていく。たぶん降りるところを指定しているのか知らないが、かなりの頻度で降りていく。
入場料の支払い
インレー湖近くになるとインレーの入場料として13500チャット(10ドル)をバスの中で徴収される。この時は検問みたいなところがあって、そこから係員がバスの中に入ってきて、外国人は徴収されていた。そして入場料を徴収されてから程なくしてインレーのバスターミナルに到着した。
バスターミナルに到着
インレー湖の畔の街のニャウンシェにはバスターミナルと言うものはなく、広場で降ろされた。僕はグーグルマップで確認したら、ここであった。この周りには多くのバス会社がある。
朝4時前に到着したのだが、この時間を見計らってタクシーもしくは乗り合いバスのような客引きがいるので、安心してほしい。
僕の体験談
僕は朝4時前だったが、ホテルの情報では24時間チェックインというのがアゴダに乗っていたので、バス停から1キロも離れていなかったので、歩いてホテルに向かった。そしたら、ホテルが見つからない。こちらのホテルと言っても、夜には看板の明かりをけしているし、防犯上の観点から、門は閉めている。
何が24時間チェックインだと思ったが、朝4時に外に一人でいるのはさすがにまずい。大きな声を出して、フロントを起こした。これならお金を払ってもタクシーに乗るべきだと思った。
そして、フロントではこの日は既に部屋が満室だからと言われて、チェックインの時間までフロントで待機かと思ったが、従業員用の部屋で泊まらせてくれた。それだけは本当によかった。また、値段も2人で一泊朝食付き、ホットシャワーもあって、2,000円以下で安かった割に部屋が良かったので、このホテルをお勧めします。
そして、待ちに待ったインレー湖の観光です。こちらの記事にてインレー湖のボートツアーを書きました。
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