ブエリング航空というスペインを拠点としたLCCのチェックインについて、お話します。
ヨーロッパのLCCは規制が厳しいという事も言われますが、実際に厳しいのはライアンエアーとウィズエアーのみです。
ブエリング航空は厳しいわけではありません。
ブエリング航空のチェックイン方法
ブエリング航空のチェックインの仕方は大きく分けると3種類あります。
どれを選択しても、大差ないです。
3種類のチェックイン方法
日本の空港会社と同じで、どれを選択しても同じです。
- 空港でチェックイン
- セルフチェックイン
- オンラインチェックイン
どれも一長一短があります。
オンラインチェックインのメリット・デメリットはこちらで説明しています。
こちらは日本のLCCですが、基本的にはこちらと同じです。
ヨーロッパのLCCはオンラインチェックインをしないとペナルティがある(ライアンエア)ケースもありますが、ブエリング航空はそんなことはありません。
かなり良心的です。
空港でのチェックイン
空港でのチェックインは飛行機の時間の3時間前にチェックインカウンターが空きます。
逆に言えば、時間の制限があるということです。
しかし、その分確実にチェックインできます。
セルフチェックイン
セルフチェックインは空港にて機械でチェックインを行うことができます。
航空チケットも発行されるのでわかりやすいですが、荷物を預けるとチェックインカウンターがあくまで待っている必要があります。
オンラインチェックイン
オンラインでチェックインすれば荷物を預ける必要がなければ、そのままゲートに向かうことが可能です。
チケットはプリントアウトするかモバイルアプリを見せる必要があります。
オンラインチェックインをすれば空港でもチケットの発券もしてくるそうです。
こちらも荷物を預けるにはカウンターがあくまで待ってる必要があります。
オンラインチェックインは7日前から1時間前にすることができますが、空港によっては4時間前からのチェックインのときがあります。
between 7 days and 1 hour before your flight departs
*Airports for which you can check in up to 4 hours before departure: Oslo, Gothenburg, Warsaw, Olbia, Corfu, Rhodes, Kefalonia, Preveza, Kos, Thessaloniki, Karpathos, Lanzarote, Brindisi, Birmingham, Bologna, Bari, Basel, Cagliari, Copenhagen, Dublin, Düsseldorf, Fuerteventura, Genoa, Geneva, Hannover, Hamburg, Helsinki, Reykjavik, Almeria, Luxembourg, Malta, Munich, Nuremberg, Palermo, Pisa, Rennes, Turin, Valladolid, Jerez (Cadiz), Zaragoza, Athens, Santorini, Mykonos, Crete and Zakynthos.
*Airports for which you can check in up to 24 hours before departure: London Heathrow.
こちらのVuelingAirのリンクではチェックインの注意事項が書かれています。
結局のところどれがいいの?
荷物を預ける必要がない人はオンラインチェックインをお勧めします。
パソコンよりアプリが簡単です。
荷物を預けるならカウンターでのチェックインでいいでしょう。
カウンターで人がいて混んでいたら機械でセルフチェックインがいいと思います。
ビザチェックは不要
ライアンエアーやウィズエアーのようなLCCはビザチェックというのが必要ですが、ブエリングエアーはビザチェックが必要ありません。
どうしてもライアンエアーやウィズエアーはビザチェックのために空港でカウンターがあくまで待ってる必要がありますが、ブエリングはそんなことないので安心しましょう。
チケットの印刷
またチケットの印刷も必要ありません。
印刷もしくはアプリのどちらかで大丈夫です。
どちらもないのは駄目ですので、どちらかは必ず準備しましょう。
アプリが簡単でお勧め!!
注意事項
これは僕の経験なのですが、イギリスへの渡航の時だけは注意しましょう。
僕はオランダのアムステルダムからイギリスのロンドンへのフライトがあったので、オンラインチェックインをしようとしましたが、オンラインチェックインができませんでした。
APIが不十分と記載されていた。
APIとはアドバンス・パッセンジャー・インフォメーションのことで通常ならパスポートの情報を入力すれば大丈夫なはずですが、イギリスは帰りの航空券を持っていることが入国の条件なので、これではじかれたんだと思います。
僕はイギリスへのフライトはブエリング航空では片道しか買っておらず、帰りは違う航空会社の利用のためカウンターにて詳細をチェックするためにオンラインチェックインできませんでした。
かなりレアケースだと思いますが、こういうこともあるんだと思いました。
イギリスへの渡航はシェンゲン圏外なので、オンラインチェックインの時は十分注意してください。
ブエリング航空の荷物についての制限と注意事項をまとめました。
こちらも搭乗前に確認しておいた方が良いですよ。
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