ジンバブエの宿泊施設
2017年にジンバブエのビクトリアフォールズのシューストリングバックパッカーズに泊まりました。
事前情報と違っていたので、その時の記録です。
宿泊費について
事前情報通り、キャンプ場を使えば1人8ドルでした。
キャンプ場は芝生の上で、ほとんどの人がドミトリーで宿泊のため、かなり空いていました
また、クレジットカードが使えず全ての支払いはキャッシュ(現金)のみでした。
インターネットについて
Wi-Fiは有料と聞いていましたが、2017年10月の時点では無料でした。
最近はほとんどの宿泊施設で無料のため、それに習って無料にしたとのことです。
パスワードはレセプションで毎日もらうことになります。
Wi-Fiは早くはありませんでした。
アフリカは基本的に遅いです。
停電について
日に何度か停電がありました。
キッチンなどはIHのため、停電になると調理ができません。
ガスバーナーなどがあれば、施設内で使って良いそうです。
キッチンについて
キッチンはIHのコンロが4つあり、そこまで混んでなかったです。
また、道具はちゃんとあるので自炊には困りませんでした。
騒音について
バーがあるので、確かに夜まで音はしてます。
バーがあるのはドミトリーの近くです。
ドミトリーの人は寝にくいかもしれません。
キャンプ場はバーの反対側にあるので、僕がキャンプ場に泊まった時は寝るときに気になるくらいの五月蝿さはありませんでした。
確かに音は聞こえますが、寝られない程ではありません。
また0時頃には音楽は停止するようです。
両替について
ジンバブエはドルが流通してます。
少額の紙幣はジンバブエドルというものがあり、アメリカドルと等価で流通してます。
また、ザンビアやボツワナ、ユーロ、イギリスポンド、南アフリカランドの通貨をレセプションで両替してくれます。
レートは以下の通りでした。
アメリカドル1ドルに対して
ボツワナプラ 10
ザンビアクワチャ 10
ユーロ 1
ポンド 1.2
ランド 14
ハッキリ言って、ボツワナプラのレートが良いです。
ボツワナプラはドルに対して0.94の価値しかないですが、3パーセントくらいお得です。
逆に南アフリカランドは1.05の価値なので、5パーセントくらい損です。
シャワーについて
僕が泊まった10月ではホットシャワーはでませんでした。
そのため夜にシャワーを入ると寒いので、昼間の温かい時間にシャワーを浴びてました。
バーについて
バーでは飲み物かわ1ドル、ビールが2ドルで購入できました。
そして氷が無料でもらえます。
これがかなり良かったです。
暑い中、氷の入った飲み物が飲めます。
僕はスーパーで買った飲み物を氷だけもらって、共有スペースで飲みました。
まとめ
Wi-Fiが無料になっていたのは嬉しい誤算でした。
ドミトリーは15ドルですが、15ドルでホットシャワーが無いのは痛いと思います。
キャンプサイトを使うなら、ビクトリアフォールズではコスパは良い方だと思います。
また、ジンバブエではドルが流通してますが、ATMが使えない状態と言っていいので、宿などで両替をしますが、隣国のクワチャとプラの両替率が良かったです。
空港でのATMの利用は可能らしいので、空港から入る場合は空港のATMを利用した方が良さそうです。
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