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【陸路・地図有】ボゴタからキトまでバスで行く方法のまとめ

ボゴタからキトまではバスもしくは飛行機になります。

飛行機は高いので、時間に余裕がない人やお金に余裕がある人向けです。

 

逆にバスなら約2日かかると思ってください。

その分安いです。

 

今回はバスでの方法を説明します。

 

【陸路】バスで行く方法

大きな流れは、このようになります。

  • ボゴタの街→バスターミナル
  • ボゴタのバスターミナルから直通のバス or 乗り継ぎしてバスでキトのバスターミナル
  • キトのバスターミナル→キトの街

このような流れですが、直通のバスか乗り継ぎして行く方法によって、料金や安さが違います

 

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ちょっと高いけど簡単な直通バス

ボゴタからキトまでの直通のバスがありますが、本数が少ないので、日程が合うなら利用するのが良いでしょう。

バスを乗り継ぐ必要もないですし、簡単に行くことができます。

 

料金が少し高いです。

それでも差は3000円ほどなので、面倒くささを省けるなら十分です。

 

値段は12000円くらいだと思います。

これは僕も利用していないので、ネットの情報からです。

 

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バスを乗り継いでキトへ

乗り継ぎ方法はたくさんあります。

僕は直通バスがなかったので、バスを乗り継いでキトまで行きました。

 

他の人のブログではほとんどが直通バスだったのと、曜日が決まっているとかいてありましたが、バスを乗り継いでいけば曜日は関係ありませんでした。

 

バスで、ボゴタ→(カリ)→イピアレスという風にコロンビアの国境の街までバスがあります。

ボゴタからイピアレスまで直通バスがあれば間違いなく乗ったほうがいいです。

バスがなければ、カリという街を経由して行くほうがバスの本数もあるので、フレキシブルに行くことができます。

 

僕はボゴタ→カリ→イピアレスとバスを乗り継ぎました。

 

国境を超える

イピアレスから国境を越える場合は、コレクティーボと呼ばれる乗り合いタクシーでイピアレスの街から国境、国境を超えてからコレクティーボでトゥルカンというエクアドルの国境の街まで行きます。

詳しくは後述します。

 

バスでキトまで

トゥルカンという街のバスターミナルからバスでキトまで行きます。

だいたい6時間くらいかかります。

 

その間に警察の検問がありました。

数回あると聞いていたのですが、僕は1回しかうけませんでした。

しかも、パスポートをみせただけで終わりました。

 

キトに到着

キトには到着したのですが、オフィリアバスターミナルではありませんでした。

グーグルマップで言う、Carcelen bus terminalに到着しました。

 

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ボゴタからキトまでの詳しい体験談

値段や時間など含めて、詳しく説明します。

だいたいの流れは上に書いてあるので、その詳細です。

 

まずはボゴタのバスターミナルへ向かいました。

バスターミナルはトランスミニスタで行くこともできますが、駅から少し歩きます。

昼間なら公共交通機関で行くのも良いです。

 

旧市街からタクシーでもUberを使えば800円くらいでした。

 

ボゴタからバスチケットを購入する

ボゴタからキトに行くにはバスで行くのが断然安いです。

しかも、直通で行くよりは間の街を経由していったほうが安いです。

 

直通バスは毎日でているわけではありません

そのため、きざんでいったほうが確実に目的地に到着できます。

 

僕はクリスマスシーズンでバスのチケットをインターネット予約で取ろうと思ったのですが、全て完売していました。

バスターミナルにはブログで紹介されたことのないマイナーなバス会社が多数あり、インターネット予約を受け付けていないような会社がたくさんあり、時間を選ばなければどこかしらバスは空いていました。

 

まずはボゴタから本数の多い、カリという街までのバスを予約しました。

バスターミナルまでは旧市街からトランスミニスタという路線バスで向かいました。

 

路線バスは1回乗れば100円もしないので、1番安く動ける手段ですが、最寄り駅からバスターミナルまで15分くらい歩きます。

深夜バスを予約したので、一度宿に戻ってから時間になるまで、観光して再出発しました。

 

深夜なので、旧市街にある宿からバスターミナルまではタクシーを利用しましたが、20000ペソ(約800円)なので、深夜の移動+徒歩15分なのでタクシーで移動してよかったです。

 

ボゴタからカリまで

バスの出発は深夜23時でした。

バスターミナルにはフリーWi-Fiがあったので、時間を潰すことができました。

 

それに食べ物や飲み物を売っているところ、ATMもありました。

トイレもありましたが、有料でした。

 

バスは出発の10分前から入ることができ、荷物も預けることができます。

預けた荷物はしっかりとタグ付けされますので、安心できました。

 

バスはトイレ付でした。

Wi-Fiのマークもありましたが、インターネットには接続できませんでした。

 

ボゴタとカリの間は山道なので、あまりスピードが出ず、かなり時間がかかりました。

出発予定は深夜23時でしたが、実際に出発したのは23時半でした。

 

到着したのが翌朝の10時半でした。

約11時間の移動です。

 

この間に休憩はありませんでした。

食べ物と飲み物は事前に買っておいたので良かったですが、なかったらかなりきつかったです。

 

カリのバスターミナルでイピアレスのチケットを購入

カリのバスターミナルは意外にも大きかったです。

Wi-Fiはありませんでした。

到着後にインフォメーションへ行き、イピアレスまでのチケットをどこで購入したらいいかと聞いたら、トランスイピアレスという会社がいいと言われたので、到着フロアの1階上のフロアにブースがありました。

 

ここでイピアレス行のバスチケットを購入しました。

1人78000ペソでした。(約2500円)

 

この会社はイピアレス行のバスがたくさんあるらしく、僕も購入して1時間後の11時半のバスでイピアレスに行くことになりました。

出発階は購入ブースの更に1階上の階から出発するとのことです。

バスは定刻通り出発しました。

 

カリからイピアレスへ

カリからイピアレスも移動時間が長かったです。

こちらは休憩などあり、かなりゆっくりの移動でした。

 

11時半に出発しイピアレスに到着したのは日付が変わった翌日0時半でした。

約13時間の移動でした。

 

これには到着してから、どうしようか考えました。

深夜にコロンビアの、しかも土地勘のないバスターミナルに到着だからどうしようかと思いました。

最悪、タクシーでどこかホテルに行けば良いかと思いました。

 

イピアレスに到着

深夜0時半にイピアレスのバスターミナルに到着しましたが、意外にもちゃんといているバスターミナルで、明るく、タクシーもわんさかいました

しかも、イピアレスのバスターミナルの周りには宿がたくさんあります

 

安宿もあるので、深夜に着いても安心です。

宿はバスターミナルを出て徒歩1分のところにあります。

 

1番安いので、25000ペソ(約900円)で一部屋借りれる宿もあるのですが、そこは満室で、横のホテルに泊まりました。

それでも35000ペソ(約1300円)なので、安いです。

深夜の到着でも人はいたので、大丈夫でした。

 

ラスハラス教会へ

イピアレスの街には世界一綺麗だと言われるラスハラス協会というものがあります。

往復と観光で2時間あればいけるので、キトに行く前に行ってきました。

詳しい行き方は他のブログを見れば詳しく載っています。

簡単に言うと、昨日到着したバスターミナルからコレクティーボと呼ばれる乗り合いタクシーで2300ペソ(100円以下)で行けます。

コレクティーボで協会近くまで行き、徒歩で10分くらい歩けば行けます。

 

帰りも同じようにすればいいです。

僕は朝8時にバスターミナルのカフェでご飯を食べ、そのままラスハラス協会へ行きました。

 

チェックアウトが12時だったので、荷物はホテルに置いたまま行きました。

観光が終わり、10時半くらいに戻ってきました。

 

イピアレスから国境へ

同じようにイピアレスのバスターミナルから国境まではコレクティーボが出ています。

料金は100円以下です。

 

僕は宿からタクシーで10000ペソ(約400円)だったので、タクシーで行きました。

 

 

タクシーで国境まで行き、出国スタンプをもらいます。

 

このコロンビア側のスタンプをもらうのに1時間くらい並びました

このコロンビア側のイミグレーションはカスくて、コロンビアに入国する人とコロンビアを出国する人のデスクが同じなんです。

 

しかも、説明も何も書いてありません。

英語で説明が書いてあるわけでもないので、事前に知っておかないとわけがわかりません。

 

入場制限もしているのでわけがわからないので、注意が必要です。

効率化とか考えていないっぽいので、同じように出国する人を見つけて動向を探っていたほうが良さそうです。

 

ちなみに出国カードなどの提出はありませんでした。

イミグレーションの人はかろうじて英語が喋れました。

 

To Quitoとだけ答えて終了しました。

あとは歩いて国境を越えます。

 

エクアドルに入国

エクアドル側のイミグレーションも混んでいます

しかも、わかりずらいのが、エクアドル側のイミグレーションは入国と出国が分かれているのですが、説明などもないですし、スペイン語でしか書いてありません。

 

入り口と入国という意味のEntradaという文字に注意しましょう。

ちなみに僕は出国と入国の列を間違えて1時間無駄にしました。

 

入国と出国の建物は一緒ですが、並ぶ列が違います。

僕の時は建物に向かって左側に並んでいる人の列が入国でした。

僕のように間違えて出国の列に並んでいた人がたくさんいました。

 

並ぶ前にしっかりと確認したほうがいいでしょう。

僕はスペイン語が全くわからないですが、エントラーダ、スタンプと言っていたら教えてくれました。

 

ちなみに間違えて並んでいても周りの人は教えてくれませんのでご注意を。

一応、列に並ぶ前にも周りの人にも聞いたのですが、あっているような素振りをしていました。

 

事前にスペイン語で言葉を調べておくほうが良さそうです。

無駄に並んで、出国から入国まで4時間くらいかかりました。

 

イミグレーションではどこに行くのか聞かれ、何日間滞在するかを聞かれました。

入国カードの記入はありませんでした。

 

イミグレーションは時間がかかる人とすぐ終わる人がいました。

僕はすぐに終わりました。

 

国境からキトへ

国境からキトに行くには国境からトゥルカンという街まで行き、そこでバスに乗り換えてキトまで行きます。

国境からトゥルカンまではコレクティーボがあります。

 

僕はタクシーで乗り合いして行きました。

コレクティーボなら0.75ドルですが、タクシーなら1ドルでした。

すぐに出発なので良かったです。

 

国境では両替もありましたし、エクアドル側にはATMもありました。

お金は心配ありません。

国境からトゥルカンのバスターミナルに到着したら、そのままバスチケットを買いに行きました。

カウンターは2階にありました。

 

クリスマスシーズンだからかかなり混んでいました。

ここでもチケットを買うのに45分くらいかかりました。

通常ではこんなに混んでいないと思いますが、クリスマスシーズンはヤバイです。

 

トゥルカンからキトまでは1人6.1ドルでした。

この時点で15時40分でした。

バスはこの10分後である、15時50分に出発です。

 

トイレはバスにはついていませんでしたが、一回の休憩がありました。

警察の検問も一回ありましたが、パスポートを見せるだけで終わりました。

 

キトに到着

バスは21時半にキトのCarcelen bus terminalというバスターミナルに到着しました。

僕はオフィリアバスターミナルに到着すると思っていたので、このバスターミナルから宿までの行き方を調べていませんでした。

しかも、このバスターミナルはバス乗り場があるだけのバスターミナルなので、ボゴタのバスターミナルとは違いました。

wi-fiもなくインターネットが使えず、大変でした。

 

夜も22時近くになっていたので、タクシーを利用しました。

ここからタクシーで新市街までは10ドルで行くことができました。

 

だいたい12ドルで行くと言ってましたが、値切って10ドルでした。

後からUberで調べるとバスターミナルから旧市街まで6〜8ドルなので、そこまでぼったくられてはないと思います。

 

日本人宿は旧市街にあるのですが、僕は新市街の宿に泊まりました。

新市街に泊まった理由は、深夜でも人通りがある。

宿が多い。

宿は旧市街よりも少し割高だと思います。

 

1人15ドルくらいで泊まれる宿が多い。

もし、夜中に到着するのなら事前に予約して行くほうが良いと思います。

 

僕が泊まった所は、予約無しで行くよりBooking.comやHotels.comで予約したほうが安かったです。

もちろん旧市街にある日本人宿なら6ドルで泊まれるらしいですが、新市街で個室で朝食付きでならクオリティーが高い宿がたくさんあります。

 

もちろん日本のクオリティーとは比べ物になりませんが、個室、朝食付き、Wi-Fiもそこそこで、シャワートイレ付なら、まあまあだと思います。

 

次回はキト郊外にある赤道記念碑への行き方をご紹介します。

→赤道記念碑・博物館への詳細な行き方

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