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韓国旅行には魅力がいっぱい!
初めての韓国旅行の方も、リピーターさんも、韓国旅行にはいくらくらい持っていけばいいか気になるところ。
最近話題の「インスタ映え」カフェも行きたいし、ショッピング街で思いっきりお買い物も楽しみたい。
サムギョプサルやダッカルビ、韓牛など、ご飯も要チェックですし、韓国コスメはもちろん鉄板…!と思っているとお金なんていくらあっても足りない!と迷ってしまう方も多いと思います。
今日は、韓国旅行歴10年、約半年の留学を経験した私が皆さんに韓国では日本円をいくら換金すればいいか、お話ししていきますね。
みなさんの旅行が思いっきり楽しいものになるように「現地情報」も盛り込んでいきますので是非最後までチェックしてくださいね。
まずはレートを確認しましょう!
何年か前の「超円高」の時期に比べると最近は「円安」傾向にあるレート。
2020年1月某日は1ウォンが0.093円でした。ということは、1万円換金するとだいたい107000ウォンくらいですね。
最近のレートでいくと、ウォンの計算は楽です。
0を1つ取ればだいたい日本円と同じくらいと覚えておきましょう。
ちなみに、日本円にするときに迷うのが“換金場所”。日本の銀行や空港内の銀行、町にあるATMや換金所などたくさんありますが、安心なのはやっぱり銀行です。(ちなみに私の経験上、町の換金所が一番レート高いです。明洞の換金所なら日本語ができる方もいるのでおススメ)
銀行の場合は、パスポートなどが必要になるので忘れずに。ちなみに空港の出国審査の後の銀行が一番レートが高いといわれています。
韓国はキャッシュレス文化が浸透しています!
韓国に行くとみんなが「信用カード(=クレジットカード)」を使っているのにびっくりすると思います!
例えばカフェでもコーヒー一杯なのにクレジットカードで決済するなんてこともしばしば。最近ではスマホにアプリを入れてその画面で決済ができるので、軽い外出なら女の子でもスマホだけしか持っていないような軽装の子が多いんです。
ちなみに日本では「割り勘」の時はお金を一人の子に支払うスタイルが主流かと思いますが、韓国ではお店のレジに各々がカードを持っていき「私は~ウォンで」「僕は~ウォンで」「残りはこのカードで」などと個別カード決済もできるようになっています。
なので信用カード(クレジットカード)がある場合は、現金を持たなくても全然大丈夫。
カード会社はできればVISAやAmericanExpressなどのシェアの多い会社の方がおススメです。
ちなみに、自動販売機と屋台、UFOキャッチャーなどのゲーム機は現金のみなので、数千ウォンはポケットに忍ばせておくといいかも…?
目的別!お金の使い方
韓国に旅行に行く際に、どんな目的で行くかによって「軍資金」は変わります。
ショッピング旅行なのか、グルメ旅行なのか、はたまた大好きなアイドルのコンサートやサイン会なのか…。
今回は状況別に解説していきたいと思います。
【ショッピング旅行の場合】
基本的には、先ほどお話しした通りクレジットカードが使えるお店が多いです。
百貨店やロッテモール(日本で言うとパルコや丸井みたいな感じ)であればほぼ確実に使えますし、明洞などもご心配なく。
ちなみに最近改修が終わったショッピングの聖地(私個人的にですが)「高速ターミナル」や「ホンデ」「梨大」なども使えますが、カードを使うと手数料がかかることもありますので要注意。
でもトップスだと安いと5000ウォン台で買えますし、30000ウォンくらいでしっかりした服が買えちゃうので、
プチプラ探しならトータルコーデは50000ウォンぐらいで充分です。
【グルメ旅行の場合】
まず初めにこれだけは言えるのは「韓国はご飯が安い!」です。
店に入ればまず、パンチャン(韓国のおかず)がでてくるのでおつまみを頼む必要はないですし、メイン料理も量が多いです。
さらに比較的金額も安いので大満足間違いなし!
ちなみにグルメ旅行なら3~4人くらいで言ったほうがおススメです。(量が多いので食べきれない)
また、日本では1000円近くするソジュ(韓国焼酎)もコンビニでは1500ウォン、お店でも3000ウォンしないのでお勧めです。
ビールも、瓶ビールを扱っているお店が多いので、みんなでシェアできるはず!
1回の食事でたっぷり食べても30000ウォンしない!というびっくりを味わえることでしょう。
ただし、韓食といわれる伝統的な韓国の食事ができるお店は少し敷居が高いので、しっかりリサーチしていきましょう。。
「アイドルに会いに行きたい!」旅行の場合
アイドル活動の場合は基本は事前決済が主流なので、それ自体にかかるお金は少なめ。
ですが思わぬ出費があるのでまとめていきますね。
【コンサートの場合】
まず、場所が思ったより遠い!ということがあることが多いです。
電車は日本よりも安いので困りませんが、最寄駅から歩いて20分!なんてこともあることがあるのでコンサート当日に渡韓する方はタクシー代を用意しておいた方がいいかも。
また、会場周りはお店が少なかったりすることもあるので、冬などは防寒対策が必要。
風にあたりすぎて開場時間の前に毛布を買った、なんて珍事件を起こさないようにしましょうね。
また、グッズ代などはカード決済も可能ですがショップなどではないので稀にカード機器が壊れたので現金のみで対応します!ということもあったので
どうしても欲しいグッズがある場合には現金も用意しておきましょう。
【サイン会などのイベントの場合】
これも起こるのが場所問題。街中でやってくれれば問題ないですが、タクシーで行った方がいい場所に会場がある場合には一苦労します。
また、時間前に行くと居場所に困ることがあるので気を付けて。
お金を使うタイミングなどはそんなにないですが、サイン会などは、渡韓中に急に決まる!なんてこともあるので、次のサイン会のためにCD代は持っておいた方がいいかも…?です。
私のおすすめは…
最近では、現金をほとんど持っていかないようにしています。
カード文化が浸透しているので決済がカードがとっても便利です。
でも、心配なので、1万円くらいは手持ちで持っていくようにしています。(ちなみに、それが日本での帰りの電車賃にもなります。笑)
どうしても現金が必要になったときはクレジットカードのキャッシングサービスがおススメ。
銀行はもちろん、コンビニなどでも下すことができるので、急に必要な時も安心です。
でもカードだと、いくら使ったかがわからなくなる時もあるので、ご利用は計画的に、は意識しておきましょう。(笑)
以上が、「韓国では日本円をいくら換金すればよい?安心できる金額とは?」のまとめでした。
皆さんの韓国旅行が素敵なものになるように、祈っています!
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