9月末にジェットスターで宮古島へ行きました!
成田空港から飛行機の値段が往復で16000円と激安だったために、速攻で予約したのですが、宮古島には2つの空港があり、中心地にある宮古空港ではなく、下地島空港という空港の発着でした。
その時の情報になります。
ジェットスターの発着は下地島空港
下地島空港は最近できた新しい空港です。
宮古島の本島へは、伊良部大橋という3キロほどの橋を渡って行くことになりますが、この橋がめちゃくちゃ有名な橋になります。
伊良部大橋は無料で渡れる橋としては、日本最長の3540mです。この橋を車でドライブするのはめちゃくちゃ爽快です。
僕が行った時は、多少曇っていましたが、それでもテンション爆上げでした。
下地島空港は街から離れていると思いきや、宮古空港という街のすぐ隣にある空港へもたった30分しか離れていないので、移動もそれほど苦ではかったです。
移動はバス?レンタカー?どちらがお勧めなのか?
下地島空港からの移動は主に2つです。
バスもしくはレンタカーです。
※タクシーは今回選択肢に入っていなかったので割愛します。
バスを利用した場合の移動方法
調べてみるとバスは飛行機の発着に合わせて、あります。
到着してからのバスもありますし、空港へ戻る時もバスはあります。
値段も安く、降車場所によりますが、だいたい500〜700円です。
バスは日に2本しかなく、飛行機の時間に合わせて運航されます。
- 10:50発
- 17:15発
時刻表と料金のリンク
バスのルートのリンク
ただ、レンタカーなら30分の距離でも停車や遠回りするので倍の1時間ほどかかります。
レンタカーを選んだ場合
もう一つの手段はレンタカーです。
ぶっちゃけ、宮古島での移動は色んなところへ行きたいならレンタカーがマストです。
僕は自由に行き来したかったので、レンタカーを選びました。
予約はじゃらんが安かったので、じゃらん経由で予約しました。
トップシーズンではなく9月末という事で3泊4日で12000円、じゃらんの2000円オフのクーポンもあったので、結果1万円で借りる事ができました。
これには保険料金は入っていますが、免責事項はプラスでお金が必要です。
免責事項とは、車が事故した場合に、そのレンタカーを使えなくなるためにレンタカー会社に支払うお金です。
※正確には違いますが、そんな感じです。
この免責でだいたい1日1000〜1500円かかります。
僕は迷わずレンタカーを選択
今回の旅行で思いましたが、いろんなところへ行きたいならレンタカーは必須でした。
宮古島は中心街以外に魅力的なスポットがたくさんあります。
流石にこれをバスで移動するのは大変です。
お勧めのモデルルート
僕がお勧めするモデルルートです。
移動はレンタカーメインで、宿泊場所は中心街を想定しています。
到着1日目のお勧めルート(下地島&伊良部島観光)
下地島空港
→17END
→通り池
→中の島ビーチ
→伊良部そば かめ
→佐和田の浜
→フナウサギバタナ
→サバウツガー
→牧山展望台
→伊良部大橋
→ホテル
下地島は宮古島よりも海が綺麗です。
特にお勧めは、書いておきますね。
17END
17ENDという海が綺麗に見えるスポットがあります。
まずはこちらに行く事をお勧めします。
ここはエメラルドグリーンに見える海と、途中までしかない橋があります。
※橋ではなかったです。
そして屈指の夕日スポットです。本当にここはお勧めで、是非行ってください!
通り池
次は通り池です。
ここは池と言われていますが、実は外の海とも海底の洞窟でつながっています。
もともと海岸にあった鍾乳洞が、波によって侵食されて大きくなり、天井が崩落して通り池ができたと言われています。
そして、ここはダイバーの中では有名なスポットであり、和製ブルーホールなんて呼ばれているらしいです。
中の島ビーチ
通り池の次は、中の島ビーチを周ります。17END、通り池、中の島ビーチは車ですぐの距離なので、レンタカーであれば、流れでそのまま観光できます。
ここはシュノーケリングスポットで僕もここでニモを見ました。
写真にも船が映っているのがわかると思いますが、シュノーケリングツアーでもここに来るらしいです。
伊良部そば かめ
ランチには「伊良部そば かめ」という有名なソーキそばのお店がありますので、こちらに立ち寄りました。
このお店には有名人も訪れており、何名もの有名人の写真やらサインがありました。
ご飯を食べた後は島をゆっくり回ってみるのをお勧めします。
夕方前には伊良部大橋を渡り、宮古島へ向かいます。ホテルにチェックインして、良さげな居酒屋にでも入ってみるのはどうでしょうか?
2日目のお勧めルート(ウミガメ探索とシュノーケリング)
ホテル
→新城海岸
→東平安名崎
→シギラビーチ
二日目はウミガメを見るために新城海岸へ
満潮時の方が亀を発見しやすいので、朝から向かいます。満潮の時間については日によって変わりますので、調べてから言った方がよいです。
他にもウミガメが見えるスポットはたくさんありますんが、ここでは到着30分で見ることができました。
また、新城海岸でもウミガメが見れる箇所は限られているので、そこへ行かないと見ることは難しいです。
ここいらにウミガメの餌である海藻があるので、ここにウミガメが食べにくるのです。
東平安名崎で絶景を!
宮古島の端。透明な海と島の端っこということで、テンションがMAXになります。
そして海が奇麗すぎます。
亀を見たあとは、東の端の東平安名崎で景色を堪能してください。
シギラビーチでゆっくりシュノーケリング
ここでお昼ご飯も食べれるし、食べた後はビーチでのんびりシュノーケリングができます。
シギラビーチは公共のビーチですが、すぐ隣にホテルが隣接しており、すごい整っています。
無料のシャワーやお金を払えばパラソルなんかも貸してくれます。
しかも、海の透明度も魚の種類の豊富さも宮古島の中では最高峰です。
夕方になればホテルに戻り、一休みして美味しいご飯を食べに行きます。
3日目•4日目のお勧めルート(池間島・来間島などの車で行ける離島へ!!)
ホテル
→砂山ビーチ
→HARRY’S Shrimp Truck
→池間大橋
→フナクス
→OHAMAテラス
3泊目の夕方もしくは4泊目が帰宅の日になると思うので、最後の日は池間島へ!
砂山ビーチで絶景を!
宮古島でも絶景ポイントの砂山ビーチです。駐車場から少し距離がありますが、それでも行った方が良いスポットになります。
僕が行った時は残念ながら波が強くて、誰も入っていませんでした。
池間大橋を通って、池間島へ
池間大橋は歩道があるので、橋も歩くことができます!
サイズこそ伊良部大橋には勝てませんが、それでも1キロ以上はある橋です。ここでは歩道がありますので、安全に徒歩でもわたる事ができます。
HARRY’S Shrimp Truckでハワイアン気分を!
ガーリックシュリンプが食べれるお店(トラック)です。
ここのガーリックシュリンプは本当に美味しかったです。是非食べてください。
フナクスでもシュノーケリング
フナクスは僕が宮古島へ行った中で雰囲気が1番良かったです!
でも、何故か人が全くいないポイントでした。本当に誰もいなくてプライベートビーチ感がMAXでした。
透明度は高いですが、シギラビーチと同じくらい。誰もいない雰囲気が良いです。
帰りはOHAMAテラスでドリンクを飲んで、眺めを堪能!
OHAMAテラスは帰り際に寄るのがよいでしょう。雰囲気と眺めが良いので、ゆっくりドリンクを飲みました。
ここからは池間大橋も見ることができますし、満潮時にはテラスからウミガメの姿もわかるらしいです。
オプションで来間島へ!(猫の舌ビーチ:パチャビーチがお勧め)
可能であれば来間島へ!猫の舌ビーチというところがあるのですが、宮古島ではここが1番、透明度が高かったです。
ここはダイバーの人がよく行くスポットなので、透明度も高いし、少し行けば水深も深くなります。
立地的に2日目のシギラビーチの帰りに寄るのがちょうど良いですが、時間と相談して行ってみてください!
まとめ
いかがでしたか?下地島空港からレンタカーを借りれば、効率的に回ることができます。
宮古空港のほうが立地的に良いですが、下地島空港からレンタカーを借りてもそんなに変わりません。
むしろ飛行機の値段は圧倒的に安いです。
また、僕が使ったモデルルートは結構お勧めです!
是非、宮古島を楽しんでください!!
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