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飛行機の預け荷物を丁寧に扱ってもらう方法とは

Go toキャンペーンなども始まり、この機会に飛行機をご利用されるという方も多いのではないでしょうか。

ご旅行での移動となるとどうしても荷物は多くなります。機内持ち込みには制限がありますし、なんといっても飛行機までの道のりをずっと持って歩くより、もちろん受託手荷物として預けた方が楽です。

 

ですが、ここで、苦い経験をされた方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

手荷物受け取りのターンテーブルから出てきた自分のスーツケースが、傷ついたり、凹んだり、、また中に入れていた物が壊れていた、なんてことも。

 

旅の途中でこんなことがあると気分が落ちますよね。できれば預けた時の元気な姿で再会したい物です。

カウンターで荷物を預ける時にどのように依頼したら良いのかな?なんて考えたこともないかもしれません。

航空会社ももちろんお客様のお荷物は大切にお運びしたいと考えておりますので、是非、一言付け加えてみましょう。

地上係員へのお願いって?

まず、自分の荷物を大切に扱って欲しい場合、荷物を預けるカウンターでその旨伝える必要があります。

今、羽田や伊丹の国内線では無人の受託手荷物の機械がありますが、そこでは伝えられませんよね。カウンターで地上係員に『大切に扱ってください。』または『FRAGILEのタグ付けておいてください。』と伝えることです。

FRAGILEとは、壊れ物という意味で、これがついている荷物は特に丁寧に扱われ、カーゴ室の中でも比較的他の荷物とぶつからないよう入れてもらえます。

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何でも「壊れ物」で良いのかな?

ただ「壊れ物」と伝えると、中身は何ですか?といったようなことも聞かれます。

そこで例えば『花瓶』とかレベルの本物の割物が入っていたらさすがに預かってもらえません。丁寧にと言っても、航空会社もそこまで責任持てませんからね。

なので私はいつも、『お菓子とか、子供のおもちゃが入っているので、できれば優しく扱ってほしいのですが。』と言ったように、ちょっと遠慮気味にざっくり伝えます。

壊れたら許さない!!っていうスタンスで行くよりお互い気持ちいいかなと思うので。

気になるお値段は??

ここで、大切な荷物を大切に預かってもらうためにかかる費用について。無料です。

ただ、無料ということなので、完璧を求めることはできないかと思います。ですが、日本の航空会社でFRAGILEタグを付けていて荷物が凹んだり壊れたりすることはないと思いたいです。

 

それくらい、受託手荷物は大切に扱われています。

海外では力持ちの係員が大きなスーツケースをポイッと投げたりするところが見られますが、さすがに日本でそれはないです。なので海外に行く時はテープぐるぐる巻きのスーツケースなんかも見かけますよね。

中の荷物が壊れない工夫は?

ちなみに、スーツケースの外側はこのように大切に扱ってもらったとして、中の荷物は、、飛行機の揺れなどで多少動くこともあります。

航空会社もとても気を付けてくれていますが、荷造りをする際にも少し気を付けてみましょう。

 

まずはスーツケースの中はしっかり詰める。割れ物などはバスタオルなどに包む。

私は、お土産に買ったジャムとかそういったものは着替えの洋服の間に詰めたりします。隙間があったら中で荷物が動いてしまって壊れる原因になるので注意ですね。

楽しい空の旅を!!

色々と書いてきましたが、つまりは地上係員に一言添えてお願いする、というところです。

旅の途中で荷物が壊れたり、傷付いたりするなんでテンション下がりますよね。保険の手続きも面倒な時間を割くことになります。

前にもお伝えしましたが、航空会社もできるだけ丁寧に扱ってはいます。

より意識的に丁寧に扱ってもらえるよう、是非対人カウンターにて『丁寧に扱ってもらいたいです。』とお伝えください。

このような環境ではありますが、皆様が気持ちよく飛行機をご利用いただけますように、祈っています。

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