楽天モバイルにMNPしてみました。
SIMカードが届いたのですが、どのタイミングでSIMを開通しようと思っています。
今回はそのSIMを開通するタイミングがいつがベストなのかを説明します。
楽天モバイルに変えて〇万円お得になった記事はこちらです。

MNPするタイミングは月末がベスト
先に結果から教えます。
MNP(ナンバーポータビリティー)するタイミングですが、間違いなく月末にしたほうが良いです。
では、何故月末にMNPしたほうが良いのでしょうか?
それをこれから説明したいと思います。
月末にMNPするのが良い理由
これは完全に料金に関わってくるからです。
楽天モバイルにかかわらずですが、MNPする場合は月末がお勧めです。
その理由としては、
- 加入月はどのキャリアも月割りの清算が可能
- 退会月は満額徴収される
この二つの理由からMNPは月末がお勧めです。
格安SIMから楽天モバイルに変更する場合
僕のように格安SIMから楽天モバイルに変更する場合ですが、
2021年1月に楽天モバイルに変更したとしましょう。
それまでは格安SIM業者であるLINEモバイルで月額3000円のプランに加入していたと仮定します。
この場合、2021年の月初めに楽天モバイルに変更した場合、満額の3000円を徴収されます。
これが月の中旬でも月末でも同じ満額の3000円が徴収されます。
同じ料金を徴収されるなら、月初ではなく、月末に解約したほうが長く使えるのでお得だと思いませんか?
楽天モバイルに変更したら1年間無料の期間があるのですが、例えば2021年1月1日に変更する場合、2021年12月31日までは無料期間となります(LINEモバイルにも2021年1月分の3000円の支払いは有り)。
2021年1月にLINEモバイルに料金を支払うのなら、MNPを2021年1月31日にすれば、無料期間は2022年1月30日まで無料の期間となります。
このMNPの時期が月末と月初なだけで約1か月分の料金が変わってきます。
楽天モバイルから他社に変更する場合(解約する場合)
僕は1年後に楽天モバイルから他キャリアに変更すると思います。
今から考えてるの?と思う方もいるかもしれませんが、docomoがahamoを発表したので、乗り換える確率がぐーんと上がりました。
もちろん、楽天モバイルを使ってみてめちゃくちゃ良かったら、そのままかもしれませんが、1年間の無料期間後に再度MNPして変更する確率は高いです。
その時に考えるのが、同様に転出時の料金です。
楽天モバイルから転出する時も月額の料金がかかるため、転出時期は月末のほうがお得です。
また、他キャリアに乗り換えた時も月の途中で変更した場合、日割り計算が適応されるので、出来る限り転出時も月末が良いです。
これらの事から、月初と月末のMNPは1か月分近く料金に差が出ることがわかりました。
MNPのタイミングは選ぶことができるのか?
答えとしては可能です。
僕が楽天モバイルからMNPをしたときは、MNPは自分で開通手続きをした時点で、MNPされます。
つまりある程度は自分でタイミングを選ぶことができます。
僕の場合ですが、格安SIM業者にMNPを申請してから完了するまでの猶予期間は15日ありました。
この期間内でMNPの開通手続きをしなければならないのですが、15日間もあるので、実際は余裕でできます。
なので、出来る限り月末に開通手続きをしたいと思いますので、月の16日以降に既存の業者でMNPの予約番号を取得し、新しいキャリアでMNPを申請し、月末にネットで自分で開通手続きをするのが良いかと思います。
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