台湾は、日本から気軽に行ける海外旅行先として大人気。美味しいグルメ、活気ある夜市、美しい自然や歴史的建築 など、多くの魅力が詰まっています。
初めての台湾旅行では台北101や九份など定番スポットを巡るのが一般的ですが、リピーターになると「もっとディープな台湾を知りたい!」 という気持ちが湧いてきますよね。
私自身、台湾を何度も訪れる中で、「観光客が少なくて落ち着く穴場」や「地元の人が通う隠れた名店」 をたくさん見つけました。そこで今回は、台湾旅行リピーターだからこそ知る「穴場スポット」と「絶品グルメ情報」 を紹介します!
1. リピーターにおすすめ!台湾の穴場観光スポット
① 北投(ペイトウ)の地熱谷 – 神秘的な温泉の蒸気が漂う癒しスポット
「地熱谷(ちねつこく)」は、台北市内からMRTで行ける温泉エリア「北投温泉」の中にある穴場スポット。温泉地ならではの硫黄の香りが漂い、エメラルドグリーンの温泉池からは湯気が立ち上っています。
📌 おすすめポイント
- 観光客が少なく静かに楽しめる
- 湯気が幻想的で写真映えも◎
- 温泉街には、日帰り温泉施設やおしゃれなカフェもあり
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② 彩虹眷村(レインボービレッジ) – カラフルで可愛いフォトスポット
「彩虹眷村(レインボービレッジ)」は、台中市にあるカラフルな壁画アートが描かれた村。かつては取り壊し予定だった集落ですが、一人の元軍人「彩虹爺爺」が家の壁にアートを描いたことで注目を集め、観光スポットになりました。
📌 おすすめポイント
- インスタ映えするカラフルな壁画
- 台北から新幹線で1時間、台中駅からバスで約30分
- 地元のアート文化に触れられる
③ 猫空(マオコン) – 絶景ロープウェイで楽しむお茶体験
台湾といえば「お茶文化」が有名。台北市内からアクセスできる「猫空(マオコン)」は、お茶の産地として知られ、美しい山の風景とともに台湾茶を味わえる穴場スポットです。
📌 おすすめポイント
- ガラス張りの「クリスタルロープウェイ」からの眺めが最高
- 高台の茶藝館でゆったり台湾茶を楽しめる
- 台北MRT「動物園駅」からロープウェイで約20分
④ 鹿港(ルーガン) – 台湾の古き良き街並みを散策
「鹿港」は、台北から新幹線で台中まで行き、さらにバスで1時間ほどの場所にある歴史的な町。赤レンガの建物や寺院が並び、台湾の昔ながらの雰囲気を感じられる 穴場スポットです。
📌 おすすめポイント
- 観光客が少なくのんびり散策できる
- 台湾の伝統的な建築と屋台グルメが楽しめる
- 台北から日帰り旅行も可能
2. 台湾リピーターおすすめの絶品グルメスポット
① 阜杭豆漿(フーハンドウジャン) – 朝食の大定番!行列必至の豆乳店
台湾の朝食といえば「豆漿(トウジャン)」。台北で朝食を食べるなら、リピーターが必ず訪れる名店 「阜杭豆漿(フーハンドウジャン)」 がおすすめです。
🍽 おすすめメニュー
- 鹹豆漿(シェンドウジャン):塩味の温かい豆乳スープ
- 厚餅夾蛋(ホウビンジャーダン):サクサクの焼きパンに卵を挟んだもの
② 龍山寺近くの米苔目(ミータイムー) – 台湾ローカル麺
台湾のローカルフード「米苔目(ミータイムー)」は、モチモチ食感の米粉麺が特徴的。龍山寺の周辺には、地元の人が通う名店が点在しています。
🍽 おすすめメニュー
- 伝統的な米苔目スープ
- 台湾風おでん「滷味(ルーウェイ)」
③ 鳳梨酥(パイナップルケーキ)の穴場店 – サニーヒルズ
台湾土産の定番「パイナップルケーキ」。台北の有名店「微熱山丘(サニーヒルズ)」は、こだわりのパイナップル餡を使用し、甘さ控えめで絶品です。
📌 おすすめポイント
- 店舗で無料試食ができる
- 高級感のあるパッケージでお土産に最適
- 日本でも販売しているが、台湾で買う方が安い
④ 寧夏夜市の胡椒餅(フージャオビン) – 夜市グルメの隠れた名店
「士林夜市」は観光客で賑わっていますが、リピーターにおすすめなのは 「寧夏夜市(ニンシャーイエシー)」。特に、胡椒餅(フージャオビン) は、スパイスが効いた肉汁たっぷりの焼き饅頭で絶品です。
まとめ
台湾旅行のリピーターだからこそ知っている 「穴場スポット」と「ローカルグルメ」 をご紹介しました。
🏯 穴場観光スポット
- 地熱谷(北投温泉) – 神秘的な温泉風景
- 彩虹眷村 – カラフルなアートの村
- 猫空 – 絶景ロープウェイ&お茶体験
- 鹿港 – 台湾の昔ながらの街並み
🍽 リピーター向けグルメ
- 阜杭豆漿 – 大人気の台湾朝食
- 龍山寺周辺の米苔目 – ローカル感満載の米粉麺
- サニーヒルズのパイナップルケーキ – お土産に最適
- 寧夏夜市の胡椒餅 – 夜市グルメの名店
台湾旅行の計画にぜひ役立ててください!
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